宮古島の潮干狩り

大潮の日は潮が大きく引いて、リーフが海面から顔を出す季節がやってきました。
これを見ると、冬が終わったんだなとわくわくしてきます。



遠くから潮が引いたリーフを見てみると、なにやら人がうろうろしているので気になります。
昨日は満月の大潮だったので、もしかして潮干狩り？



楽しそうなので、靴のまま歩いて行っちゃいましょう。
ブルーの潮溜まりがあちこちにできていて、濃いブルーのスズメダイが泳いでいて、天然水族館貸切気分で最高！



ヒトデやハゼなどの生き物も、とっても近くで見られます。



岩場で何かを狙うおじさん発見！
何を獲っているのか非常に気になります。
「おじさ～ん、何が獲れたんですか～？」



「見たいか～？」と言ってゲットしたばかりの獲物を見せてくれました。



その獲物はなんとタコ！！
普通本土で「潮干狩り」と言うと砂浜でアサリをとるイメージがありますが、宮古の潮干狩りは、リーフで貝やタコを獲るんです。

大潮の磯遊びは、本当に楽しいですよ！

そして次の大潮（3月28日～30日）からは本格的な春となります。
3月31日のサニツ（3日の意＝旧暦の3月3日）は、海水で身を清める「ハマウリ（浜下り）」をする日でもあります。
この日に宮古島にご滞在の方は、是非海にいってみてくださいね。

そして八重干瀬で本格的に磯遊びに没頭したい方は、「八重干瀬海遊びプラン」がオススメ！
大潮限定の人気ツアーですので、ご予約はお早めに！

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