海ぞうめんは海草ですよ!!
食用の「海ぞうめん」を一部石川県内の水産販売会社やお寿司屋さんのホームページなどでは、アメフラシの卵だと紹介していますが、画像で確認する限り海草の「海ぞうめん」でアメフラシの卵だとするのは誤りだと思います。
アメフラシの卵も確かに「うみそうめん」と呼ばれています。アメフラシが春先に海岸の海藻の間に黄色いひも状で産みつける卵の姿が、そうめんに似ていることから「うみそうめん」と呼ばれていて、見た目だけならこちらの方がより「そうめん」に近いものがあります。ただし、アメフラシの卵には毒性があるので食用には適していないそうです。食べた場合、死ぬようなことはないようですが、下痢などを起こすそうです。
両者は見た目が違いますから容易に区別が可能です。海草のうみぞうめんは濃紅色のひも状で、アメフラシの方は黄色いひも状と色合いは全く異なります。石川県水産部の方によれば、能登で売られている「うみぞうめん」は「うみぞうめん」という和名の海草で、アメフラシの卵ではありません(きっぱり)とのことです。
猛毒のふぐの卵巣まで無毒化して食べてしまう能登人(石川県民)ですが、アメフラシの卵は食べないと・・・少なくとも周りの能登人は誰も食べません。
食用の「海ぞうめん」を一部石川県内の水産販売会社やお寿司屋さんのホームページなどでは、アメフラシの卵だと紹介していますが、画像で確認する限り海草の「海ぞうめん」でアメフラシの卵だとするのは誤りだと思います。
アメフラシの卵も確かに「うみそうめん」と呼ばれています。アメフラシが春先に海岸の海藻の間に黄色いひも状で産みつける卵の姿が、そうめんに似ていることから「うみそうめん」と呼ばれていて、見た目だけならこちらの方がより「そうめん」に近いものがあります。ただし、アメフラシの卵には毒性があるので食用には適していないそうです。食べた場合、死ぬようなことはないようですが、下痢などを起こすそうです。
両者は見た目が違いますから容易に区別が可能です。海草のうみぞうめんは濃紅色のひも状で、アメフラシの方は黄色いひも状と色合いは全く異なります。石川県水産部の方によれば、能登で売られている「うみぞうめん」は「うみぞうめん」という和名の海草で、アメフラシの卵ではありません(きっぱり)とのことです。
猛毒のふぐの卵巣まで無毒化して食べてしまう能登人(石川県民)ですが、アメフラシの卵は食べないと・・・少なくとも周りの能登人は誰も食べません。
去年あたりからでしょうか、我が家の食卓にも「海そうめん」が出てくるようになりました。ウチの味付けは、簡単シンプル 酢醤油です。ただ、この時期特に”虫”に気をつけたいので酢を多めに、ワサビたっぷり(気休めかもしれませんが)入れて食べてます・・・邪道かしらん?
「海そうめん」は、さっと湯通しすると虫とかの心配が少なくなると思いますよ。