スペイン母子家庭生活奮闘記☆毎日ドキドキ@マドリッド

夫の仕事でマドリッドにお引越ししたものの、諸事情によりスペイン内別居生活。
母は毎日がんばるよ!

スペイン語学校~!

2006年10月07日 | 毎日がんばってま~す!
このグリーンのアーチで迎えてくれるなんだかステキなドアは、今月から通い始めた語学学校のドア。
このドアを開いて古い階段を上ると、マンションの一室が学校になっている。
そこで週2回スペイン語の授業を受けているのだ。
とにかく言葉がわからないことには有意義なマドリライフはありえない。
以前バルセロナに住んでいたときに学んだ記憶を引っぱり出して悪戦苦闘している。

授業の形態は色々だが、私はグループレッスンを選択している。
1人対1人より他の生徒がいてくれた方が緊張感があってためになる気がするのだ。
今のクラスは、ドイツ人2人、イタリア人、韓国人、カンボジア人、アイルランド人、そして日本人の私と7人だ。

2006年の学生生活。痛切に感じるのは言いたくないけど老化だ。
毎日新しいことをどんどん詰めこむが、どんどん忘れていく。
すごいスピードで脳細胞が天国に行ってしまっているのを感じる。

ヨーロッパ人はさ~、いいよね~。それぞれの母国語がスペイン語と似てるしスタートが同じでもみるみるうちに上達していくんだよ~。
私たち日本人が中国語や韓国語を学ぶのに有利なのと同じなんだよ~。
…そんな言い訳はカンボジア人のおばちゃんと韓国人のマダムによって打ち砕かれてしまった。
カンボジアのおばちゃんはご主人がフランス人で長くフランスに住んでいたらしく、フランスなまりのスペイン語を話す。なんと英語もドイツ語も話す。…只者じゃない。
韓国人のマダムもフランス人の夫を持ち、フランス語が堪能なようだ。
それに彼らはとにかく体当たりでしゃべろうとする。
一般的に日本人は「間違いなく」しゃべろうとするのでどうしても一歩引いてしまいがちだと言われるが、私もそんな傾向がある。
なんだか私一人が落ちこぼれている。

月曜と水曜に1時間半ずつ。
前の日からすご~く憂鬱で、朝なんてもうホントにおなかが痛くなってしまう。
まるで子供みたいだ。
でも登校拒否児童の気持ちがわかったことだけでもよしとしよう。
ポコ・ア・ポコ(poco a poco 少しずつ)だわ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでと~ (はらみ)
2006-10-11 14:29:06
誕生日おめでとう~!Hちゃん!

ブログたのしみにしているよ!

あたしもさ~、公文のフランス語

のらりくらりと続けているけど、まったく上達せん!

でもね、しゃべれないけど、単語とかなんとなくわかるようにはなったかなあ???

がんばるよ~
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こちらは小学校~(^^;; (ちゅぎ)
2006-10-12 08:54:39
そんな おしゃれな グリーンアーチがあったら、語学学校じゃなくても 入ってみたくなるね! 私も 何か一つ お稽古ごと を したくなっちゃった! でも 現実は…今日も学校役員の仕事で 娘の学校へ。明後日は 県内の私立の学校役員が集結する会へ参加。(^^;;トホ

スペイン語を 通じて いろんな国の人達と お友達に なれるなんて ステキ! (>∇<)キュッ ガンバって!!
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