いのちの木

世の中のさまざまな出来事について、感じたことを書いてます。

三つ巴

2006-12-25 19:18:16 | Weblog
お知らせ

このブログは、今回で終了いたします。

次回からは下記のブログに書きますので、引き続きよろしくお願いします。

http://d.hatena.ne.jp/ippo/


三つ巴

 次世代DVDは、ソニーのブルーレイと東芝のHD-DVDの戦いかと思っていたら、中国には独自規格のEVDがあるそうです。

 性能は良くわかりませんが、ハイビジョン映像を再生できるプレーヤーの平均価格は約1万1000円だそうです。

 ブルーレイとHD-DVDの中国進出はまだ先なので、EVDの中国制覇は十分あります。

 そして、低価格なEVDをアメリカでもがんがん売れば、日本の両陣営とも敗退する可能性がありそうです。

幸せになってね。

2006-11-10 11:11:17 | Weblog
 今朝のニッポン放送で、知らない人でも会った人に対し、心の中で「幸せになってね。」と思うようにしている、というお便りがありました。

 見ず知らずのただ道ですれ違った人にも、そうしているそうです。

 僕も早速やってみました。

 続けられるかな。

教育問題

2006-10-03 16:08:14 | Weblog
 教育問題の根本は、生徒が教育を受けることができる社会性を身に付けていないことにあるようです。

 人格が形成される幼児期にふれあう人は、両親のみという子どももいます。

 親は一生懸命育てたとしても、少ない家族で社会性を体得するのは難しく、三つ子の魂百までと言われるように、教育を受ける能力のない生徒になるかもしれません。

 そこで、義務ではなくても、保育園・幼稚園を拡充して公的教育を1歳から始めるべきだと思います。

 子どもの数は減っているので、公的教育全体の予算をうまく配分し、長時間の保育も可能にすれば、働く親も負担が減るでしょう。

 シニア世代のボランティアにも協力してもらえば、シニアの方にも活力を得てもらえるかもしれません。

 幼児期の子どもは、親のみならず多くの大人と子どもとのふれあいにより、人格を形成することが大切ではないかと思います。

片務条約

2006-10-02 15:00:17 | Weblog
 日米安全保障条約は、日本が攻撃されたときはアメリカは日本を守る義務がありますが、アメリカが攻撃されたときは日本はアメリカを守る義務がない片務条約です。

