直木賞作家の小池真理子さんが執筆中の「無花果の森」ご存知ですか。
私は市民の方から「一寸読んでみろ、どう思う?」と言われて、初めて知ったのですが、昨年11月9日から日本経済新聞夕刊に連載されている小説です。
「岐阜県大崖市」が舞台。でも「廃墟のような街だ」とか「街は明らかに死んでいた。生き物の匂いがしなかった。」などの表現に対し市民の方は、「大垣ではなく大崖であってもこれは如何なものか。」と言うご意見でした。私も手渡されたピックアップした新聞だけを目にしていると、一寸ひどいなと感じざるを得なかったので、調査してみる事にしました。
すると小池さんは実際大垣市を下見されたという事で、益々その真意がわからなくなりました。まだ連載中と言うことでしたので、11月9日の初回から昨日までの分をコピーして読みました。
これが読んでみるとおもしろいんです。流石直木賞作家。一気に読みきってしまいました。逆に、主人公の「泉」さんのこれからの生き方に「大崖」と言う街がどのように関わっていくのか大変興味をそそられています。第1回の2行目「ホテル最上階十二階の部屋」と言うのは駅前のRホテルかなとか、ちょうど今、泉が住み込みのお手伝いに行く場所が「大崖服装学院」。これってたぶん我が大垣青年クラブが10年ほど前まで事務所としてお借りしていた市役所東の今はスパゲティー屋さんになっている、確か名前が「大垣ドレス学院」かなんかだったんじゃないかなとか想像を膨らませ、また違った楽しみ方もしています
当初とはだいぶ違った見方になってしまいましたが、最後までしっかり読みきり、「大崖」であっても、大垣のPRにつながる事を願ってしまいました。
頑張って生きろ、泉ちゃん!
私は市民の方から「一寸読んでみろ、どう思う?」と言われて、初めて知ったのですが、昨年11月9日から日本経済新聞夕刊に連載されている小説です。
「岐阜県大崖市」が舞台。でも「廃墟のような街だ」とか「街は明らかに死んでいた。生き物の匂いがしなかった。」などの表現に対し市民の方は、「大垣ではなく大崖であってもこれは如何なものか。」と言うご意見でした。私も手渡されたピックアップした新聞だけを目にしていると、一寸ひどいなと感じざるを得なかったので、調査してみる事にしました。
すると小池さんは実際大垣市を下見されたという事で、益々その真意がわからなくなりました。まだ連載中と言うことでしたので、11月9日の初回から昨日までの分をコピーして読みました。
これが読んでみるとおもしろいんです。流石直木賞作家。一気に読みきってしまいました。逆に、主人公の「泉」さんのこれからの生き方に「大崖」と言う街がどのように関わっていくのか大変興味をそそられています。第1回の2行目「ホテル最上階十二階の部屋」と言うのは駅前のRホテルかなとか、ちょうど今、泉が住み込みのお手伝いに行く場所が「大崖服装学院」。これってたぶん我が大垣青年クラブが10年ほど前まで事務所としてお借りしていた市役所東の今はスパゲティー屋さんになっている、確か名前が「大垣ドレス学院」かなんかだったんじゃないかなとか想像を膨らませ、また違った楽しみ方もしています
当初とはだいぶ違った見方になってしまいましたが、最後までしっかり読みきり、「大崖」であっても、大垣のPRにつながる事を願ってしまいました。
頑張って生きろ、泉ちゃん!
検索で見つけた東京在住の一読者です。
大垣ではなくて大崖だったんですね。
でも実在の街をモデルにして、ドレス学園もあったというと何か映像が浮かんできて楽しみです。
けして大垣のことを悪くは思っていません。
応援しています。
映画化されるんではないでしょうか。
そのときにはもっと街の振興につながりますね。