とうとう、我が家(?)いえ、正しくは私の部屋に加湿器がやってきました。
もちろん、以前にご紹介した “プラスマイナス0”のそれです。
色はさんざん悩みましたが、インテリアとの兼ね合いを考えてホワイトにしました。
昨日、仕事を終えると一目散に四条烏丸のアクタスへ行き、大きな荷物を抱えて家路につきました。箱を開け、やっぱりとってもかわいい姿に見とれること約1分。
「加湿器を買うなら絶対これ!」と決めていましたが、部屋に置いてみると、うっとりしてしまうフォルムに、とても幸せな気分になりました。
さて、この加湿器。使い勝手はというと、ご想像の通りで、結構大変です。
給水も、水道の蛇口から“じゃ~!!!”と入れられるわけではなく、付属のロートを使って、ペットボトルで水を運び、やっとの思いでセット完了。
いざスイッチを入れると「♪ピーピーピーピー」警告音が!!!
どうやら、水を入れすぎたようです。
さすがの私も、説明書を読みました。そして気付いたことは、私って説明書の読解力が著しく欠けているのかも?!ということ。
(これで合っているの?)という一抹の不安を心の片隅に置きながら、沸きあがる湯煙をベッドの上から眺めていました。
この加湿器。「自動」と「連続」の二つのモードがあり、「自動」を選択すると「湿度60%」になった時点で、自動的に運転を停止してくれます。
ところが、「自動」モードを選ぶと、私の部屋では全く動いてくれませんでした。
まさか60%の湿度があるようにも思えず・・・。
近い内に湿度計を買おうと計画中です。
少々使い勝手が悪くても・・・。かわいいものに惹かれる私。
アロマポットも付属されているので、今度は、アロマも楽しみたいと思います。
さて、2005年グッドデザイン金賞も受賞したこの深沢直人さんデザインのこの加湿器。アスクルのカタログにも登場していますが、とても良く売れているそうです。