シンプルライフ in ケンタッキー2

アメリカ、ケンタッキー州での生活とアメリカ各地の旅行記の紹介。

ルイビルまでお買い物。

2006年07月30日 | Kentucky
いつも同じところで買い物するのも飽きてきたので母もいるし、ちょっと遠出してケンタッキー州ルイビルまでお買い物に行きました
ST.MATTHEWS MALLという大きめのモール。そしてその中にあるCheesecake Factoryでランチ。 
前から行ってみたかったんです。お店の名前通り、何十種類もあるチーズケーキがうりみたい。 
 
でもメニューはサラダ、ピザ、パスタなど、普通のレストランといった印象です。
ハワイ、ロサンゼルス、ラスベガス、シカゴと色々な場所で見かけるんですがいつも混んでいます。
シンシナティのKENWOOD Town Centerにもあってこちらの方がうちからは近いんですけどね。
しかし、量がとても多い。。。アメリカではありがちな。楽しみにしていたGODIVAのチョコレートを使ったチーズケーキが出ても「別腹」とはいかずランチメニューでもあの量だとは・・計算外。行かれるときは大人数か、少なめにオーダーされることをオススメします。 
このモールの隣にWHOLE FOODSというナチュラル&オーガニックのスーパーがあります。 シアトルの友達から教えてもらってとても気に入っていたスーパーなんですが、うちから一番近いのがこのルイビルで車で1時間ちょっとかかります。
でもうちの近くだとあまり見かけない青梗菜も買えるし、私の大好きなきのこ類も種類が豊富。
しいたけ、まいたけ、ひらたけ、エリンギまで買えちゃう。そして生イカも売っていたのにはビックリ。ちょっと遠いけどたまの買出しに来よう、と決めました。  


ものづくり・・No.2

2006年07月28日 | Life
シアトルの友達夫妻とは学生時代のアルバイトからのお付合い。
その当時、ダンナさまはいつもコーラを飲んでいて(笑)コーヒーを飲んでいるところなんて全く見たことありませんでした。
そのダンナさまがシアトルに駐在になってからすっかりコーヒー党に。これもシアトルコーヒーミラクル!?
お家のキッチン横をコーヒーコーナーにして、「いらっしゃいませ~」と淹れてくれるのだそう私がお邪魔している間も毎日淹れてもらってました。
奥さまに「ここお店みたいにしてさ、看板とか置いたら可愛いよ~」なんて話してたんです。
そんなダンナさまの「コーヒーショップ」に飾ってもらおうと本当に作っちゃいました、ショップボードを。



以前にリースを作った時のクラフトショップで材料は全て買い揃えました。
飾りはドールハウス用の小物で、ボンドで全て固定した後に特殊な薬剤を上から流し固めます。
これがなかなか乾かず、1ヶ月近く経った今でもちょっとペタッとする箇所があるくらい(湿気の影響かな?)完全に乾くまであとちょっと。完成したら送るね~♪


ナイアガラフォールズ

2006年07月21日 | Travel
母とダンナくんがとっても楽しみにしていたナイアガラの滝を見にニューヨーク州まで行ってきました。
アメリカはフリーウェイが無料で、飛行機代は結構高いので、ナイアガラまでももちろん車で。
我が家からは8時間、さすがにちょっと遠いかな~、と思ったけど平気でした。慣れってスゴイ。

ナイアガラの滝はアメリカとカナダの国境に位置します。
アメリカ側に「アメリカ滝」とカナダ側にカナダ滝(ホースシューホール)とふたつの滝があり
カナダ側からの眺めの方が正面に見ることが出来るそうです。

まずアメリカ側に到着。おぉーー、確かにスゴイさすがアメリカ。どデカイです、滝も。

 

そして「すごいねー、大きいね」とはしゃぐ私に母が「ちょっと何その頭~おもしろいことになってるよ!」と言ってるその母の髪が逆立っていて、確かにおもしろい。
周りを見渡すと確かにみんなも逆毛になってるけど私達ふたりが特にヒドイ。なぜ?磁場なの??
どなたかなぜ毛が逆立つのか知っていたら教えてください(笑)



対岸を見るとそこはカナダ。確かに向こう側からの方が滝が良く見えそう。そして見下ろすと滝にむかって進む船。乗ってる人たちみんな青ガッパ着てます。
だって、滝壺ギリギリまで接近しているんですよ、これまたビックリさすがアメリカ。ど迫力。そして私達も乗りました、その「霧の乙女号」。
当然びしょ濡れ。夏にはいい、とっても暑いから。



そして国境を渡ってカナダ側へ。
こちらはアメリカ側の静かな雰囲気と違って街全体が観光地っぽい。
ひとしきりカナダ側からの滝を眺めた後、160Mのスカイロンタワーで滝を上からも眺めてまた感心。

  

夜には滝がライトアップされ、この日は花火まであがってました。




ショッピングモール。

2006年07月20日 | Kentucky
久々にケンタッキーについて。
母を連れて私の家から15分程のモールに行きました。
ひとつは屋内型のフローレンスモール(Florence Mall)。2階建ての割とこじんまりした印象のモール。只今、モールにつきもののフードコートが改装中でご飯が食べられません。。
「OPEN 2006 SUMMER」とありますが、もう夏です。あと少し、といったところでしょうか・・?
そして日本でも人気があるアバクロンビー&フィッチがこのモールにもあります。あとアメリカンイーグルも。
私の英語の先生も主人の会社のアメリカ人も「アバクロは高いよ!」と言ってました。私達が「日本にはお店が無いから、ネットとかでこんな値段で売ってるよー。」と教えてあげたらかなりビックリしてました。確かに、アバクロの定価はちょっと高い。アメリカンイーグルは手ごろなのが多いけど。
でもアメリカではすぐセールになるので私はいつでもそれ狙いです。今もサマーセール中。

