どこへ行こ。とりあえず、空かな。

その両方がほしい。


けど、僕には時間がない。


限られた時間で


獲得できるのかな


そうだといいな


―


絵を論理で語ることが
嫌いだった僕に
先生は言った
「君にはセンスがない」


感覚的なものすら否定されて
僕の行き場は。。



どこにもない



そこの浅い人間さ。



ちょっと樹海に行ってきまーす。



な。



そして目が覚めてまた
動き出せば音楽がほしくなる。
ちょっと聞きたい時間がないよ
電車の音よりフィッシュマンズ。
感謝込めて、歌うだけだった、
そう全部。



一番ほしいのはなんだ？


そうか。。


でもね恥ずかしいけどそれ
僕にはないんだ
信じるものが。。



帰り道、チャリでくだり坂道を
すぎるあたり、僕に声が聞こえたような
気がした「・・・っち」
とまった。
けど、空耳だったようだ、
ただカラスの死骸だけがあった。
車にひかれたのだろう。
飛べるのになんでだろうか、と考えて気がつけば
３時間たってた。だから
君に連絡が遅れたのかもしれない
僕はあやまることに今日を費やすつもりだったけど
そのあとチャリの軋む音に
心をつかまれて、ああこれをギターで
弾いてくれないかなって
思ってたら次の日になってたんだよ、
これほんと。



よくわからないけど



適当になればなるほど
ストレス解消になるので
君はよくこれ読んでくれるよ
ありがとう大好きさ。


そう、歌うだけだった。


僕に構築する力をください。



意味があるものをかきたい
感覚的に気持ちがよくて
整然と構築されているもの、
ある日ウイルスにひっかかって
ヒンシで僕、涙、君がおかゆを
作ってくれたら惚れずにいられないだろ、
だからあの紙飛行機を


ぐしゃぐしゃの、かみひこうきを
伸ばそう
もうだめだよあれは
なんて言わないで。
だってあの紙には
かいてあるんだ。



見たい？



見せられるようになったら
教えるよ、その前に



ただ




飛ばすんだ。