今年も折り返し地点がやってきた。
私の人生も、人生の折り返し地点を過ぎ
紆余曲折しながら
またまた、岐路に立っている。
長かったような短かったような3年間。
「石の上にも3年」
兎に角3年は辞めずに頑張る!
この思いだけで、頑張ってきた。
そして、ちょうど丸3年。
退職する事になった。
振り返ってみれば
「思い遣り」「気遣い」に欠ける私にとって
本当に修業の毎日だった。
そして。
儲け主義・利益追求を
我ら主婦従業員に求める経営方針が
私の肌と合わなかった。
それよりも何よりも。
12時間勤務や、休日が取れない激務に心身も疲れ果て
毎日、栄養ドリンクを飲みながら
身体を騙し騙し無理な状態が続いていた。
限界…
そう思いながらも
なかなか辞めると言い出せない日々が続いていた。
そんなこんなの3月末頃。
夫が、しびれを切らせて 私に今の仕事を辞めるよう怒った。
夫の怒った理由は
●土日(土曜は基本、出勤)の出勤が多く、
家族で出掛けようと思っても出掛けられない。
●今年1月からの異動で、家から近いセンターに変わらせてもらったのだけど、
それに伴い、勤務時間が減り私の収入が減った事で、
自分の(夫の)金銭的負担が増える事が嫌。
という事。
私の身体を気遣ってという事は一切なく
夫自身の都合だけではあったけれど
でも、私にとっては、天の声。
辞めるに辞められず、ズルズル引っ張っていた日々に
何とか終止符を打つきっかけをもらった。
そして、今月末 退職する。
あともう少しで、この苦痛の日々からの解放される。
そう思いながら、何とか頑張れている今日この頃。
しかし。
退職するのは良いのだけれど
次の仕事が見つからない。
時間があれば、ハローワークに通っているのだけれど…。
とりあえず、来週の月曜に1社面接に行く事になった。
だが…
ここの職場。
4月からずっと応募者がおらず、何かあるのでは?!
と思い、ハローワークの職員さんに聞いてみた職場。
主任(50歳代 女性)の性格がきつくて
スタッフが辞めていくとの事。
「悪い噂は、広まるからねぇ」と…。
7割の人が合わず辞めていき
3割は、何とか合わせてやっているそうだ。
ハローワークの職員さん曰く、
「やってみないと合うか合わないかわからないからね~汗
もしかしたら、やってみたら合うかもしれないよ~汗」
それは、確かにそうなんだけど…
でも。
何で、こういう試練があるとわかっている職場だけが
私の目の前に残ってくるのだろう。
まだまだ、私に人間的修業をしなさいという事なのだろうか。
とは言え、
資格も経験もない私を雇ってくれるのであるならば
贅沢は言えない。感謝しなくてはいけない。
しかし。
月曜の面接。
私以外にもう一人、面接を受ける方がいらっしゃるとのこと。
その方が、資格があり経験もある方なら
私は、採用してもらえない可能性が強い。
6月から無職期間があると、生活がとても厳しい。
何とかして6月からすぐに仕事に働きたい。
とても焦っている状況。
でもでも、焦りは禁物。
私に必要な場所であれば採用してもらえる。
そうでなければ不採用。
そう言い聞かせて、月曜は面接に行って来ます。