さてもうひとつはこの時期ちょっとつらい屋外型のクレストビューヒルズ(Crestview Hills)。
Dillard'sというデパートとレストランと・・あ、銀座のプランタンに日本発店舗を最近出店したBANANA REPUBLICがここに入ってますね。

シンシナティのあるオハイオ州と私の住むケンタッキー州はセールスタックスの税率が違います。
シンシナティ、7%とケンタッキー、6%です。1%だけだけど、同じお店ならケンタッキーで買うとお得。


シンシナティ美術館

2006年07月05日 | Cincinnati
シンシナティのエデンパーク内にあるシンシナティ美術館(Cincinnati art museum)に行ってきました。ダウンタウン中心部から車で数分です。

 

学生時代、芸術の才能が全く無かった私。なので、美術館なんて本当に行くことなかったんです。
でも、ある日妹に「今日、暇なら上野の美術館に行かない?」と誘われて、ちょっとビックリ。
そして、そんな妹は一人でふら~っと美術館に行くことがある、と聞いてまたビックリ。
実家にいるときには気づかなかった意外な一面。そして、それを機に私も「美術館に行くのもいいなぁ~(わからないけどね)」と思うように。
いつか妹がアメリカに遊びに来たときの為に、先に見て色々教えてあげられたらいいなぁ、と。

ダンナくんの英語の先生によるとこのシンシナティ美術館、昔は有料だったんですが、
あるお金持ちが多額の寄付をしたお陰で今は無料で見られます。そして、思ったよりもかなり広い!
時間に余裕のある時に、ゆっくり見るといいと思います。
「次回は2階から見よう」、と今回は一階だけ見て終わりましたがそれでも2時間はいたかな・・?
アフリカ・アジア、西アジアとシンシナティの芸術家、家具・製陶業などの作品が中心でした。

 

中に素敵なカフェがありました。私達はかなりカジュアルな服装だったので今回はあきらめました。。
火曜~土曜日にはランチが11時から14時半。軽食が14時半から16時半。
そして水曜日にはその上、ディナーが17時から20時半まで。次回はどちらかに行ってみよう。


インディアナポリス

2006年07月03日 | Travel
F1観戦の日はホテルを予約して一日半かけてインディアナポリスを観光してきました。
ガイドブックにある通り、こじんまりした近代都市といった印象。ダウンタウン中心部もそれほど危なげなく歩いて観光できました。

ところでインディアナポリスの発音ですが、日本人的には「インディアナ、ポリス」といった感じでは?
英語だと「インディア・ポリス」とナが強めに聞こえます。
この区切りとアクセントの場所が違うだけで、通じないんだなぁー、アメリカ人には(涙)

ダウンタウンのど真ん中に高さ87mの南北戦争で犠牲になった兵士の慰霊の塔がありました。1ドルでこの頂上の展望台から街を見渡せます。
また第二次世界大戦の慰霊碑のある公園もかなり広大なものでした。

  

インディアナ州立博物館はインディアナの歴史を紹介している博物館でそばに流れる運河が散歩コースにもなっていて素敵でした。



そしてインディアナポリス・モーター・スピードウェイ・ホール・オブ・フェイム博物館はその名の通り、インディアナポリス・モーター・スピードウェイの歴史を展示する博物館。
F1は2000年から、と歴史が浅いので展示のメインはインディ500、といった感じ。

  

ダウンタウンの北(車で15分位)にはインディアナポリス美術館もあります。
152エーカーの広大な公園の中に、植物園やレストランもある素敵な場所なので1日かけてゆっくり見て周るのも良さそうでした。

ケンタッキーからも2時間で行けるし、NBAのインディアナ・ペイサーズの試合を見にくる時に今回見られなかった美術館・博物館も見学しようと思いました。

F1 アメリカGP

2006年07月02日 | Travel
インディアナポリスと言えば・・モータースポーツ。
7月2日のF1 アメリカGPの決勝を見にインディアナポリスまで行ってきました。
  「ねー、F1と言えばさマッチだよね~。マッチに会えるかなぁ」
ダンナ「・・・・そうか?別に興味ないけど。。(なぜマッチ・・)」
  「なんで!?山田優だっているかもしれないよ~」
ダンナ「(ヤケクソ)えー、だったら俺はエビちゃんに会いたい、エビちゃん」
そんな話で盛り上がっていると(?)到着。我が家からは2時間かからない位です

今回予約した席は第一コーナー付近の前から6列目、105ドルでした。
この日はとてもいい天気屋根なしの席だからまわりの人たちはみるみる(日焼けで)真っ赤です。

 
そしてみんな結構してるんです、「耳栓」。そんなに?大丈夫かなぁ・・と心配だったけど、まぁ平気でした。
スタート直後、私達の目の前でいきなり7台がからむ大クラッシュ。BMWザウバーのニック・ハイドフェルドなんて5回転はしちゃってました。
すごかったー。これでマクラーレン・メルセデスは2台ともリタイア。


で?で?誰が残ってるのと確認すると佐藤琢磨の文字が!おぉー、よかったねーと思ったのも束の間、その何周か後にまたも私達の目の前で接触。
佐藤琢磨、リタイアです。。残念。
結果はフェラーリが順調に1-2フィニッシュ。私の友人が好きなミハエル・シューマッハが1位だったので一緒に行きたかったなぁ。
でも、アメリカでは「マイケル・シューマッハ」と呼ばれてるのがちょっと笑えたけど(笑)

マッチにも山田優にも(当然)エビちゃんにも会えなかったけど、初めてのF1観戦はとても迫力があって楽しかったです。