以前に紹介した画像のキノコは、ホウキタケの一種で"コノミタケ(好味茸)"と呼ばれ石川県、特に能登地方に多く分布しているキノコだそうです
ラッパタケ科ホウキタケ属ハナホウキタケ亜属のキノコで、地域限定のためか学名は長らくついていなかったそうですが、2010年にやっと学名が付けられました。
秋にコナラ林下に群生し色は白色でちょっとマイタケに似た感じがします。
能登ではおいしいキノコとして珍重されていて、名前にもおいしそうな"好味茸"という感じが当てられています。
「東の松茸・西の好味茸」というかどうかは定かではありませんが、上品な味わいのキノコでかなり高額で取引されるているそうです。
(以前地元焦点の店頭で見たものは大き目一株で3000円ぐらい)