オイルヘッド

夢みたいなことがしたくて、だけどナントナクの日々。

MacOSX用 DX7ライブラリアン

2007年07月30日 | DX7電池交換
MacOSXで使えるDX7の音色ライブラリアンを探したところ、これが良さそうだった。アイコンもセンスある感じ。
ソフトには大満足だが、DX7でどうやってシステムエクスクルーシブメッセージを受信するのか、その操作方法を忘れてしまい一苦労(泣笑)。

DX7内部電池交換、無事完了。

2007年07月26日 | DX7電池交換

インターナルメモリーは滅茶苦茶で、どのプログラムを呼び出してみても、無音か、もしくは「ヒョロー」とか「ポー」とか変な音がするのみ。
拡張ボードによって増設された1~8 BANK(合計256音色)すべてがこんな調子だったが、市販の音色カートリッジ(私の場合は坂本龍一ROM)をコピーして使用したところ、どのプログラムでも極めていい感じで発音してくれた。

以下、日々の使用の中で詳細な確認を進めていくことになるが、まず問題ないだろうと言う予感。
お帰りなさい、DX7。

電源投入。

2007年07月26日 | DX7電池交換

DX7のトップパネルを閉じて、そっと電源を入れてみる。
拡張ボードの駆動を示すディスプレイ表示があり、とりあえず大きな問題がないことを確認。

続けて、内部電池の電圧を確認すると、しっかり「BATTERY VOLT=3.0」。
喜びの酒松竹梅ヽ(^0^)ノ。

インターナルメモリーはすべて滅茶苦茶な状態になっていたが、この段階ではまだ気にとめず。

絶遠代わりのビニール袋

2007年07月26日 | DX7電池交換

ボタン電池のついた電池フォルダをリード線ごと回路の隙間に押し込むことになるので、ある程度の絶縁処理をする必要がある。しかし、実際はかなり空間的な余裕があるので「押し込む」というほどでもない。
そこで、電池フォルダーを保管するのに使っていたジッパー付きのビニール袋をかぶせてしまった(^_^)。ラクチン。
発熱とか結露とかするようなら、追って考えることとす。

消耗した内部電池を発見

2007年07月25日 | DX7電池交換

拡張ボードのねじをはずして横にズラしてやると、その下から目指す内部電池が姿を現した。正確には拡張ボードから伸びたフラットケーブルの下あたりに隠れていた。写真中央、基盤のフラットケーブルの少し右手に見えている、黄色い縁取りの小さな円盤がそれ。いわゆる CR2032 型のボタン電池で、メイン基盤の端子に直付けされていた。

他の部品や基盤が覆いかぶさっている様子もなく、ノーマルDX7ならトップパネルを開いただけでズバッと発見できるはず。

拡張ボードを発見

2007年07月25日 | DX7電池交換

あらかじめ開腹手順を紹介したサイトで確認してあったものと、目の前のDX7の様子がなにやら違っている。…なぜ?

…あまりにも昔のことで自分自身忘れてしまっていたが、実は私のDX7にはサードパーティ製の拡張ボードを搭載していたのだった。何を隠そう、拡張ボード実物をこの目で見るのも今回が初めてだったりする。

DX7自体には目立った錆などもなく、さすが1980年代の製品は作りが違うな、などと感心していたんだが、この拡張ボードを実装する為に使われているネジやナットが派手に緑青を噴き、その周辺がだいぶ緑色に汚染されていた。(T_T)

消耗したDX7の内部電池の交換にチャレンジ

2007年07月25日 | DX7電池交換

結婚後ほとんど使うチャンスがなく、いつかはと思っていたDX7の内部電池の交換にチャレンジした。

長年の放置により電源まわりの残留電力も気にならない。安心して、まずトップパネルをあけてみる。
上面4ヶ所と背面1ヶ所、5つのネジを緩めれば簡単に開く。