間もなく7月
夏休みも目の前
もう半年すると1月受験校の試験開始
早いものです
さて夏休み 大手塾の夏季講習
本人よりも父兄として受講しない決断は難しい
ここまできて第一志望校不合格はやるせない
不安になります
今年の受験者数はいかがでしょう?
仮に2月1日 この日を第一志望校として
募集人数÷受験者数
倅の時代
第一志望校に合格できるのは約3割
第一志望校に不合格となるのは約7割
だったと思います
間もなく7月
夏休みも目の前
もう半年すると1月受験校の試験開始
早いものです
さて夏休み 大手塾の夏季講習
本人よりも父兄として受講しない決断は難しい
ここまできて第一志望校不合格はやるせない
不安になります
今年の受験者数はいかがでしょう?
仮に2月1日 この日を第一志望校として
募集人数÷受験者数
倅の時代
第一志望校に合格できるのは約3割
第一志望校に不合格となるのは約7割
だったと思います
ふじぽんハハ様
コメントありがとうございます
模試の結果 この時期は
間違ったところ 出来なかったところ
兎に角 やり直し 出来る様にすること
もし
次回 類似の問題が出題された場合
しっかり得点できる様にすることですよね
まして 本番で類似問題が出題されたら・・・
同じ間違えを繰り返さない これで行きましょう
今後の目標として
早めに志望校が決まれば
過去問を繰り返し行う時間もとれます
(但し 早すぎる過去問対策はマイナス面もあるので
担当の先生と その時期を相談してみてください
受験校が多すぎると過去問も多くなります)
頑張って下さい!
特に国公立大学進学辞退者数の多かった3校を見てみる
進学者数÷合格者数
市川 79.3%
栄東 67.9%
開智 81.9%
※栄東の 3割強が 国公立辞退とは驚きです
北海道 東北 名古屋でも辞退者
もったいない話です
この3校で 辞退者総数 117名
一体彼らは 浪人したのか 私立へ進学したのか知りたいものです
我が家の場合
当時5年生から3学期制から2期制(前後期)に移行
7月も終業式がなく最終日まで授業
㋇4週目から通常授業
これで困ったのが 6年時 サピの夏期講習後期
当時サピも2期制学校の対応がなく
2日間 夏期講習が学校の授業に重なってします
当時担任へ事情を説明
2日間 お昼休みで早退の対応となった
担任の理解と協力は大きい
さて
先の 高3保護者会の資料に
・遅刻と欠席
・受験生と特別扱いしない(生活習慣)
・・・受験生の前にやるべきこと・・・基本的生活習慣
この辺りは 中学受験でも言えそうである
1月下旬になると 学校を休ませる親御さん
今でもいますか?
当時 サピでも 受験前学校は休ませない
生活のリズムを狂わせるな 的なこと言っていました
(1/31も最後の授業ありました)
この資料の第1項目に
”学力の向上・・・計画的な地道な努力
基本的生活習慣の確立
精神力の向上”とある
通じるもの 多いと思います
桜蔭の現役/既卒の数字が未公開なのですが
サンデー毎日のデータを記載してみました
現役国公立進学者数こちらを
現役国公立合格者数に仮に入れています
これらの上位校 少ないながら
東工大 筑波 農工大へ
理系女を送り込んでいる
これらの女子校
皆さんの人気通り
魅力たっぷりですよね
高3の配布物が出てきたので
整理し破棄していると・・・・
2学期保護者会資料と駿台模試結果が出てきた
保護者会出席者へは直近の模試結果や通知表を手渡す
志望校決定の項目の欄に
”合格判定はあてにならない”のメモ書きがあった
確かに 模試は模試
志望校の問題傾向とはいいがたい
あくまで 志望者と当該学校の偏差値 定員 等加味されたジャッジでしかない
・学校の偏差値と過去問
・受験日と難易度の関係
・家庭の経済状況
・連続受験は3日まで
このあたりは中学受験でもいえることでしょう
合否判定ではなく 過去問が如何に解けるか・・・
この日の駿台模試の結果
かなり出来は悪い
国公立大5大学6学部 C~E判定のオンパレード
M私大 C判定
北里大 A判定(試験科目 数英理 理科は生物判定) ここは以前からA判定
↓
実際 北里大受験は 数英理 理科は化学
偏差値的には ぐーんと落とした押さえの学校
ところが
前期・後期 2回受験 不合格
M私大 不合格
T私大 補欠合格(2回受験 2学科補欠) ここは以前 B判定
