「酒蔵見学とマイラベルづくり」の体験プログラムで櫻田酒造へ行ってきました。
「櫻田酒造」は能登半島の先端珠洲の蛸島にある小さな酒蔵で「初桜」の銘柄があります。
ほとんど地元で消費されてしまうため「幻の酒」といわれることも。
http://www.okunotoseishu.com/html/shuzou/sakurada_01.html
内部は昔のまま。家族や近所の方に手伝ってもらいながら機械に頼らず作っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d8/cf7387c42f5f8be8c96e18464e89c88f.jpg)
古い道具も現役です。
タンクは昭和の中ごろから使っているホーロー製。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/53/89ead776e41c980449b4dee009abe01e.jpg)
2階からはタンクを上からのぞけます。もろみをかき回して(櫂入れ)発酵を管理します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/11/3dcebbfbde0d057ad3821a97aced6857.jpg)
地獄底といった様相です。
松尾神社が祭られていました。仕事場に神様がいるんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f0/6933b73bef0e3c300695bc9db81740c7.jpg)
酒蔵には「蔵付き酵母」というのがあって、もし蔵を作り替えてしまったら
全く同じ工程で酒造りしたとしても、同じ味にはならないそうです。
酒造りの難しさと人知を超えた発酵の不思議さに、今も杜氏たちは神を見ているのかもしれません。
櫻田博克さん。若い四代目当主で杜氏。たったひとりですべてをこなしています。
とても気さくな方で、酒蔵全体に彼の陽気なパーソナリティが感じられました。
笑いが絶えない楽しい体験になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/58/ab7933402a483c506d993f594168607d.jpg)
洗米。冷水で手がかじかむ重労働。でも昔のままのやり方です。
「先代に教えられた通りにやっています」との言葉が印象的でした。
酒蔵から直接ご主人が発酵している途中のもろみを持ってきてくれました。
体験者自身が濾したしぼりたてがこのにごり酒、この時期ならではの幸運です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/49/9e94ae3230f1bee50a67d5c9c0e867e6.jpg)
にごり酒のそろい踏み。囲炉裏のある部屋で思い思いのラベルを作りました。
ほとんど機械化されず一人でできるヒューマンサイズの酒蔵はほんとうの酒造り体験の場として
貴重に思えます。櫻田さんも交流としての体験観光に積極的なのでこれからも訪れてみたいと思いました。
「櫻田酒造」は能登半島の先端珠洲の蛸島にある小さな酒蔵で「初桜」の銘柄があります。
ほとんど地元で消費されてしまうため「幻の酒」といわれることも。
http://www.okunotoseishu.com/html/shuzou/sakurada_01.html
内部は昔のまま。家族や近所の方に手伝ってもらいながら機械に頼らず作っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1c/bdb0fd05625324b40f0ee74419a4f84c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d8/cf7387c42f5f8be8c96e18464e89c88f.jpg)
古い道具も現役です。
タンクは昭和の中ごろから使っているホーロー製。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/53/89ead776e41c980449b4dee009abe01e.jpg)
2階からはタンクを上からのぞけます。もろみをかき回して(櫂入れ)発酵を管理します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/8a/b5f8c5e074d3ddc4c32f1228ae2e5b6c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/11/3dcebbfbde0d057ad3821a97aced6857.jpg)
地獄底といった様相です。
松尾神社が祭られていました。仕事場に神様がいるんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f0/6933b73bef0e3c300695bc9db81740c7.jpg)
酒蔵には「蔵付き酵母」というのがあって、もし蔵を作り替えてしまったら
全く同じ工程で酒造りしたとしても、同じ味にはならないそうです。
酒造りの難しさと人知を超えた発酵の不思議さに、今も杜氏たちは神を見ているのかもしれません。
櫻田博克さん。若い四代目当主で杜氏。たったひとりですべてをこなしています。
とても気さくな方で、酒蔵全体に彼の陽気なパーソナリティが感じられました。
笑いが絶えない楽しい体験になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/84/d630f859521f0756ce73df0e50adc926.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/58/ab7933402a483c506d993f594168607d.jpg)
洗米。冷水で手がかじかむ重労働。でも昔のままのやり方です。
「先代に教えられた通りにやっています」との言葉が印象的でした。
酒蔵から直接ご主人が発酵している途中のもろみを持ってきてくれました。
体験者自身が濾したしぼりたてがこのにごり酒、この時期ならではの幸運です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/93/f4c61dfa176c12ff46642984cc6c96c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/49/9e94ae3230f1bee50a67d5c9c0e867e6.jpg)
にごり酒のそろい踏み。囲炉裏のある部屋で思い思いのラベルを作りました。
ほとんど機械化されず一人でできるヒューマンサイズの酒蔵はほんとうの酒造り体験の場として
貴重に思えます。櫻田さんも交流としての体験観光に積極的なのでこれからも訪れてみたいと思いました。
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