 これほど日本に有利な条約はないでしょう。

 ところが、アメリカのお世話になるだけなので肩身が狭く、アメリカに言いたい事も言えないと考える人がいます。

 だから、集団的自衛権を認めてアメリカが攻撃されたときに、日本も戦う双務条約にすれば、アメリカと対等の立場になり、言いたいことが言えるようになるそうです。

 しかし、アメリカに言いたいことが言えないのは、片務条約だけのためなのかは疑問です。

 片務条約という大きなメリットを捨てた後も、アメリカの言いなりである可能性もあるのです。

 片務条約のままで、アメリカに物を言うようなしたたかな外交はできないのでしょうか。

アメリカ

2006-09-09 14:10:26 | Weblog
 本日の朝日新聞に載った作家のノーマン・メイラーさんの言葉です。

 『ブッシュは歴代の大統領で最も無知かもしれない。…単純に信じ込むタイプなので「テロとの戦い」を、お経のように繰り返すには適任だ。』

 『どの国よりも強力な米国が、中東で弱い者いじめのように行動しているのは醜い。』

 『…「テロとの戦い」のために、思想や表現の自由まで投げ出してはならない。』

 アメリカはテロの容疑者を拉致して他国に送り、自国ではできない拷問をやらせているという記事も以前ありました。

 ブッシュ大統領が辞めた後、フセイン前大統領のようにブッシュ前大統領も裁かれるかもしれません。

昭和天皇

2006-08-02 13:19:30 | Weblog
 最近、A級戦犯の靖国神社合祀に対する昭和天皇のお気持ちが話題になっています。

 A級戦犯には、本当に責任のあった人もいれば、死刑になったことがおかしい人もいるでしょう。

 昭和天皇のお気持ちも、それぞれ違うはずです。

 ただ共通していることは、罪人として裁かれ死刑になったことにより、日本は国際社会に復帰できたことです。

 それまではどうあれ、最後は死を持って日本に貢献したと言えるかもしれません。

 日本のためには、彼らは死んでも罪人であり続けなければ、彼らの死の意味がなくなります。

 ところが靖国神社は、東京裁判を認めずに彼らを合祀しました。

 合祀は彼らの死を犬死にする行為であり、昭和天皇はその辺にも不快感をもたれたのではないでしょうか。

野口嘉則さん

2006-06-30 11:24:15 | Weblog
 野口嘉則さんは、コーチングをされている方ですが、野口さんのブログは本当に出し惜しみがなく素晴らしいと思います。

 僕は今、「3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を読んでいますが、毎日1日分ずつ読むつもりが、つい続きが読みたくなって2日分読んでしまう事もしばしばです。

 お時間があればアクセスしてみてください。

幸せ成功力を日増しに高めるEQコーチング!毎日読めば目標達成力を多角度から強化できます!
http://coaching.livedoor.biz/

品質

2006-06-15 15:27:44 | Weblog
 JDパワー・アンド・アソシエイツの米国新車初期品質調査で、1位ポルシェ、2位レクサスについで韓国のヒュンダイが3位に入りました。

 自動車は、長年乗っての故障率など長期の品質も重要ですので、日本車が完全に負けたわけではありませんが、初期品質ではトヨタやホンダが負けてしまいました。

 製造業の中心で、日本が得意としていた自動車の品質において、韓国が追いつくのはかなり先だと思っていましたので、かなりのショックであり、国際競争の熾烈さを感じました。

 中国の自動車が日本に追いつくのは相当先だといわれていますが、数年先には品質で追いつき、ピュア電気自動車ではあっさり逆転ということになるかもしれません。

まじめな先生

2006-06-07 14:50:40 | Weblog
 アメリカの高校の生物の教科書は、1ページの面積とページ数をかけた総面積が、日本の教科書の5倍以上もあるそうです。

 日本の教科書は、学ぶべき最低限のことが書かれているので、隅から隅まで満遍なく教えますが、アメリカでは先生や生徒が興味のあるところだけを勉強するそうで、授業にも熱が入ることでしょう。

 授業でやらなかったところに関心を持った生徒は、自習で興味を発展させることもできそうです。

 ところで、知人の学校では授業とは直接関係ない先生の仕事が増えているそうです。

 先生はだいたいまじめですから、言われた仕事はきちんと丁寧にやりますので、そのぶん教材研究などの授業準備の時間が減ってしまいます。

 学力向上をめざすなら授業準備をしっかりするために、それ以外の仕事はできるだけ減らすべきでしょう。

 現場を知らない人が考えているのかもしれませんが、教育を良くしようとしていろいろなことを始めて、まじめな先生がそれを一生懸命やることにより時間を取られてしまい、学力が低下してしまうのはおかしなことですね。

NOVA

2006-05-13 12:27:06 | Weblog
 英会話学校のNOVAが昨年度の決算で、30億円の赤字になるそうです。

 大学が合格したけど入学しなかった人に授業料を返還するように、英会話学校も途中でやめる人には残りの授業料を返還するように、たしか数年前に国から通達が出たので、それがかなり効いたのではないでしょうか?

 NOVAなどは、何十万円という授業料を一括かローンで支払いますが、あまり授業を受けずにやめる人も多いので、今まではまる儲けだった授業料を返さなくてはいけません。

 それから最近のCDの英会話教材は、テキストを使わずに聞くだけとか非常に進歩しています。

 僕はピンズラーというCD教材を買ってみましたが、テキストはなく聞くだけでもなく、日本語の後に自分で英語を言う練習を繰り返しますので、かなりいい感じです。
 
 MSNビデオのイングリッシュタウンでは、英会話の動画が見られますし、CDやインターネットなどのライバルが強くなり、NOVAの再建も大変そうです。