シンプルライフ in ケンタッキー2

アメリカ、ケンタッキー州での生活とアメリカ各地の旅行記の紹介。

鹿です、牡鹿です。

2006年10月30日 | Kentucky
「鹿の写真って、前に見たよ~。」なんて言わないで

リビングからボーーッと小森を見ていたら角が見えたんですよ、立派な角が。
そう、牡鹿です。



ケンタッキーに来て初めて見た牡鹿だったので写真を載せてみました。

この森ね、ほんとに色々出るんです。
先週はアライグマ(多分。。?しっぽがシマシマだった)が、とっても不器用そうに木を下ってたし。

もともと動物好きな私は動物が出てくると楽しくてしょうがない(笑)
本当はこの小森にも侵入したい位だけど「立ち入り禁止!」ってあるしね、もう大人だしね。

なので、窓に張付いてまた新しい動物たちを発見出来るよう頑張ります。
でももっと寒くなったらもう動物も見れないのかなぁ…。

Mammoth Cave (マンモスケイブ)探検ツアー。

2006年09月15日 | Kentucky
マンモスケイブとは・・ケンタッキー州にある世界遺産認定の世界最大の洞窟です。その距離なんと365マイル(約580km)というからすごい。
英語の辞書で「Mammoth」には動物のマンモス以外に「(おおげさに)巨大な」って意味で使われるとありました。
その昔、のりピーが「マンモスうれピー」と言っていたのが、あながち間違ってないんだなぁ・・と車中で考えながら3時間かかってやっと到着。
同じケンタッキー州でもこんなにかかるんですもんね、アメリカって本当に広大です・・。

さて、マンモスケイブがある一体は国立公園になっています。
 

で、洞窟内は各ツアーで見ることが出来るんですが私達はレンジャーに案内してもらう「フローズンナイアガラ」というツアーに参加しました。
ビジターセンターからバスで洞窟まで移動。

 

レンジャーの説明を聞きながら洞窟内を見学、最後の方に鍾乳石があって終わり。全部で2時間くらいでした。

  


他にもヘルメット、ヘッドライトつけて6時間なんてツアーもあるみたい。

数年前、仲いい友人達10人くらいで福島県の「入水鍾乳洞」に行ったときは足元にずっと水が流れているのでわらじをレンタルし、ろうそくを買って入りました。最初は楽しんでいたんですが、途中岩によじのぼる、ろうそくを口にくわえて岩の間をほふく前進する(そうしないと進めない位せまい)・・・などなどかなりな探検をした私達夫婦にはこのツアーでははちょっと物足りないかなぁ・・(笑)
でも鍾乳洞はかなりの大きさで、何百年、何千年?ってかかってるんですよね、きっと。

しかし、今でも友達とこの「入水鍾乳洞」の話になると盛り上がりますが「もう一回行く??」という問いには激しくクビを横に振るのです



ケンタッキー動物王国~つづき。

2006年08月11日 | Kentucky
やったーついに鹿の写真を撮ることができました
しかも小鹿が一緒。ディズニーのキャラクター、「バンビ」のような白いブチがあるのが小鹿です。
 
そしてご近所の池に小鴨が誕生しました
今日パンとデジカメ持って見に行ったら、その小鴨たち人に慣れていてパン欲しさに近寄って来てそこがまた可愛い~。
 

他にもアライグマやフェレットなども沢山いるみたいです。写真撮れるかな・・?

ケンタッキー動物王国。

2006年08月03日 | Kentucky
私達が今ケンタッキーで住んでいる家の前に小森があります。そこからよく動物たちが遊びに来ます。
まずリスとウサギ。 とてもたくさんいて、最近では見慣れて驚かないくらい。 
そして鹿。こちらはたまにしか見られないし、すばやいので未だ写真が撮れていません。でも母が滞在している間に2回みかけたらしい。
そしてビックリしたのがカメ。嵐の次の日に急に現れました。どこから来たのかは不明。歩いて来れるほど近くに池はないんですが。。
ゆっくりと小森に帰っていきました。

家の近くの池には鴨やグースもいて、あと私達の住む区画内に馬がいます。一応、囲いの中にいるので飼い馬だと思うんですが。
今日写真を撮るのに近寄ってみたらむこうから近づいてきてくれました。可愛いけど、こんなに近いとやっぱり大きくてちょっとこわい。。 

ルイビルまでお買い物。

2006年07月30日 | Kentucky
いつも同じところで買い物するのも飽きてきたので母もいるし、ちょっと遠出してケンタッキー州ルイビルまでお買い物に行きました
ST.MATTHEWS MALLという大きめのモール。そしてその中にあるCheesecake Factoryでランチ。 
前から行ってみたかったんです。お店の名前通り、何十種類もあるチーズケーキがうりみたい。 
 
