やまゆり園

　津久井やまゆり園の事件から，１年が経った。
　最初は混乱，落ち着いてきて状況把握，今はひたすら待つ身…。

　大きな事件・事故が起きると，１ヶ月，半年，１年といった区切りに，再び報道がなされることが多い。
　社会的関心や問題を取り上げて，再検証することが必要なこともあると思う。だから，そういうことを全く否定するつもりはない。

　ただ，ふとつけたＴＶで，ふと広げた新聞で，なんの心の準備もなく，被害現場の写真を見る，被害者の写真を見る，被害者の名前を聞く…。心を再び抉られるのだということは分かってほしい。分かっていれば，自ずと発する言葉が違ってくると思う。

期日

　まだ７月半ばですが，９月の期日の予定が着々と入ってきています。
　そう，裁判所が夏休みに入るから，８月は，ほぼすっ飛ばされて（笑）。

　裁判所の込み具合にもよりますが，次回期日は大抵は１ヶ月～１ヶ月半程度の間隔で入ってくるので，たまたま期日で顔を合わせた知り合いの弁護士と，次回期日も同じ日で入っていて，また顔を合わせるなんてこともあり，傍聴席で見学したりして，ちょっと楽しいこともあります。

　予想以上にずーと先の期日になってしまうのが，裁判員裁判の刑事事件（被害者側ですが）。今，一番先に指定されている（というか予定を空けておくように言われている）のが，来年の１月中旬から２月にかけての期日です。この間，どこに入るのか未定なので，とりあえず，３週間近く空けておいてます。
　ここまで先だと他の予定もほとんど入ってないので，空けられはしますが，いつまで空けておけばいいのか。。。
　まだかな，まだかな～♪（古い！）とか歌っているうちに，だんだん迫ってきて，他の予定が入れられない…というのが常なので，早く決めて欲しいなあと思っています。