うなぎを食べて夏の暑さを乗り切ろう
(2015年の夏土用の丑の日は7月24日、二の丑は8月5日です)
とういうことで、ちょっと贅沢に鰻三昧をしてみました
ファミリーマートの鹿児島県産うな重特上(1尾)2,280円
国内有数の産地鹿児島の鰻をふっくら柔らかく焼き上げた逸品です
土用の丑の日
夏の土用(7月20日~8月7日)は、1年の中で最も暑さが厳しいとされる時期にあたり、7月の土用の丑の日に栄養価の高いうなぎを食べると夏バテをしないといわれています。
暑い時期を乗り切るためにうなぎを食べる風習は古くは万葉集にも登場するようですが、土用の丑の日に食べるようになったのは江戸時代以降のことのようです
"吉野家"の鰻重・2枚盛り1,150円(1枚盛り750円・3枚盛り1,720円)
コストパフォーマンスを考えて2枚盛りを注文。
たれの味は吉野家がいちばん好きかも
鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、江戸時代の発明家でエレキテルで知られる平賀源内が発案したという説がよく知られています。
それによると、商売がうまく行かない鰻屋が鰻を何とか売るたに平賀源内の所に相談に行き、源内が「本日丑の日」と書いて店先に貼ることをすすめたところ鰻屋は大変繁盛しました。
丑の日に"う"の付く瓜、梅干、うどん、うさぎ、馬肉(うま)、牛肉(うし)などを食べると夏負けしないという風習があり、鰻もその風習に便乗したようですね。
ところで”きゅうり"も瓜ということで"う"の付く食べ物のひとつだとか、手軽でいいかも
"すき家"のうな牛・並盛880円
(大盛り920円・特盛1,280円)
※うな丼並盛780円・大盛り820円・特盛1,180円)
うな丼と牛丼の両方がいっぺんに楽しめる欲張りな丼
うな丼と牛丼(ぎゅう→うし)の"Wう"で夏バテ予防の効果も2倍かも