★土曜講座と自習の違い

★レオナルド×ミケランジェロ

　岐阜新聞、岐阜放送や教育委員会などが主催の展覧会が10月5日（木）から11月23日（木）まで岐阜市歴史博物館で催される。「万能人」のレオナルドと「神のごとき」と言われた天才彫刻家ミケランジェロの豪華な顔合わせだ。
　実は今日この展示会を見に行きたかったのですが予定が急に入っていけなくなりましたのでそのうちに行ってみたいと思っています。
　先日は有名なモナリザの微笑のモデルのデッサンが出てきて本物だと鑑定されたと新聞に掲載されていました。どちらにしても写真を見た雰囲気はそのままでした。

　そんなことを考えていますと何時しか10月に入りテストのラッシュでもう高校生だけでなく中学生もテストラッシュであります。中学1年生や2年生は我関せずであまり関心がないように見えますが内心は穏やかではないと思います。特にこの秋口は難しい問題が目白押しですので今やらなくて三年で何て言っていますと大変です。

　衆議院も解散して大義なき解散で大義は後から付けるなんて我々の税金を何と考えているのか・・・。本当に怒り心頭であります。個々に言いたいことはたくさんありますがここはそういう場所ではありませんので避けますがただ言えることは国の未来を若者に手渡していくのは我々の義務なのです。ですからしっかり自分の一票は大事にしたいと思っています。どちらにしても期日前にしますのでマニュフェストを読んで本人の考えなどを参考にしてみたいと思います。

　さて、高校入試や大学入試がかなり変わってきます。来週は高校の偏差値や仕組みについてお話したいと思いますが高校生は　http://mm-homepage.com/dozan/
にあります大学情報を見ていただければいいのですがここで「大学入試学生共通テスト導入に向けた試行調査プレテスト」資料1、資料２を読んでみてください。記述模試がかなり難解にさせています。

　塾に来ましても学校の宿題に四苦八苦していたのではいけないです。分からない場合は当然その部分をしなくてはいけないのですが問題はそこからなのです。「分からない問題を分かるように・・・」そんなスローガンもありました。どこかの塾がまだ使っているようですが「分からない問題を分かるように＋１０」これが私の考え方です。
　分からないことは仕方がないです。しかし、塾で教えてもらってやれやれではいけないのです。類似問題を10問やりましょうということです。
　学生時代私はあまり勉強はしませんでしたが（他のことばかりしていました）それでも完全に1冊の教材は完璧にこなしました。古典は勉強しませんでしたが源氏物語を原文で読みました。これで万全でした。社会は日本史でしたがまあ好きでしたからあまりしなかったです。一番嫌いな英語は中学までは五段階評価の最高でしたがとんでもないことが高校に入って知ったのです。それは中学時代は英会話はほとんどしませんでしたが高校になりますと先生が教室に入って来てぺらぺら英語で喋るのです。私はこれには驚きました。そしてもっと驚いたのがみんな笑っているのです。私は何のことかわからなくてすっかり英語嫌いになってしまい回りのクラスメイトが優秀に思えたのです。直接的に英語嫌いになった原因はもっと別の問題ですが。

　しかし、私も大学入試の時は嫌いな英語も追い込み過去問題10年分をしました。正直今頃からでしょうか・・・。我が家の前には予讃線があって列車が通ります。家の前を列車が通ってから駅に向かって全力疾走です。改札口は当然間に合いませんのでホームの最後尾から飛び乗るのです。家からの5分間が勝負で遅れますとその日は学校はお休みです。家で勉強をしたりギターで曲を作ったりで当時では珍しかったのですがテープレコーダーが父親が買ってくれていましたので自分で曲を作り歌ってテープに吹き込んで悦に入っていたのです。私の母親は高校1年で亡くなりましたので誰も干渉してくれる人はいませんでしたので比較的のびのびと高校時代は過ごさせていただきましたが結果が受験に失敗という代償をもらったのですから痛かったですがいい勉強になりました。

