いのちの木

世の中のさまざまな出来事について、感じたことを書いてます。

犯罪

2005-12-29 13:55:43 | Weblog
 大手ゼネコン4社が、談合から決別することを申し合わせたそうです。

 これは今までは談合していたということで、企業倫理の低さに情けなくなります。

 また過去からずっと続いていたものを変えるには、相当なエネルギーが必要ともいえるでしょう。

 今回の談合決別のきっかけは、独占禁止法が改正され罰金が増えたことです。

 飲酒運転の罰金も大幅に引き上げられたため、違反がかなり減少しているようです。

 罰則の強化は、犯罪抑止に効果的なのでもっと強化すべきでしょう。

 軽犯罪の罰金引き上げであれば、法改正だけなのでコスト増もありません。

 重罪の場合は懲役刑を伸ばすことになりますが、犯罪が減少するのであれば、新しい刑務所を作ることも必要でしょう。

 僕は死刑には反対で、その代わり絶対に社会に復帰できない終身刑が必要だと思います。

 一生刑務所の中で労働することにより、罪の償いと被害者遺族への保障・刑務所の維持費負担をすべきだと思います。

小宮山さん

2005-12-23 13:54:08 | Weblog
 40歳の小宮山悟投手が来年も千葉ロッテマリーンズで投げます。

 今年は敗戦処理をそつなくこなしたことを球団に評価されたそうですが、かつてのエースが頑張る姿にますます好きになりました。

 一方、小坂さんが巨人に行ってしまうのは、大変残念です。

車のパソコン化

2005-12-07 11:35:49 | Weblog
 僕は燃料電池車より電気自動車が有望だと思っていますが、2008年には慶応大学が開発した電気自動車のエリーカが市販されるそうです。

 エリーカは時速160kmまで加速するのに約7秒、別タイプでは最高時速370キロでフェラーリやポルシェも圧倒し、3000万円でも十分売れるのではないでしょうか。

 また、100キロ走る電気代はわずか100円で経済性も抜群です。

 電気自動車が有望になった理由は、急速充電と航続距離を長くした電池の進歩です。

 電気自動車は、エンジンや駆動系など精密で複雑な部分が少ないので、高性能な電池とモーターがあれば普通の車より簡単に作れます。

 高性能な電池とモーターは、自動車メーカー以外が開発する可能性もあり、パソコンのように自動車メーカーがそれを買ってきて組み立てたり、自動車業界に新しい企業が参入するかもしれません。

 トヨタがスバルと資本提携したのは、GM救済よりもスバルがNECと共同開発した高性能電池が本当の目的だったとも思えます。

 順位変動の激しいパソコン業界のように、10年後は意外な企業が自動車販売を伸ばしているかもしれません。

渡邉恒雄さん

2005-12-01 19:03:16 | Weblog
 月刊現代1月号で渡邉恒雄さんが「靖国公式参拝には反対。純ちゃんはあの戦争の愚劣さを知らない」と言っていました。

 やはり経験者は違いますね。