三浦半島黒鯛放浪記

黒鯛を求めて彷徨い歩く男!の日記

贅沢な

2009-09-06 14:55:33 | Weblog
9月に入ってもまだまだ暑いので今回も半夜釣りへ。

午後4時過ぎに釣り場に到着。既に沢山の人が思い思いのスタイルで頑張っていま

す。

ご挨拶をして何とか釣り座を確保。

お話を伺うと「アイゴ」ばかり釣れてくるそうです。

ここ三浦半島では「アイゴ」が何処でも異常に繁殖しているようです。

そこで今回の戦術は「ダンゴ戦法」に。

オキアミをコマセに包み団子状に硬く握り、ポイントに数個投げ込んでから

汗まみれになりながら仕掛けを作り、開戦。

薄濁り、程良く流れる潮、何となく釣れる予感が…

5時を少し過ぎた頃、「ツッン」と前アタリを捉えた棒ウキが静かに海中へ。

すかさず合わせて、スグに本命と分かるその引きに思わず笑みが

元気印の「チンチン」が登場!!

日が沈むまでに、同じようなアタリで同サイズを合計6枚

出血してしまったものは釣り人にあげて、残りは全てリリース。

さてお子様がお家に帰えり、これからが本番と気合を入れ直し、集中するも…

海中ではお子様どころか大人まで何処かに行ってしまったようで

本命様からのアタリはタダの一度もなく、寂しく終了

次は大人のお顔を是非、拝見したいですと贅沢なお願いを海にして釣り場を後にし

ました