大変ご無沙汰しております、裏千家茶道部です。


燕喜館さんをお借りして開催いたしました。例年卒業茶会はお客様をお招きしているのですが、この時は新潟市内にお住まいの方に限定してお招きしました。


画像は当日のお菓子です。美豆伎庵のご製でございます。





続いてお菓子のお写真です。

今回の集合写真です。前日まで天気も荒れていたのですが、当日は晴れ間も差し、少し春めいた一日でした。
新型コロナウイルス感染症が流行し始め、気がつけば二年が経過いたしました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私たちは、大学学務係の指導に従い、感染症対策を行った上で、活動を行ってきました。
ブログタイトルにもなっている和室2・3号のある大学会館がワクチン接種の会場となり、活動できない期間もありましたが……。
昨年四月に入部した一年生も、その前年に入部した二年生も含め、出来る活動を行っております。
お茶会のような特別な活動は、ほとんど開催できませんでした。二〇二〇年の初釜茶会までは通常通り開催できましたが、卒業茶会は中止を余儀なくされました。
参加予定の卒業生が大学院進学など大学に残られており、また感染状況が少し落ち着いていたため、翌二〇二一年にリベンジとして卒業茶会を開催いたしました。以下の五枚はそのときのお写真です。


燕喜館さんをお借りして開催いたしました。例年卒業茶会はお客様をお招きしているのですが、この時は新潟市内にお住まいの方に限定してお招きしました。


画像は当日のお菓子です。美豆伎庵のご製でございます。
主菓子の銘が春風、お干菓子の銘が胡蝶と早蕨です。
春の野を思い起こさせる、かわいらしいお菓子でした。

集合写真です。写真撮影のためにマスクを外しておりますが、勿論マスクなど感染症対策を行って開催しました。
年度が明けてからもお茶会は開催できませんでしたが、三月上旬に先生のお宅をお借りして、部員のみで卒業茶会を開催いたしました。
開催することが出来た有り難みを噛み締めながらのお茶会でした。
快く場所をおかしくださった先生方、誠にありがとうございました。


お床のお写真です。
お花は椿と黒文字です。例年学校のものを生けることが多いのですが、今回の椿は卒業する部員のお家から採取してきたものです。
小さくて見づらいかと思いますが、香合は祥瑞の開扇で、竹泉のお造です。また花入れは朝鮮唐津耳付で、嘉孝のお造です。どちらも卒業記念品としていただいたものになります。
お写真はないのですが、今回の卒業茶会では、歴代の卒業生が卒業記念品として寄贈してくださったお道具を可能な限り使わせていただいております。


続いてお菓子のお写真です。
美豆伎庵のご製でございます。
主菓子が春のいぶき、お干菓子が桜と土筆でございます。
画像が薄暗くて大変申し訳ございません。
画像が薄暗くて大変申し訳ございません。
主菓子の白が黒い縁高に映えて非常に美しかったのですが、写真を撮り忘れてしまいました……。
桜と土筆も春を先取りしたようで、とても素敵でした。

今回の集合写真です。前日まで天気も荒れていたのですが、当日は晴れ間も差し、少し春めいた一日でした。
写真にはおりませんが、引っ越し先からオンライン通話で参加した卒業生もいましたし、新しい趣向のお茶会となったと思います。
お力添えいただいた皆様に深く御礼申し上げます。
ブログ更新をお休みしていた間の総まとめのような内容になりましたが、このブログを書いている係はこの度大学を卒業いたしました。
今後は後輩たちが更新していってくれると思います。
あまり更新できませんでしたが、三年以上、拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました。少しでも部の様子をお伝え出来ていれば幸いです。
更新頻度が低かったこと、ブログをお楽しみいただいている皆様には大変失礼致しました。この場をかりてお詫び申し上げます。
末筆になりますが、ご覧いただきありがとうございました。
三寒四温という言葉の意味を実感する日々が続いておりますが、お風邪など召されませんよう、くれぐれもご自愛くださいませ。