ネガティブに今期を予想してみる

守備の要、福ちゃんが退団しました。

代わりに、草津の主力だった御厨選手が入りました。
高さというよりも、スピードで勝負するタイプであり、
これまで、空中戦で圧倒的な強さを見せていた福ちゃんの代わりは務まるのか？

キーパーが、飛び出しにやや不安が感じられる守田選手だけに、
不安はぬぐえません。

セットプレーからの失点という場面が増えないか、心配にならざるをえません。



また、ボランチは結局、本職としている選手を獲得できませんでした。
何人かはボランチを務めることはできますが、
攻守のつなぎであり、
「いずれ美しく」に変わるために、最も重要であるポジションの補強ができなかったのは、
かなり心配です。

スカスカのバイタルのケア、つなげない中盤だった昨シーズン、
ここが変わらないと昨シーズンの二の舞になる可能性が高いです。



そして攻撃陣。
技術力の高い選手が多くなりましたが、
そういう選手を並べると、
得てして、ペナルティエリアの外でボールを回し、
なかなかシュートに結び付けなかったりします。

ゴール数の増加につながればいいのですが、
はたしてどうなるか？




というわけで、
今回は（若干無理矢理なところもありますが）ネガティブに考えてみました。


物事に対して、いろんな角度から、いろんな見方があるわけですが、
できるだけ多方面から、多角的に見て、
そのうえで、できるだけポジティブに見たほうが、やっぱり楽しい。

楽しい妄想をたくさんしながら、応援していきたいと思います。

ポジティブに今期を予想してみる

守備の要、福ちゃんが退団しましたが、
草津から御厨選手を獲得。

草津ではキャプテンも務めた選手。
高さではかなわないものの、スピードやカバーリングのよさで
充分、穴は埋まるのではないかと思います。


主力で抜けたのは、その福ちゃんだけ。

多くの主力が残り、戦力はほとんど低下していません。



攻撃面では、技術の高い選手を多く集めました。

ボールを奪っても、つなげずにボールロストしてしまうことが多かった昨シーズンと異なり、
ポゼッションも確実に上がると予想されます。

守備の負担が軽減されることに加え、
多彩な攻撃も期待されます。


三根選手やヨングン、村松選手など、若い選手も多く獲得しており、
彼らが大化けすれば、戦力は一気に上がります。



そしてなによりも、今のところ、大きな怪我をしている選手が皆無とのこと。
誰になるかはわかりませんが、
ベストメンバーを組めることは、非常に大きなアドバンテージであり、
また、チーム内での競争により、大きな戦力の底上げが期待されます。



このように考えてみると、
今期のノルマである15位はもとより、
中位である10位以内、
そしてひょっとすると６位以内の可能性も見えてくるのではないかと思えてきます。


あくまでもポジティブに考えると
このように妄想できるわけですが、
逆にネガティブに考えるとどうなるか、
次回、書いてみたいと思います。

新体制発表など

先日、新体制・スローガン・目標・新入団選手の発表がありました。

・目標15位以上（残留争い圏内脱出）

現実的な目標だと思います。
ともにがんばりましょう！


・スローガン＝ブレイクスルー

決してかっこいいスローガンではありませんが、
現状を考えると、非常にマッチしたスローガンではないでしょうか。

債務超過が目前に迫っており
実際、具体的な取り組みがどれだけできるか、
大変ですが、ともに取り組んでいきましょう！


・新体制
ほぼあきらめていたヨンドクが残留となり、合計29名となりました。
テクニック系が多くなり、やや心配なところもありますが、
怪我人が多くなければ、ある程度の結果がのこせるのではないかと思います
（プラス、安間監督のブレイクスルーがあれば）

あとはボランチが少し心配ですね。

泰次郎の成長が不可欠です。

ＤＦ陣の負担軽減、ポゼッションの向上が重要課題でもあり、
本格的なボランチが必要です。



カターレＴＶでは、早くも三根選手が存在感を発揮しています。
フィールド上でもぜひその存在感を見せてほしいです。



キャンプも本格的になってきましたが、
とにかく怪我人がないように。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今年もつたないブログにお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします。


さて、年末にかけて、多くの選手の入退団のニュースがありました。

チームの方針・方向性に合ったものなのか、はなはだ疑問はあります。

というか、チームの方針・方向性じたいが何なのか伝わってこないので、
よくわかりません。

少なくとも、”選手育成に長けた監督”がいるのに、
大卒３年目（酒井・棚橋・松原・拓也）をすべて放出するのは、言っていることとやっていることが相反しています。

それとも、育成するに値しない選手だったということなんでしょうか？
それであれば、強化担当の責任が問われることになるわけですが…



新しく入団する山本・村松・大山選手、ようこそ富山へ。
すぐにレギュラーになれるチャンスのあるチームです。

遠慮せずに大暴れしてほしいです。


そして、舩津選手、おかえりなさい。
個人的には、カターレに戻らずにさらにステップアップを図ってほしかったんですが、
戻ってきたからには、カターレのステップアップに大いなる貢献をお願いします。



最後に、2013年の始まりにあたって、
自分自身、がんばってみようと思うことがあります。

それは・・・
安間監督を信じようということ。

サポが監督を信じないとやっぱりよくないなと。
同じ方向を向いているべきだと。

まあどっちの方向に向いているのかよくわからない監督ですが、
選手からも信頼のある監督、
ボクもできるだけ信じてみようかなと思います。

どこまで我慢できるかわかりませんが、
（我慢とか言ってる時点で、かなりあやしいですが・・・）
無理矢理でもいいから、できるだけ肯定的に受け止めていこうかと思います。