【 六 然 観 】 by 良寛先生
超然(ちょうぜん)として天に任せ
: 損得勘定・優勝劣敗・吉凶禍福などからかけ離れている様、また物事に囚われず悠々としている様。
悠然(ゆうぜん)として道を楽しむ
:ゆっくりとして、自然体で在ることを愉しむ様
厳然(げんぜん)として己を慎(つつし)む
:凛としたさ様、気高い様
靄然(あいぜん)として人に接し
:やわらぎや慈愛に満ちている様
毅然(きぜん)として節を持し
:強くしっかりしている様
泰然(たいぜん)として難に処す
:ゆったりとやすらかで揺るがぬ様
※ 突然ですが、良寛和尚の六然観をご紹介いたしました。
これが次代の地球人のスタンダード…とも言えるのかも知れません!
違うとしても、日々…損得勘定・優勝劣敗・吉凶禍福などに振り回されて感情的な生き方をしていませんか?
人は本来理性的であって然るべきで、良い年齢こいて感情的で在るってのはちぃ~っと考えモノですよね!
…そんな処にも少しづつ気付いていって欲しい。…
※まずは、私自身なんだけどねェ~❗