保育園育ちの中学受験日記 国公立大学受験を終えて

保育園育ちの中学受験日記1000日 その後

指定校推薦入試は…その危険な誘い文句

2016年10月25日 | 受験

ここまで少子化が進み

子供=受験生も少なくなると

学校経営も苦労する

中高はその進学実績を争う

そして

大学は進学者確保に躍起になる

 

推薦入試も本来優秀な学生を集める目的から

早期に学生を確保する目的に変わってしまった

AO入試もしかり


一般入試では合格出来ない

学力の低い学生を確保する分

一般入試の枠が減り

優秀な学生を一般入試で落とすことになる

 

考えのある高校は

指定校推薦を進めない

その大学に学力の低い生徒を送り込むことはしない

また

合格確定か10~12月

一般入試の場合2~3月

早期に合格した生徒はその後 勉強はしない

無理だそうだ

この3~6か月 学習を継続するかいなか

その後の学力格差を懸念ずるそうだ

そもそも大学のレベル低下も増長させる

 

やたら指定校推薦を学校説明会でちらつかせる学校

こんな学校は要注意!

そう語る 教育関係者は少なくない


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