ああ、また、この時期が来ちゃったよ…。
大キライだよ、この仕事!
中身は、確定申告と(ほぼ)同じなのに!
http://www.nta.go.jp/gensen/nencho/index.htm
企業が、国から「義務づけられて」、しかも企業側にメリットもなんにもないのにさ。
従業員側は、
「会社にプライバシーを知られる」とか。
確かに、知られるんだけど。
知りたくて、聞くわけじゃないのにさ!
「保険の控除証明書、早く出してください」とか、こっちが言うとさ。
たしかに、日本語の言葉のうえでは、「出してください」、て、お願いしてるんだけど。
ほんとにお願いしてるわけじゃないんだよ。
「うるさいなあ」とか、えらそうに言われながら、頂戴するものじゃないんだよっ。
起業、なんてものも、流行ってるらしいけど。
ちょいと、従業員を雇うやいなや。
労働保険(雇用保険と、労災保険のことね)の、事務と、保険料納付もしなきゃならない。
給与計算をし、社会保険と、所得税処理(つまり、年末調整を含む)のできる事務員を雇わねばならない。
自前でできなければ、会計事務所や社会保険労務士に依頼し、カネを払う。
各保険料を、会社と従業員がほぼ折半で払うのとは、別に、そういう経費がかかってくる。
会社を始めたとたん、そういうことがわかる。
なんで会社がやるのかなあー? て?
法律で決まってンだよっ。
こっちだって、好きでやってるんじゃねー。
各自、自分で確定申告することにしようよっ
(正社員を減らして、バイトだの派遣だの、外注だのにするの、こういうことの影響大きいんだろうなー)
源泉は、しておかないと、一年分急に納税するの、大変だから、源泉して。
で、面倒くさくて確定申告しないヒトが多くて、還付請求されないと…国、丸儲け…。
なお。
会社に知られたくないプライバシーがあり。
たとえば、扶養している親族がいて、それについて知られたくない、家族に障害者がいて、知られたくない、などという場合は。
(そういうひとも、世間にはいるらしい)
「扶養控除等申告書」の、扶養者の欄に書かずにおき。
年末調整後、もらった「源泉徴収票」を添付して、さらに確定申告すればいい。
12月の給与で年末調整と、源泉税の過不足分の調整をする会社は、その締め切り後に、出産などで、扶養者の人数がかわってしまったときなど。
「ご自分で確定申告してください」
て、言われる場合が、多い。
きりがないからねー。
それと同じだよー。
会社としては、「扶養控除等申告書」の通り、できてれば、それでいいの。
ムリに書かなくても、会社に迷惑はかからない。
(あ、そもそも、確定申告だって、この場合はしなくて大丈夫だよ。
余分に税金を払うことになるから、そのときは、国も文句言いません)
でも、逆はだめー。
たぶん、だめー。
たとえば。
結婚してたのが、離婚して、扶養対象者が減りました、てとき。
税金も、だけど。
それだけじゃなく。
会社が「家族手当」とか出してて。
もらうべきじゃないものを、もらってしまうと。
あとで問題になるよ。
だから、そういう場合は、すみやかに、給与計算担当者(あるいは上司など)に、言ってねー。
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あっ、 長~い。
コノ手の記事、何年か前も有ったような・・。