真野教室から川合です。
県立高校の入試は、一段と記述重視の傾向を強めていますが、これで学力が上がると本気で思っているのでしょうか?入試当日は怒りとバカバカしさで複雑な気分でした。頭の中に、ろくに材料も入っていない状態で考えることなんかできるわけがありません。土台となる基礎知識をきちんと入力し、しかも出力できる、この訓練をきちんと積んでこなければ、自由な発想も柔軟な思考も生まれては来ないでしょう。事実、詰め込み教育といわれた「受験戦争」を経験してきた中高年の世代が、自由な発想も柔軟な思考もしているではありませんか。
今の子どもたちが、本当にしっかりと物事を考える力を身につけるために、そのための土台をきちんと作らせてあげましょう。子どもたちには、たくさんの知識をしっかりと仕入れてもらいます。
日々のプラトレや、ポケットiワークなど、塾にはさまざまな武器があります。これらを100%使いこなして、「力」に変えて行きましょう! 真野教室のスタッフ一同、燃えておりますよ!
写真は、頑張る新中3生たちです。
マナビスの山口です。
各校舎で“大学入試報告会”を開催中。
今回の入試報告会では新課程初年度のセンター試験の概況や国公立大・私立大の動向、
この時期の学習法などをお伝えしています。
また、今回はゲストとして“この春、現役合格を勝ち取った先輩たち”に登場してもらっています。
大阪大学に合格した先輩と同志社大学に合格した先輩から受験勉強で気をつけていたことや
スランプ時の対処法などを話してもらいました。
「親から言われてイヤだった言葉ある?」という質問には
『イヤな言葉というのはないが、母の方が焦りすぎだった』とか…。
そしてタイトルの言葉
『子どもは親が思っているより冷静だということをわかってほしいです!』
これには保護者の方、一同爆笑でした。
さぁ、2016センター試験まで294日。
ようやく桜が咲きますが、次の戦いは始まっています。
栗東教室の眞壁でございます。
栗東教室でも春期講習会がスタート。中1や小6の集団生や、個別学習の皆さんが早い時間から勉強中です。中1生の英語ではローマ字の復習中。英語の発音やスペルの基本となる大切な内容ですね。ところが、市販の中1の英語のテキストには載ってないことが多い。
アルファベット → 突然、英単語がズラズラ登場と進んでいくわけですな。うーん、いきなり「本は英語でbookです。覚えなさい」といわれても辛いはず。そこで、はじめて英語を習う中1生対象のベーシックコースではローマ字も頑張ってもらいます。コツさえつかめばスラスラと書けるローマ字、是非頑張りましょう。
栗東教室では、特別ゲスト(?)を招いて、All Englishの授業を行いました。
中1は初めてのAll Englishでしたが、大いに盛り上がりました。元気よく大きな声で、アルファベットや単語の発音練習ができましたね。ちょっとでも、英語が好きになってくれたら嬉しいな。「先生、次はいつ?」と次のAll Englishも待ち遠しい様子です。「次はてらしーと一緒に来てね」という、難しい注文もありましたが・・・4月の授業をお楽しみに。栗東から寺嶌でした。
真野教室から川合です。卒業記念会の翌日、1人のOBが訪ねてきてくれました。名古屋大学の工学部に受かったという報告でした。何よりも嬉しかったのは、宇宙開発に関わりたいという夢に向けて、ぶれずに頑張ってくれている意志を見せてくれたことです。卒業記念タオルを特別に贈呈しました。もちろん、はやぶさ2がデザインされているからです。デザイン担当の筈井先生、真壁先生、良いデザインをありがとう!
その彼がJAXAに向けて進んでいけるように、心からエールを送ります。
彼の訪問を機に思い出してみました。私の小学校入学時、三重県松阪市から全小1男子に贈られた筆箱はアポロ11号のデザインでした。女の子は知りません。小学館の学習雑誌についてくる組み立て付録も、高さ1mぐらいあるサターンロケットだったと思います。大興奮で作り上げたものです。そして大阪で開催された万国博覧会には、月の石を見に行きました。大変な行列でした。
そんなアポロ世代からすると、スペースシャトルも飛び超えて2世代ぐらい技術が進歩しているわけですね。すごいなあ。楽しみだなあ。しかも、そんな彼を追いかけるように、現中3生の中にもJAXAを目指す男子がいます。
いいぞ、いいぞ科学の子!!