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インテリアコーディネーターのブログ。
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11月23日 模様替えしました☆

2007-11-23 | 本の話
今日は、部屋の模様替えをしました。
計画的なものではなく、本当に衝動的に。

今朝、いつものように部屋の掃除を始めたんです。
冬になると、私の部屋はいつもに増して狭くなります。
とにかく物が増えるのです。

まずは、ブーツたち。
玄関に並びきらない、もちろん玄関収納に入るわけのないロングブーツをはじめとする冬の必須アイテムが、行き場を探しあぐねた結果、部屋の片隅にどっかりと座りました。
年々増えるものだから、その居場所は拡大する一方・・・。

それから加湿器。
加湿器を購入したときにこのブログでも紹介しました。
そう。いまをトキメク、そして日本を代表するプロダクトデザイナー深沢直人氏デザインの加湿器。
前回は、デザイン以外であまり褒めてあげられていませんでしたが、そして、誰にもオススメはできていませんでしたが、慣れてくると結構良いですよ。
かわいいのはもちろんなのですが、意外に省メンテナンス。とってもお手入れがしやすいのです。

そして最後に、ガスファンヒーター。
これがかなり厄介です。
寒がりの私は、エアコンでは満たされず、毎年ガスファンヒーターに頼り切った生活をしています。昨年の冬からこのガスファンヒーターのコードがとっても邪魔に感じるようになりました。理由は、部屋に家具が一つ増えたせいでした。
新しく購入したディスプレイラックが、ガスコンセントを塞いでしまい、遠くから引っ張らなくてはならなくなりました。

今年もようやく寒くなり、ついにファンヒーターに頼らなければならない生活が始まりました。そうすると、長いコードが目について仕方ありません。そのコードにかなりのストレスを感じる毎日でした。

掃除をしながら、そんなストレスの要因を眺めていると、
衝動的にベッドを持ち上げていました。

というわけで、ベッドをはじめとする家具たちの大移動のあと、コードはすっきりとまとまったわけですが、やり始めると次から次へと気になりはじめ、クローゼットの中や、本棚として利用している食器棚の中まで、整理整頓。

本も、日に日に増えてしまうので、その収納にはとっても困っています。
本来なら食器棚のため、奥行きが通常より深い私の本棚には、たくさんの本たちが二列に並んでいます。普段目にすることのない、その二列目を久しぶりに確認してみると、誰もが知る有名な本たちが出てきました。

智恵子抄、たけくらべ、こころ、晩年、高野聖・・・
高村光太郎、樋口一葉、夏目漱石、太宰治、泉鏡花、それから宮本輝に村上春樹・・・
とっても懐かしい本たちだけれど、スペース確保のために、次の休日を利用してBOOKOFFに持っていく予定です。

そして今日、新たに1冊の本がやってきました。

中原の虹 第四巻
浅田 次郎
講談社

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第四巻の出版、とっても楽しみにしていました。
今年も残すところわずか。本当にあっという間の一年でしたが、三巻を読み終えてから、四巻が出版されるまでの一ヶ月、四巻を待つ一ヶ月は、私にとって、とても長い一ヶ月だったような気がします。