Olive*

~Vie heureuse~

「どげんか」マッチ!

2008-02-09 | GIANTS

待ちに待った野球の試合を観に行ってきました。

 

日向市で行われたこの試合は、この地でキャンプをしている欽ちゃん球団の「茨城ゴールデンゴールズ」 対 東国原宮崎県知事率いる「チームそのまんま宮崎」です。

ずっと心待ちにしていました。

 

試合開始は午後1時。開場は午前11時です。

でも、全席自由席なので早めに行かなくてはいけません。

 

同じ県内とは言え、日向までは高速使って2時間半もかかりますので、朝早くに出発しました。

 

その甲斐あってバックネット裏の席を無事ゲット!!!

 

 

欽ちゃんはずっと目の前でパフォーマンスしてくれました。

 

 

知事はギリギリに到着です。

相当忙しいんでしょうね。きっと分刻みのスケジュールなのでしょう。

 

知事が来て、試合開始の両監督のあいさつです。

 

 

 

左から、東国原知事・プロレスの武藤敬司さん・元巨人の石毛博史投手

 

 

始球式には千葉ロッテマーリンズのベースボールドックとして有名な「エルフちゃん」が登場しました。

 

 

このエルフちゃん、テレビの「ポチたま」のまさおくんの娘なんですよ。

 

そしていよいよ試合開始。

先発ピッチャーは我らが石毛くん。

背番号「レタス巻き」

 

 

チームそのまんまの背番号はすべて県内の特産品などがついています。

日向夏、きゅうり、トマト、ハマユウポーク、地頭鶏(じとっこ)、冷汁、完熟マンゴー、完熟きんかんたまたま、宮崎牛、、、、、などなど・・・。

 

アナウンスでその背番号が呼ばれるたびにみんな爆笑していました。

 

2回途中でピンチの時に、監督である知事がマウンドへ行く場面がありました。

でも、マイクをつけているのでみんなに会話が聞えます。

「今日、何食べますか?地鶏?焼酎もつけて?はいはい。わかりました。じゃ、がんばりましょう。」

と言う、会話でした。

これには場内大爆笑です。

 

 

時間の関係で8回で終わるはずでしたが、「最後までやる!」と欽ちゃんのひと言で

9回も行われました。

 

9回の裏2アウトでは、知事自らピッチャーとしてマウンドに立ちました。

となると、バッターは欽ちゃんです。(残念ながら写真撮る前にゴロを打ってアウトになってしまいました。)

 

 

結局、11対2と言う圧勝で欽ちゃんチームの大勝利と終わりましたが、とても楽しくいい試合でしたよ。

 

欽ちゃんもずっとマイクを持ったままで楽しませてくれたし、何よりアナウンスとのやり取りがおもしろくってずっと笑っていました。

 

 

 

試合が終わると同時に私は下に走って行きました。

お目当ての選手がいたからです。

 

巨人時代からずっと大ファンだった石毛博史投手

近鉄に行ってしまい、それでも会いにいっていましたが、阪神に行ってからは会うすべもなく、、、、。

6年振りの再会です。覚えていてくれてるかな~?

 

まず、武藤さんが出てきて、そのあと石毛くんが出てきました。

 

思わず走って行き腕を引っ張ってました。

 

石毛くんも気づいてくれて

「おっ!久しぶり。元気だった?」

「はい。」(緊張で「はい」しか言えず・・・)

「ずいぶん元気そうになったねぇ。」

「おかげさまで。・・・・石毛さん!写真いいですか?」

 

 

快くOKしてくれました。

 

大好きな石毛さんとのツーショット。

今まで何枚も撮っているけど、何度撮っても幸せです。

 

そして、握手もしてもらい、ひとりで浮かれていたら

夫が「俺も撮ってよ~~。」

あはは、忘れてました。

って言うか、石毛くんのファンだったの????

 

 

ん?何で私と撮った時より寄り添ってるのよ~~~っ。

 

このあと、歩きながらちょっとだけ石毛さんとおしゃべりしました。

昔よりもしゃべられるようになっていた自分にちょっとビックリ。

前は石毛さんの前に出ると何もしゃべれないウブ?な私でしたから。。。

 

なぜ、この球団に入ることになったの?とか。聞きたかった事が聞けて、謎が解けてすっきりしました。

 

石毛くんも質問してきました。

「今日(試合に)出るって知ってた?」

「もっちろん!だから来たんですよ~~っ。」

と言ったら、石毛くんもうれしそうでした。

「頑張ってください。」と言って別れました。

 

あ~~~、大満足!!!

 

私たちがあまりに幸せそうな笑顔をしていたせいでしょうか。

「すいませ~ん。日本テレビですが、インタビューいいですか?」と、テレビカメラがやってきてインタビューに答えてしまいました。

ハイテンションだったので、スラスラと答えてしまいました。

 

その後は、興奮覚めやらぬまま、途中西都市のうなぎで有名な店で「うなぎ丼」を食べて帰りました。

 

 

ほんとにほとんに楽しく、幸せな1日でした。

 

連れてってくれた夫に感謝です。