こんな事を真剣に考えるようになったのはいつからじゃろか?
未だにハッキリ覚えております。
それは2008年1月下旬パリの公園を歩いていた時だった。
日本人にしかできない芝居。
それを僕はフランスでフランス人と仕事をしてみて思ったのだ。
僕が花組芝居にいるという理由も。
今までボヤーっとしてたものが吹っ切れた気分だった。
だから、漱石、朔太郎、太宰、溝口健二とやってきたかもしれない。
可児に行って『精霊流し』という
日本人にしかできない、日本人の、日本の
お芝居を創って、ますますその思いは強くなった。
8月の八雲は、外人から見た日本。
来春の新作書き下ろしは明治の日本。
来年8月のおおのの♪は大正の日本。
どの作品も日本を、日本人を意識したものである。
日本人でよかった~。
そう思う三作品にしたい!
これで一区切りつける気概でいます。
そんな第一弾の『八雲噺』
可児から直行の2日間の稽古。
面白い物ができそうだ。
東京はチケットなくなりつつあります。
お早めに、ご英断を!
未だにハッキリ覚えております。
それは2008年1月下旬パリの公園を歩いていた時だった。
日本人にしかできない芝居。
それを僕はフランスでフランス人と仕事をしてみて思ったのだ。
僕が花組芝居にいるという理由も。
今までボヤーっとしてたものが吹っ切れた気分だった。
だから、漱石、朔太郎、太宰、溝口健二とやってきたかもしれない。
可児に行って『精霊流し』という
日本人にしかできない、日本人の、日本の
お芝居を創って、ますますその思いは強くなった。
8月の八雲は、外人から見た日本。
来春の新作書き下ろしは明治の日本。
来年8月のおおのの♪は大正の日本。
どの作品も日本を、日本人を意識したものである。
日本人でよかった~。
そう思う三作品にしたい!
これで一区切りつける気概でいます。
そんな第一弾の『八雲噺』
可児から直行の2日間の稽古。
面白い物ができそうだ。
東京はチケットなくなりつつあります。
お早めに、ご英断を!
そしておおのさんと繋げたい噺家さんがいます。新作もよく作る人で、そんな話をきいていたらおおのさんと逢わせたくなったの。
どう見ても日本人に見える人が「おお、ジョン」「なんだい、キャサリン」とかいう芝居より、「おまいさん」「なんだいお染」とかいう芝居のほうが断然好きなので、おおのさんの熱いジャパン魂がなんだかすごく嬉しかったです。
「八雲噺」が楽しみだー!
なんか楽しみだね。
ここでは書けないことばかりなので、
メールします。