はるきゃべつとおがりんのお弁当のおかず。

お気楽ITのスタッフ、はるきゃべつとおがりんが、パソコンやネットワーク初心者のための社内IT活用事例を紹介します。

ウィルスでも入っているのかしら?

2008-05-14 23:55:20 | メモリー
こんばんは。はるきゃべつです。

昨日に引き続き今日も【パソコンが遅い!】という相談事。

そして、たいてい一緒に言われるのが
「ウィルスでも入っているのかしら?」
「デスクトップがいっぱいだからかしら?」
ということです。

でも、いくらそのようなことを話されても最初に調べるところは一つです。
そう、メモリです。

今回もメモリの容量を調べたら256MB。
購入時に搭載されていたと思われる容量です。

では、どうして購入当初はスイスイ動いていたと思われるパソコンが、5年くらい経つと不便を感じるほど遅くなるのでしょうか?

それは、時代と共に扱うデータ量が増えたからだと思われます。

最近は、デジカメやデジタルビデオなどが普及し、メールなどにも簡単に添付できるようになりました。
デジカメやビデオの性能が良くなるにつれ、解像度も上がり、一枚のデータ量は格段に大きくなっています。
ビデオ撮影の場合は、1GBのメモリが数分でいっぱいになったりします。

また、扱うソフトウェアも機能が増えるにつれ、メモリの使用量も増え、これまでのメモリの量では対応しきれない場合が多くなっています。

知らないうちに個人個人の扱うデータ量が増え、購入時のメモリ容量では作業効率が悪く、遅くて使いづらいパソコンになってしまっても仕方がないといった感じでしょうか。

パソコンの動きが遅いときは、まずは、メモリ。
メモリを確認してみましょう!

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