食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Patrick Roger パトリック・ロジェ ~ショコラトゥリー~

2010年10月31日 | お菓子屋さん


ちょっと、今日はいっぱいアップ

Patrick Roger-パトリック・ロジェさんにうかがった



今日のお目当ては、





コレ

“パトリック・ロジェさん、MOF(フランスの国家最優秀職人賞)10周年記念”の一品

MOFの試験の時に作ったショコラを再現したもの、との事。

実は、“今日、1日限定品”





オパリーヌ(薄い飴)の下に隠れてたのは、

ビターチョコレートの器。

その中に、はちみつ風味のリンゴとライムのガナッシュが入ってた。


最初に感じる、オパリーヌと器のクロッカンな食感、ビターチョコのほろ苦さ、そして、しっかり感じるライムの酸味と風味、そしてガナッシュのとろっと感。

最後に、リンゴの風味と甘み。。。




すごいマリアージュ



ちなみに、なぜ4つ買ったかというと…

朝、11時位にお店に到着した私

店内を見回しても、“それ”らしきものが無く、お店の方に聞いてみると、

『まだ到着してない』

との事



で、サロン・デュ・ショコラに行く事にして、店員さんに、おとり置きをお願いする事に

私、ちっちゃいのを想像してて。

先日買ったはちみつのチョコみたいな。

親指と人差し指でつまめる、みたいな


で、

“10周年記念ってことは、おいしかったとしても次食べれるのは10年後

と、考えた私。

“せっかくだから、存分に堪能したい

私とスーさんで、2つずつ

という計算に

『4つ、とっといて下さい



でも、意外と大きくて、手のひらにのるサイズ

ま、食べるけどね



でも、なんでオープンと同時に置いてなかったか、食べる時に判明。

買ったときは、写真のままだったけど、食べる時=夕食後には、上のオパリーヌが溶け始めてた

今日は、暖房も付けてなかったんだけど。

それ位、繊細なチョコレートだったみたい。



次に食べれるのはいつかな



あ、今日も、購入の時に試食を頂いた

頂いたのは、アーモンド付きの板チョコ。

もう、激ウマ

口溶け、広がる香り、アーモンドとチョコレートの絶妙な風味。。。


サロン・デュ・ショコラでチョコ買ってなかったら、これも買っちゃってただろうな


次回のお楽しみ



Patrick Roger ~パトリック・ロジェ~
91 Rue de Rennes 75006 Paris
※複数店舗あり


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2 コメント

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1日限定商品! (観光客)
2010-11-01 02:21:16
手に入ってよかったですね~
日本だったら開店前から客が並んでいそうですね(苦笑)
アーモンド付きの板チョコ!もう、間違いない組み合わせですよねっ
チョコレート、時々無性に食べたくなります(笑)次回の伊勢丹サロン・デュ・ショコラには思い切って行ってみようかしら。
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観光客さん (どうらく人)
2010-11-01 15:14:39
ほとんど宣伝していなかったので、
“知る人ぞ知る”な感じだったのかもしれません

後日談ですが…
チョコのコンディションを考えて、午後から販売開始なのだと思った私でした。
が、ただの配達係りの方の遅刻でした
その犯人は、スーさんの元同僚さん。。

ショコラティエさんが、配達もがんばっていると聞いたら、文句は言えません

おいしいチョコレート、食べてくださいね
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