豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでの学生ワーホリ経験をシニカルに慎ましくご紹介。その経験を映像業界で活かしたり殺したりな趣味ブログ。

ワーホリ中の生活準備をしよう!的な

2018-01-30 23:11:11 | 日記
1月30日の記事の改稿になります(この前置きくどいので次回から省きますね)前回の記事では「ワーホリ」について簡単に紹介しました。今回はその「ワーホリ」を始めてすぐ現地で何をすべきか説明します。

⑤ まずはこれをしろ!

(ナンバーに関しては一応前回と繋がるようにしています。前回)

「しろ!」とやけに高圧的なタイトルですが、しなければそもそも約1年間暮らしていけないので必ずして下さい。他のサイトでも推奨されているはずです。

(STEP1)電話番号を手に入れよう

現地の人と連絡を取るためには現地での電話番号を取得する必要があります(もちろん)オーストラリアの有名なキャリアは「Vordafone」「Optas」「Telstra」の3社で、後者ほど電波が良いとされています。私は斜に構えるタイプなのであえて「Vordafone」にしましたが、レストランに入るな否や電波が弱くなるのでオススメしません。現在は「Optas」です。

SIMフリーのスマホがある場合、店舗かスーパー等で販売されているSIMカードを購入すれば電話番号を取得できます。初めて電話番号を取得する際は店舗の方に行った方がいいです。店舗に行く際は「プリペイドのスマホ」が欲しいと伝えましょう。ちなみに「スマホ」では伝わりません(当然)

SIMフリーの状態のスマホが無い場合、店舗かスーパー等で販売されているスマホを購入すれば良いです。これも出来れば店舗の方に行った方がいいです。SIMカード付属のものがお勧めです。

店舗にて電話番号を取得する場合、「パスポート」と「住所」が必要になりますが、「住所」は「ゲストハウス・ホテル」や「ホームステイ先」の住所でも大丈夫です。私は「ゲストハウス」の住所で取得しました。

ちなみに日本で購入したSIMを解除するのはお勧めしません。高額な値段を要求されたり、日本に帰った時データが消える等の悪い噂ばかりです。また、あまりに安いスマホを買うと3G回線で後悔することになりますので、100$前後の4G回線のスマホをお勧めします。

(STEP2)お部屋を見つけよう

電話番号を取得したあなたはホッと一息、おしゃれなカフェでラテを…と行きたいところですが、今週末には「ゲストハウス・ホテル」や「ホームステイ先」から去らなければならなくなります。そうですお部屋を捜さないといけません。

基本的に日本語サイトであれば「日豪プレス」「DENGON NET」「メルボルン掲示板」など、現地サイトでは「gumtree」などで探せます。いい物件に出会えるかどうかは完全に“運”なので、日頃の行いを顧みながら神に祈りましょう。

私は滞在2日で見つけました。週125$で夜景のキレイな駅前のマンションです。これに関しては本当に運がよかったと思います。3日間しかゲストハウスを予約しておらず見つかるまでの間大変アワアワしていました。

ちなみにリビングシェアです。少々暮らし辛いですが安いので我慢です。オウンルームは自室になります。また、マスタールームはシャワールーム付きの自室です。少々造りが異なるのも面白いですね。

そして日本語サイトで探せば日本人と暮らすことになる可能性が高くなります。現地サイトはその逆です。私は現地サイトで見つけました。毎日2~3カ国語を耳にします。意味が分からないのでただうるさいです。

しかし彼らの発する一音一音に意味があり、それを用いて会話していると思えば、人間とは不思議な生き物であることをより一層感じることが出来ます(個人差アリ)

気になる物件があればできる限り早く連絡してみましょう。善は急げです。SMSでメッセージを送るのをお勧めします。慣れていないと電話は大変です。

だいたいインスペクション(部屋の確認)をして、気に入れば入居になります。その際、デポジット(敷金?)と初週のレント(家賃)を支払うことになるのでまとまったお金が必要です。

お世話になっていくお部屋なので慎重に探しましょう。部屋全体に謎のルール(男子禁制)があり、それを破ると会議になるような部屋はいくら家賃が安くてもお勧めしません(実話)

(STEP3)銀行口座を開設しよう

電話番号と住所を手に入れたあなたに待ち受ける最後のステップは「銀行口座開設」です。銀行はどこでもいいと思います。いろんなサイトを参照して選んでください。比較するサイトはいくらでもあります。

私は「ANZ銀行」にしました。何かかっこいいからです。嘘です。家から支店が近かったので。

電話番号、住所とパスポートがあれば作れます。銀行員の方と適当に話しているとよくわかならい口座(利子が増えやすい?)が二つできてしまったので、お金関係の英単語を眺めてから行くといいかもしれませんね。

そのうちあなたの住所のもとにデビットカードが届きます。振り込みは窓口だけでなく、インターネットを通じて出来ます。通帳なんて必要ないです。オーストラリアはキャッシュレス文化なのです。無駄は削っていきましょう。


さあ、これで「電話番号」「住所」「銀行口座」を手に入れることが出来ました。「ワーホリ」をする上での最低限の準備は整ったと思います。

次回は生活を支えていく「お仕事」を探していきましょう。

それでは!(読者登録やコメント大歓迎です!)


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