数寄屋袋

爪やチューナー、鉛筆入れetcのこまごまとしたものを
すっきり持ち運べて演奏時も脇に置いておけるような袋ものが欲しいな～と
ずっと思っていたのですが、
自作するような甲斐性もなく(^^;)

和雑貨屋さんで見つけた数寄屋袋がちょうど具合よく収まっていい感じ。




本来はお茶で袱紗や懐紙などを入れておくもののようですね。

ちょっとカラフルなとび市松柄が、気分を上げてくれます。
あんまり「和風です！」って主張しすぎないのも気に入っています。

昔は、爪を入れる箱なども錦を貼ったりして高級感のあるのがいろいろと作られていたのですが、
だんだん作られなくなったのか、今はお箏屋さんに聞いてもあんまりたくさんは在庫をお持ちでないようです。
まあ、これはがま口やリップケースでも十分間に合うので、
生徒さんにも「好きな入れ物をご自分でご用意してください」と言っています。

私の爪入れはプラスチック製の箱。仕切りがあるので、数種類の爪を入れています。
味気ないといえば味気ないですが、実用本位です(^^;)