でもメニューはサラダ、ピザ、パスタなど、普通のレストランといった印象です。
ハワイ、ロサンゼルス、ラスベガス、シカゴと色々な場所で見かけるんですがいつも混んでいます。
シンシナティのKENWOOD Town Centerにもあってこちらの方がうちからは近いんですけどね。
しかし、量がとても多い。。。アメリカではありがちな。楽しみにしていたGODIVAのチョコレートを使ったチーズケーキが出ても「別腹」とはいかずランチメニューでもあの量だとは・・計算外。行かれるときは大人数か、少なめにオーダーされることをオススメします。 
このモールの隣にWHOLE FOODSというナチュラル&オーガニックのスーパーがあります。 シアトルの友達から教えてもらってとても気に入っていたスーパーなんですが、うちから一番近いのがこのルイビルで車で1時間ちょっとかかります。
でもうちの近くだとあまり見かけない青梗菜も買えるし、私の大好きなきのこ類も種類が豊富。
しいたけ、まいたけ、ひらたけ、エリンギまで買えちゃう。そして生イカも売っていたのにはビックリ。ちょっと遠いけどたまの買出しに来よう、と決めました。  


ショッピングモール。

2006年07月20日 | Kentucky
久々にケンタッキーについて。
母を連れて私の家から15分程のモールに行きました。
ひとつは屋内型のフローレンスモール(Florence Mall)。2階建ての割とこじんまりした印象のモール。只今、モールにつきもののフードコートが改装中でご飯が食べられません。。
「OPEN 2006 SUMMER」とありますが、もう夏です。あと少し、といったところでしょうか・・?
そして日本でも人気があるアバクロンビー&フィッチがこのモールにもあります。あとアメリカンイーグルも。
私の英語の先生も主人の会社のアメリカ人も「アバクロは高いよ!」と言ってました。私達が「日本にはお店が無いから、ネットとかでこんな値段で売ってるよー。」と教えてあげたらかなりビックリしてました。確かに、アバクロの定価はちょっと高い。アメリカンイーグルは手ごろなのが多いけど。
でもアメリカではすぐセールになるので私はいつでもそれ狙いです。今もサマーセール中。

さてもうひとつはこの時期ちょっとつらい屋外型のクレストビューヒルズ(Crestview Hills)。
Dillard'sというデパートとレストランと・・あ、銀座のプランタンに日本発店舗を最近出店したBANANA REPUBLICがここに入ってますね。

シンシナティのあるオハイオ州と私の住むケンタッキー州はセールスタックスの税率が違います。
シンシナティ、7%とケンタッキー、6%です。1%だけだけど、同じお店ならケンタッキーで買うとお得。


ケンタッキーフライドチキン1号店

2006年05月25日 | Kentucky
やっぱりケンタッキーにいるなら外せないでしょう~「フライドチキン」!
カーネルサンダースおじさんが最初にチキンを売り出した1号店がある、と聞いたので行ってみました、CORBINという町まで。車で2時間半かけて

KFC1号店の正式名は「HARLAND SANDERS CAFE&MUSEUM
カーネルおじさんが経営し、フライドチキンのレシピを完成させたというレストランです。外観は白くて綺麗な建物だ、と感じたとおり復元されたものだそうです。

年代物のカーネルおじさん、フライドチキンを開発したキッチン、カーネルおじさんの縁の品々が展示してある中に、普通にKFCがある感じ。
でも私たち以外にも観光っぽいアジア人と写真を撮っているアメリカ人も結構いました。

カーネルおじさん(Colonel Harland Sanders)について少し・・
カーネルというのは「大佐」の意で、南部では栄誉称号のようです。
1890年インディアナ生まれ、6歳で父を亡くし貧しい家庭に育ち12歳から働き始める。
1930年にCORBINへ移り住み、1937年にSANDERS CAFEをオープン。
美味しい料理が評判となり、大成功したもののその後新しいハイウェイが建設され車の流れが変わってしまいお客が激減。。
お店も手放さざるをえなかった65歳のカーネルおじさん。
しかしそのどん底から圧力鍋を車に積み、自慢のフライドチキンのレシピを広める為に全米をまわったのが後にKFCとなったそうです。
1980年(意外と最近なのがビックリ)に亡くなるまで、KFCの親善大使として活躍。
その一方、病院、医療研究、教育などに多額のお金を寄付することを全く惜しまない、
素敵なおじさんだった、とあります。本当に素晴らしいカーネルおじさん
 

ケンタッキーと言えば・・

2006年05月11日 | Kentucky
ケンタッキーと言えば、少し前までは「フライド・チキン!!」だった私ですが、
来てみてわかった「ケンタッキーと言えば、馬」です。
という訳で、ケンタッキーホースパークにその「馬」を見に行ってきました。
一年に一度の大きなイベントらしく、会場のある高速出口は大渋滞。。
でも渋滞になっているのは南からやってくる人々のみ。
北からの出口はガラガラでした・・うーーむ、やっぱりケンタッキーの中でも南部の人々に人気らしい。

スポンサーがROLEXということで、会場にはROLEXの時計が・・


だだっ広い会場にロープでコースと見学席が仕切られただけ。なのでとても間近を馬(と騎手)が駆け抜けて行きます。
やっぱり馬によって体力の差があるらしく、お疲れ?の馬は通り過ぎて行く時に「ブォーッ、ブォーッ」とものすごい鼻息!!
障害の壁に激突したり、騎手が池ポチャしたり、鼻血を出している馬がいたり・・と結構ハードな競技のようでした。
 

でも走っている馬はとっても素敵、で丸一日楽しめちゃいました。