小高い山には

留鳥は基より、夏鳥たちが飛び回っていました。下界の暑さを避けているようですね、林の中にはコサメビタキやオオルリが採餌してました。
探し当てたミズキの実には、クロツグミやアオバトが来ていましたが、実も残りわずかで時期が遅かったようです。

ヤマガラ


クロツグミ若？


コサメビタキの親子


オオルリ♂若


アオバト番で来ましたが、撮れたのはメス

アオバト♀

アオサギ

居たのはアオサギだけ、この秋の鳥見は難儀しそうですね、昨年豊作で沢山の鳥たちを呼んでいたミズキの実は今年は殆んど付いてません、アカメガシワの実も不作ですね、実の付いている木にはメジロやアオゲラなどが来ていましたが、ヒタキ類が来る頃には食べ尽くされてしまうでしょうし、どうしたもんでしょうね？






実の付いているミズキを探すのが大変な状況です。

マクロ撮影

早起きした先日、朝陽に煌めく蜘蛛の巣が目に入ったので、１０５ｍｍのマクロレンズで撮影してみましたが、やはりボケ具合が２００ｍｍレンズとは違いますね！
この時期は女郎蜘蛛の巣が目に付きますが、円形状の綺麗な巣よりも、複雑に込み入ったものが面白いようでした。




中央少し右に蜘蛛が居ます。





複雑な色合いが肉眼では・：・


小さな花がひっそりと・・

水場にて

クマタカの帰りに水場に寄って見ると、先着の鳥友が撮影してました。
合流して間もなくクロツグミが久しぶりに出ました。鳥友が帰った後、夕方久しぶりにメジロが水浴びに、間をおかずウグイスも登場、一瞬の出来事でした。

クロツグミ若この時期は判別が難しい、頭頂部には黒い羽根が出て来ている様だが・・？







ヒヨドリ若

メジロ番



ウグイスも

クマタカ

孫たちも無事に帰り、拍子抜けした翌日は動くことが出来ずごろ寝でしたが、これでは遺憾と昨日は早朝に家を出ましたが、何せ鳥が見当たらない！
昼前にダム湖に行ったら顔見知りの鳥友たちが居て、久しぶりの再会！クマタカは半年以上の撮影でしたが、一瞬３羽の姿も見ることが出来ました。
高い所ばかりの飛翔でしたが元気な姿を確認できましたので、嬉しい鳥撮りの再開となりました。

こちらは羽が痛んでないメスのようです。