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森 の 絵 本
長 田 弘 作
荒井 良二 絵
講 談 社
こんにちは😃
ご入学ご進級おめでとうございます🌸
少しずつ新しい生活になれてきた頃でしょうか?
季節は桜🌸から新緑🌳へと移りつつあります。そんな時にご紹介したいのが、「森の絵本」です。
長田 弘さんの詩に荒井 良二さんの美しい緑の森の絵が添えられ、新緑の今の季節にぴったりです。
新生活、楽しいこともいっぱいあるし、迷うこともあると思います。そんな時この本は「森へゆこう」「きみのたいせつなものをさがしにゆこう」と誘います。
だいじなものは、水のかがやき✨だったり、わらいごえだったり、夢だったり、すきなひとのあたたかさ💕だったり‥。
その中に「ほら、この本」というくだりがあります。
その本は 子どものきみが とてもすきだった本。なんべんも なんべんも くりかえして 読んでもらった本。「その本のなかには きみの だいじなものが ある。ぜったいに なくしてはいけない きみの思い出がー」
絵本好きな私にとって大好きなフレーズです。子育てをし、子に育てられ、大好きな絵本を共有し‥それが今じゃあ反抗期(笑)
でも、その絵本はきみの心の森にきっとあるよね🌲
悠久の森は、この澄んだ絵のようにきっと優しく包んでくれる、それは新緑の豊かな森でもいい、自分の中のたいせつな心の森でもいい、忙しい日常から離れて、緑の中でゆっくり豊かに‥☘️
この「森の絵本」はそんな森にいざなってくれる心地よい絵本です🍀
お話し隊♪