もうだめだ

師走です



身体痛くてはんぱねえ
そんな中を
先週は
前日朝から
翌日朝７時２５分まで働いたり（働かされたり）
重い書類運びとか
たまりにたまった古新聞やチラシの始末とか
させられてました。

なんせ段ボール箱にすりきりいっぱい
古新聞がたまっていて
箱から溢れそうで
そのまま放置状態
「誰がやるんだ
おまえだろうが」てな感じで
顔向けられる始末…



もちろん私の身体では
書類運搬がもはや出来ないことは
承知済みです


壁に身体を着けて
膝を伸ばして床に座り、
伸ばした足を支えに
少しの束を取り
紐でくくり
尺取り虫のように足を動かして
座ったまま
這うようにして
新聞の束を
事務室の隅へ移す
この作業を繰り返す


途中なんども
休み休みしなければ
持たなかった
すべての束をうつしおえたあと
力尽きて床に倒れた


同室の管理職は
手伝うことも
手を貸すこともなく
ただ私の
苦しむ様子を
じっと見物してました
まるで
どう負荷をかければ
どんな無理をさせれば
その結果
どこまで私の身体にダメージがくるのか
実験、確認、検証するかのように


そして
私が倒れたのを見届けると
倒れた私を放置して
「失礼します」と言って
出てゆきました…


翌日
くくった新聞を
戸外のプレハブ集積場へ
運ぶよう
頼んだのですが
くくった新聞は
隣室の事務室の
よりによって
応接デスクに
うず高く積まれたまま
放置されていました
あてつけでした
いやがらせでした
誰もそれを動かそうともしない

台車を倉庫から持ち出したのは
結局
私でした





だいたい
いつも
こんな感じ
エスカレートすることはあっても
手加減はありません



もう限界