国公立大もこの後 センター得点から
B判定校 前期 不合格
C判定校 後期 合格
改めて
”合格判定はあてにならない” でした
中学受験も 過去問との相性
これは 押さえておいてください
番外編と言っては失礼ですが
早中 本年ですと 304名中
早稲田への推薦入学130名 他推薦4名を除く
170名 を母数にすると50%越え
国公立79(87ではなく進学者数) 早稲田145(推薦130+受験進学者15) 慶応16(推薦+受験進学者)
合計 240名ですと78.9%
同じ計算で・・・
筑波大駒場 卒業生162
国公立98(102ではなく進学者数) 早稲田8(進学者) 慶応15(進学)
合計 121名ですと74.6%
開成 卒業生399
国公立152(165ではなく進学者数) 早稲田22(進学者) 慶応23(進学)
合計 197名ですと49.3%
3校は合格者数の他に
進学者数が公表されているので比較しやすい
早稲田係属こうでありながら 国公立大学に強い
これが人気のあるひとつ
(倅の第一志望 もし合格していたら・・・国公立合格できたか?・・・・)
しかしかつての御三家 武蔵
相変わらず 微妙な位置です
単純な比較では渋渋・・・共学でもあり魅力です
上位校 やはり理系強い傾向ですね
実は
高校無償化で都立一貫校は学費が助かる と言いますが
私立も かなり軽減されています。
我が家も高校進級後この恩恵を受けました。
2010年 高校の授業料無償化(公立高校)
就学支援金制度(私立高校)
2014年 就学支援金制度 として一本化
私立中学は 国の支援がありませんが
高校へ進級すると”就学支援金制度”の案内を学校から渡されます。
世帯年収の目安と補助額
250万円未満程度 年間297,000円
250万円~350万円未満程度 年間237,600円
350万円~590万円未満程度 年間178,200円
590万円~910万円未満程度 年間118,800円
910万円以上程度 対象外
定額 118.800円 → 月額9.900円
倅の学校は学費が1/12 月謝での納入でしたので
毎月 ▲9.900円の引き落とし額が 通帳に記載されました。
前後期制の学校の場合はわかりません。
更に”加算支給”があります。
上の一覧の 年収590万円以下の場合です。
毎年 6月に確定する 課税証明を添付し学校経由で申請
更に更に
”授業料軽減助成金”というものがあります。
これは各都道府県によって異なります。
こちらも 課税証明が必要ですが
該当世帯は 直接申請となります(東京の場合 上記私学財団)
毎年8月までに申請 → 12月頃 入金
95.400~143.000円
私立中学3年間の学費は 支援0円ですが
高校3年間は 学校の公表している学費に対し
この支援金 及び 軽減助成金 を賢く利用することで
所得が少ない世帯でも かなり学費負担は軽くできます。
今年度の現役国公立大学合格率
6年前
学芸大学附属も
筑波大附属もこんな数字ではなかった
(強いていえば 筑駒は 近い数字での推移)
当時
学芸大学附属 筑波大附属 といえば
内の高校受験があるにせよ
超人気校 憧れの学校であったはず
一時期 我が家でも候補に揚がったが
学芸大学竹早は そもそも学芸大学附属高校への
進学者数が少なく 危険と判断
即 候補除外
筑波大附属は かなり検討したが
最終的に回避
受験し合格の目も少なからずあったかが除外となった
当時
もし受験していたら 体育や家庭科の実技を加味して
…若干の加点の意味で…合格も
しかし 運よく高校進級も6年後
今回の様な実績では
倅が国公立受験まで行けたかどうか?
当時の受験者のレベルは高いにも拘わらず…
更に今や都立一貫校の人気
受験日の重複から
優秀な受験者が集まるとは思えない
高入生も この実績であれば
日比谷や都立名門校へ受験する方を選ぶであろう
この凋落 6年前にここまで誰が予想来たか
来年受験を迎える親御さん
この実績だから 卒業時には…
これでは済まない事態も
都立名門校がその凋落から回復するのに
どれだけの時間を要したことか
本当に中学受験
学校選び 難しいものです
今注目の都立一貫校 6年後
どの様な結果を残すか?
私立は営業面に直結
如何に実績を伸ばすか
維持するか
死活問題 力の入れ方が違う
6年後
十分な結果を得た得られた側ですが
気になるところです