食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Le Petrin Medieval ル・ペトリン・メディエヴァル ~ブーランジュリー~

2010年10月16日 | パン屋さん


本日のパン

Le Petrin Medieval-ル・ペトリン・メディエヴァルさん






買ったのは、バゲット・トラディッション



コチラのお店は、ご近所の方は…

いやいや、旅行でパリに来た人にも、“ぜひ”立ち寄っていただきたい



もちろん、好みはあると思うけど、私の中では、ダントツ1位
のゲット

今回買ったのは、写真のバゲットだけど、

できれば、“Bien cuit-ビヤン・キュイ”か、“Assez cuit-アッセ・キュイ”のしっかり&こんがり焼けたものを



コチラのお店は、薪窯を使っていて、とっても香ばしくて。

実は、先日失ったデータには、コチラのおいしそうな焼き色のついたバゲットと、カンパーニュとセーグルの生地を合わせたパンの写真が入ってたんだけど

(なので、今回は2回目

あ、ブログ始める前にも来てたけど。)



初めて頂いた時は、毎回、食事の時にバターをパンに付けて食べてた時で…

(体重なんて気にしてなかった頃…)

このパンにつけて食べたら、

『なんか、イマイチだね』

なんて言いながら食べてて。

でも、ふと、バターをつけずに食べたら、

『あれ すごくおいしい

と。


しっかり、個性のあるパンだから、バターがジャマになってたみたい。

おいしいパン、おいしい食べ方…

いろいろあるのね



ちなみに、食事が終わる頃…

『ああ~

大声を出すスーさん(仏人・夫)

『何 どうしたの??』

声に驚く私に、

『コレ、足りる…?』


恐る恐る出されたのは、バゲットのしっぽ、5cmくらい。


『足りない~

と、ワタシ。



我が家では、晩ご飯に買って来た、新しいパンを食べるんだけど、残った分は、私の翌日の朝ごはんになる。

バゲットなら、1/3は残すようにしてて。

(食べ過ぎると太るから)

朝ごはんに、ちょうどいい量だったんだけど…。



おいしいパンは、やはり危険

(翌日は、朝イチで近所のパン屋さんに駆け込んだ)



LE PETRIN MEDIEVAL ~ル・ペトリン・メディエヴァル~
31 rue Henry monnier 75009 Paris
8:00~20:00
日休


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2 コメント

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うらやましい... (chocolaterie)
2010-10-16 10:21:52
めっちゃパリッパリに焼けてておいしそう~ ( ̄¬ ̄) ジュル・・・
切り口も見てみたかった。
包装紙もおしゃれですね。
毎日こんなおいしそうなバゲットが食べられるなんて、かなりうらやましいです。
そりゃ、旦那さまもうっかり食べ過ぎますよ。
うちの近くではとてもじゃないけれど手に入りません o( _ _ )o ショボーン
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chocolaterieさん (どうらく人)
2010-10-16 14:01:49
外側がパリッと焼けたパンは、フランスの専売特許(?)かもしれませんね
日本のもっちり食パンや、イタリアのフォカッチャも大好きですが、こういうパンのおかげで、白米が恋しくなる事はないんです
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