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ELECTRONICA
今年の第54回グラミー賞で主要4部門のひとつである最優秀新人賞(Best New Artist)にノミネートされたスクリレックス。
保守的とも言われるグラミーで DJ として最優秀新人賞にノミネートされたのは異例だ。
惜しくも Winne rの座はヴォン・イベールに譲ってしまったが、Best Dance Recording と Best Dance/Electronica Album 部門では見事 Winner に輝いた。
今、最もキレてるアーティストの一人だ。
自分も前作の『Scary Monsters & Nice Sprites』で、そのメタリックなサウンドにすっかり魅了されてしまった。
そのスクリレックスの新作が『バンガラング』だ。
Bangarangとは騒動、騒ぎという意味らしい。
確かに彼のノイジーなサウンドには打ってつけのタイトルかもしれない。
本作もEPフォーマットなので、収録時間は30分と短い。
しかしその内容は期待を裏切らない仕上がりになっていた。
1曲目の「ライト・イン」はキレキレのスクリレックス・サウンド全開!
アルバムのオープニングを飾るにふさわしい超クールな曲だ。
過剰なくらいのサンプリングを多用したダブステップナンバーだ。
人によっては不快なサウンドかもしれないが、ありきたりなクラブサウンドに飽きている人は飛びついちゃうだろうな。
2曲目はアルバムタイトルでもある「バンガラング」。
ロックなリズムにノイジーなメタリックノートが乗っかる。
こちらはPVが作られているので、下記を観てください。
まあ、PV自体はそんなに面白いものでもないんだけど・・・。
3曲目の「ブレーキン・ア・スウェット」には、なんとあの伝説のロックバンド、ドアーズのレイ・マンザレクとロビー・クリーガーがキーボード、ギター、コーラスで参加している!
ライブの模様を下記にリンクしてあるが、父と子ぐらい離れているスクリレックスとドアーズのパフォーマンスが観てて非常に楽しく微笑ましい。
普通にロックな部分はドアーズ担当で、ノイジー・サウンドはスクリレックスの担当と言う具合でパフォーマンスを繰り広げている。
いいね!
4曲目の「ザ・デビルズ・デン」でも引き続きバキバキなエレクトロ/ダブステップ・サウンドを展開中。
途中、レゲエのリズムを使ったり、バロック風なところもあったりとバラエティに富んだ曲。
6曲目は「キョウト」というタイトルの曲だが、少しも京都らしくない曲だ。
かろうじてキーボードのリフがオリエンタルな感じがするが、和なテイストはない。
これまたノイジーな曲だ。
アルバム最後の曲となる「サミット」は唯一ミディアムテンポでちょい静かな感じの曲。
スクリレックスのサウンドは基本的にノイジーなメタリックサウンドで、ロックな感じがプンプンする。
うん、結構好きだなぁ。この感じ。
これからもスクリレックスは注目して行きたい。
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SKRILLEX - Bangarang [Official Music Video]
Skrillex - Breakn' a Sweat ft. Members of The Doors
今年の第54回グラミー賞で主要4部門のひとつである最優秀新人賞(Best New Artist)にノミネートされたスクリレックス。
保守的とも言われるグラミーで DJ として最優秀新人賞にノミネートされたのは異例だ。
惜しくも Winne rの座はヴォン・イベールに譲ってしまったが、Best Dance Recording と Best Dance/Electronica Album 部門では見事 Winner に輝いた。
今、最もキレてるアーティストの一人だ。
自分も前作の『Scary Monsters & Nice Sprites』で、そのメタリックなサウンドにすっかり魅了されてしまった。
そのスクリレックスの新作が『バンガラング』だ。
Bangarangとは騒動、騒ぎという意味らしい。
確かに彼のノイジーなサウンドには打ってつけのタイトルかもしれない。
本作もEPフォーマットなので、収録時間は30分と短い。
しかしその内容は期待を裏切らない仕上がりになっていた。
1曲目の「ライト・イン」はキレキレのスクリレックス・サウンド全開!
アルバムのオープニングを飾るにふさわしい超クールな曲だ。
過剰なくらいのサンプリングを多用したダブステップナンバーだ。
人によっては不快なサウンドかもしれないが、ありきたりなクラブサウンドに飽きている人は飛びついちゃうだろうな。
2曲目はアルバムタイトルでもある「バンガラング」。
ロックなリズムにノイジーなメタリックノートが乗っかる。
こちらはPVが作られているので、下記を観てください。
まあ、PV自体はそんなに面白いものでもないんだけど・・・。
3曲目の「ブレーキン・ア・スウェット」には、なんとあの伝説のロックバンド、ドアーズのレイ・マンザレクとロビー・クリーガーがキーボード、ギター、コーラスで参加している!
ライブの模様を下記にリンクしてあるが、父と子ぐらい離れているスクリレックスとドアーズのパフォーマンスが観てて非常に楽しく微笑ましい。
普通にロックな部分はドアーズ担当で、ノイジー・サウンドはスクリレックスの担当と言う具合でパフォーマンスを繰り広げている。
いいね!
4曲目の「ザ・デビルズ・デン」でも引き続きバキバキなエレクトロ/ダブステップ・サウンドを展開中。
途中、レゲエのリズムを使ったり、バロック風なところもあったりとバラエティに富んだ曲。
6曲目は「キョウト」というタイトルの曲だが、少しも京都らしくない曲だ。
かろうじてキーボードのリフがオリエンタルな感じがするが、和なテイストはない。
これまたノイジーな曲だ。
アルバム最後の曲となる「サミット」は唯一ミディアムテンポでちょい静かな感じの曲。
スクリレックスのサウンドは基本的にノイジーなメタリックサウンドで、ロックな感じがプンプンする。
うん、結構好きだなぁ。この感じ。
これからもスクリレックスは注目して行きたい。
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SKRILLEX - Bangarang [Official Music Video]
Skrillex - Breakn' a Sweat ft. Members of The Doors