食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Arnaud Laeher アルノー・ラレール ~パティスリー~

2010年10月12日 | お菓子屋さん
パリはすっかり涼しく(寒く?)なり…



ケーキのお持ち帰りが出来る季節に


フランスは、保冷剤なんて用意してるお店はないから、夏は、家まで持って帰れなかった




で、

ずっと行きたかったパティスリー



Arnaud Larher-アルノー・ラレールさん



ずっと、来たかったんだけど、なぜかずっと来なかったお店。

MOFパティシエのオーナーシェフさんのガトーたち

いったい、どんなお味なのか









ケーキを4つと、マカロンを2つ購入



私は、初めてのお店では、エクレアとかのシュー生地、ミルフィーユをたいてい買う

他には、タルト・オ・ショコラと、名前忘れちゃったけど、カップに入ったのは、見た目でチョイス



どれもおいしかったけど、

おもしろかったのはミルフィーユ

ミルフィーユって、デートでは選べない、禁断のデザート


何故なら、キレイに食べれないから


“ミルフィーユを上手に食べるマナー”っていうのがあって

①ミルフィーユを、底面が自分の方に向くように、外側に倒す。

②左側から食べるんだけど、フォークの背をミルフィーユの底面だった所の左の方にそえて、

③ナイフで上から押さえつけるように切る


で、このミルフィーユ、もとから倒れてる

上品に食べれるミルフィーユ



最近、こういう仕上がりにするパティシエさんが増えてきてるけど、オリジナルな見た目と、食べやすさ、両方を兼ね備えてる


コチラのお店の場合、サロンがないから、全部お持ち帰り。

その分、ミルフィーユの生地もクリームも、しっかりしたつくり。


それがまた、食べ応えが良くて




アルノー・ラレールさんは、

ケーキが並んでるのは、路面のショーウィンドー。

普通お店でケーキがあるスペースには、マカロンやチョコレートが。

オリジナルなつくり



ちなみに、



カラフルなケーキたちもあったけど、選ばなかったなぁ



エクレアは、上にのってる板チョコが、買ったときはイマイチなイメージだったけど、食べたら、食感・お味ともに、

『あって正解

と思った



あ、コチラのお店、



歩いて5分くらいの所にも支店が

(行った時は休憩中だった)


なぜか、



お店お隣は、コチラも有名なブーランジュリー・パティスリーの支店…

名前も、似ている2つのお店がお隣同士…


…兄弟…

ってワケじゃないよね…?




最近、



マカロンのピエスモンテ(マカロンタワー)、こんなの増えたなぁ




Arnaud Larher~アルノー・ラレール~
53 rue caulaincourt 75018
10:00〜19:30
日休


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