Olive*

~Vie heureuse~

親友。

2010-08-14 | Monologue

熊本から新盆で帰ってきた友達と

久しぶりに会うことができました。

 

 

彼女は中学から一緒の親友です。

 

今はわけあって熊本に住んでいます。

 

介護を必要とする子供がいるので

私たちに許された時間は3時間半です。

 

どうやって過ごそうかな。

こちらに帰って来る前からメールで色々と計画をたてました。

またその途中経過も楽しい~

 

 

 

ランチは私のお気に入りのお店を予約。

 

ワンプレートランチにしました。

ふたりともおんなじもの

 

  

メインは日替わりですが

今日は私の大好物のハンバーグ

ついてるな~。

 

デザート付きです。

今日は抹茶のシフォンケーキでした。

それとアイスティーにしました。

 

おしゃべりしながら、ランチを楽しんだ後は

時間がないのでぐずぐすしていられません。。。

 

普段、自由な時間がない彼女の行きたいところに連れて行ってあげよう。

 

希望を聞くと

「クーと雑貨屋めぐりがしたい~。」

 

私も同じ気持ちでした。

 

 

学生の頃はもちろん。

仕事を始めてからも

休日になるとふたりでおいしいもの食べて

ドライブ行って、ショッピングして、旅行に行ったり・・・

と、いつもふたりで遊んでいたから。

 

 

そうと決まれば直ちに行動。

 

時間的に雑貨屋さんは2軒しか回れませんでしたが

ふたりで色々見ながら

「これ、ウチには合わないかな。」

「これには何を入れて飾ればいい?」

「これ、何に使える?」

「これ、かわいくない?」

と、ああでもない。こうでもない。

たわいもないおしゃべりはとても楽しい時間でした。

 

約束の時間が近づき家まで送る途中

「ああ、帰りたくない。このままクーと夜中まで遊んでいたい。」

と、彼女がぽつりと言いました。

 

本音だと思いました。

 

 

一日くらい子供のことを忘れて

思いっきりのんびりしたいのではないでしょうか。

 

でも、、、、

現実には絶対無理なこと。

 

 

 

人は色んなことにぶつかって強くなり、やさしくなります。

 

この友達もそうです。

 

彼女の涙と泣き言を聞いたのは

子供の病気のことがわかった最初の時だけ。

 

 

とてもとても強く、強く、そして前向きになりました。

昔からやさしい子でしたが

よりいっそう、思いやりのあるやさしい人になりました。

 

 

次は10月に会えます。

 

私と一緒にいる時間、いっときの間だけでも

癒される時間になってくれればいいな。と思います。

 

 

そして、私自身もとても楽しい時間だったので

心待ちにしています。