いのちの木

世の中のさまざまな出来事について、感じたことを書いてます。

野口嘉則さん

2006-06-30 11:24:15 | Weblog
 野口嘉則さんは、コーチングをされている方ですが、野口さんのブログは本当に出し惜しみがなく素晴らしいと思います。

 僕は今、「3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を読んでいますが、毎日1日分ずつ読むつもりが、つい続きが読みたくなって2日分読んでしまう事もしばしばです。

 お時間があればアクセスしてみてください。

幸せ成功力を日増しに高めるEQコーチング!毎日読めば目標達成力を多角度から強化できます!
http://coaching.livedoor.biz/

品質

2006-06-15 15:27:44 | Weblog
 JDパワー・アンド・アソシエイツの米国新車初期品質調査で、1位ポルシェ、2位レクサスについで韓国のヒュンダイが3位に入りました。

 自動車は、長年乗っての故障率など長期の品質も重要ですので、日本車が完全に負けたわけではありませんが、初期品質ではトヨタやホンダが負けてしまいました。

 製造業の中心で、日本が得意としていた自動車の品質において、韓国が追いつくのはかなり先だと思っていましたので、かなりのショックであり、国際競争の熾烈さを感じました。

 中国の自動車が日本に追いつくのは相当先だといわれていますが、数年先には品質で追いつき、ピュア電気自動車ではあっさり逆転ということになるかもしれません。

まじめな先生

2006-06-07 14:50:40 | Weblog
 アメリカの高校の生物の教科書は、1ページの面積とページ数をかけた総面積が、日本の教科書の5倍以上もあるそうです。

 日本の教科書は、学ぶべき最低限のことが書かれているので、隅から隅まで満遍なく教えますが、アメリカでは先生や生徒が興味のあるところだけを勉強するそうで、授業にも熱が入ることでしょう。

 授業でやらなかったところに関心を持った生徒は、自習で興味を発展させることもできそうです。

 ところで、知人の学校では授業とは直接関係ない先生の仕事が増えているそうです。

 先生はだいたいまじめですから、言われた仕事はきちんと丁寧にやりますので、そのぶん教材研究などの授業準備の時間が減ってしまいます。

 学力向上をめざすなら授業準備をしっかりするために、それ以外の仕事はできるだけ減らすべきでしょう。

 現場を知らない人が考えているのかもしれませんが、教育を良くしようとしていろいろなことを始めて、まじめな先生がそれを一生懸命やることにより時間を取られてしまい、学力が低下してしまうのはおかしなことですね。