久しぶりに低い所まで降りて来た若が、沢に降りては枝に上がるを繰り返していたので、少し近づいて様子を見ると、下の沢からカエルの泣く声が盛んに聞こえる、この時期はアカガエルの産卵が始まるので、動きも活発になるのでこれを狙っていたのか?足元の毛が少し濡れている事から窺うのだが・・・
猛禽の扱いに詳しい知り合いの鷹庄の話では、クマタカの幼鳥にとっては、この時期を乗り切れるかどうかに生死がかかっているそうです。親からも余り餌を貰えなくなり、自分で餌を獲れ無ければ、胸骨が迫り出し、やせ細りやがては飛ぶことも出来ず、枝から落ちてしまったら助けるのは困難との事、この時期をなんとか乗り切ってほしいものです。
沢に突入して暫くしてから堰堤に上がって来た。
枝から獲物目掛けての降下に、森の王者の片鱗が
猛禽の扱いに詳しい知り合いの鷹庄の話では、クマタカの幼鳥にとっては、この時期を乗り切れるかどうかに生死がかかっているそうです。親からも余り餌を貰えなくなり、自分で餌を獲れ無ければ、胸骨が迫り出し、やせ細りやがては飛ぶことも出来ず、枝から落ちてしまったら助けるのは困難との事、この時期をなんとか乗り切ってほしいものです。
沢に突入して暫くしてから堰堤に上がって来た。
枝から獲物目掛けての降下に、森の王者の片鱗が