劣勢に終始した麻生首相には勢いがない。それもそうだろう。
郵政民営化の人事の失敗、ブレにブレまくり整合性を欠いた対応が、
露呈したからだ。対する鳩山民主党代表には勢いがあった。支持率も上昇に
転じ全ての面で麻生政権を凌駕した。今回もオバマ大統領と言うところを
ブッシュ大統領と間違えたり初歩的ミスも目立った。擁護する立場にあるとは、
言え自民党の細田幹事長に至っては100点満点との身内評価には、呆れて
物も言えない。時間切れ間際とは言え整合性を欠いた安全保障問題を言い放
つあたり、論理性にも欠けた。全ての面で緻密な鳩山代表に軍配が挙がった。
益々もって、鳩山民主党代表の更なる支持率アップに拍車を掛けた事になる。
公平な立場での双方の評価は3:7で鳩山氏に凱歌が挙がる。勢いの差でもあ
る。静岡知事選、東京都議選にも影響する事、必定である。連敗を喫するもの
なら次期衆院選は敗北し政権交代が実現する。日本の夜明けになる。もう、多
言は要しない。今回の党首討論で全ては決まった。以下、省略。
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