　そんなことで田舎ですので塾などありません。塾は予備校になり東京か大阪に下宿していくしかないのですから。つまり大学に行ってるのと同じことになりますので困ったものでしたが納まるところに納まりました。

　今、考えてみると私どもの土曜講座はかなりな出費ではありますがDOZANgroupの社会奉仕の一貫授業として捉えているのです。前書きが長くなりましたが土曜講座と自習とはどう違うのかといいますとこれは下記のようになります。費用的にすごく楽になります。

＜自習＞
１．好きな時に来て好きなだけ勉強をする
２．本棚の教材を使用したり学校のワークやその他好きな問題をする
３．分からない時は先生に聞く（教室長まで報告ください）
４．帰るときは好きな時間に勝手に帰ることができる
５．基本的に先生はつかない

＜土曜講座＞
１．時間帯が決まっている。小学生はＢコマ、中学生・高校生はＣ・Ｄコマ
２．科目は1コマ90分は決めた科目になっている（長良教室と芥見教室では少し違います）
３．先生一人が生徒4人から5人を指導する
４．土曜日は週Ｃ・Ｄコマですから週2回分に相当いたします。
５．費用は諸費用のみです。諸費用は　http://mm-homepage.com/dozan/ の土曜講座でご確認ください。
６．ご兄弟が受講する場合下の弟さん、妹さんは費用は無料となります。
７．小・中・高全科目実施いたします。また前年の学年や予想問題など解答があれば構わないことにしています。
　従って高校生は進研模試などや全統模試などは即日解説をいたします。

　これが大まかに言って「自習」と「土曜講座」の違いです。間違ってはいけないことはこれは長良教室＆芥見教室のみのオリジナルコースとなっていますので他の明光義塾にはありません。多分に何か独自のものをお考えになっているかもしれませんしないかもしれませんが基本的に私どもの発想は社会に貢献するという前提から十数年前からスタートをしているわけです。

　個別指導は費用が高いです。その分集団とは異なりますので致し方ないと思いますが集団に向く人、向かない人がみえます。どちらも向かない人も見えます。そんな方はもう家庭教師しかありません。それぞれの特徴はいつか機会をみてお話したいと思いますが長良教室＆芥見教室の「自習」と「土曜講座」は全く異質なものだとご理解ください。これはBit・campusなどもそうですが飽くまで選択で強制ではありませんがしないよりした方がいいに決まっています。

　最後に「特待制度」についてお話しておきます。これは私どもの志望校判定模試で偏差値63以上の方で岐阜高校、岐阜北高校を目指す方を対象といたします。高校生は帝国大学を目標にして将来社会に出てリーダーとして頑張ってくれる方を基本的に対象としています。今まででも随分多くの方がいい大学に行きました。そしてすでに社会人として頑張って教室に顔を出してくれます。

　センター試験まで100日を切りました。高校生の皆さんはどのような勉強をしているでしょうか。予備校に行っても分からないという方是非来てみてください。

　最後に明光義塾のみならず個別指導塾は入塾テストはありません。従ってよくできる方も見えれば遅れている子もみえます。ただ他の生徒に迷惑をかけずに「ヤル気」があれば大丈夫です。安心してください。

　講師の先生方も従来の学生主体で個別指導は来ましたが4.5年前からシニアの方もご協力いただいています。つまり元教師の方や教育関連に携わっていたような方にお願いしています。明光義塾の他の教室は解りませんが明光義塾長良教室＆芥見教室は色々な方がお見えになります。

＜今日の言葉＞
『若いときに、苦い水を飲まなかった奴は、ひだちが悪いよ。おれは「苦労」をおのれの「先生」だと思っているんだ。人間「苦労」にしこまれないと、すぐいい気になっちまう』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山本有三
＜今週のYouTube＞
絢香の『空と君のあいだに』＠日本武道館を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=rTyXES-EtHc

センター対策募集中！
テスト対策募集中！
＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/ 

長良教室　058-210-1730
芥見教室　058-244-0170