丸チャンへ宿題！

スイングとは何かをこの１０枚の写真で把握してください
　この週末、海外出張をするので、練習にお付き合いできないので、この写真をプレゼント致します。筆者の仲のよいプロのレッスン風景を写真に撮ったものです。しかも初心者の女性を対象にして、レッスンをしているところを頂きました。後ろの板はスイングは身体の前傾があるので、クラブを振れるように傾斜を付けてあります。スイング中この板に当たるようでしたら、スイング軌道が間違っているということになります。
　アドレス形、特にグリップ。それと左肩と腕、クラブの一体感、等々。今の丸ちゃんに必要なマニュアルになってます。これを参考（プリントアウト）にして、練習場でNO.9アイアンぐらいで、この動きを繰り返しやってみてください。この動きを習得すれば、あとはスイングを大きくして行きさえすればいいですから。頑張れ、頑張れ！

女の一念岩をも通すとなるか

やはり筋はいい。これならものになるかも！？
　先週初めてゴルフを「初体験」した丸ちゃん。一週間後のレッスンにやってきた。この一週間どう過ごしたのかは知らない。但し、土曜日だけは一緒だったので判っている。
　早速準備運動をやってもらって打って貰ったのだが、先週よりはいいようだ。クラブが球に当たっている。言ったとおり、グリップやらシャドウスイングなんかをやっていたのかも知れないが、確認はしなかった。
　彼女の欠点はアドレスの位置にクラブが戻らないこと。ボールの手前側をクラブが通過することである。ボールにクラブのヒールをセットしてスイングするとフェースで捉えられるが、それ以外は難しい。少しアドレスでハンドアップ気味であったものをハンドダウン気味にして打ってもらうとこれで大方問題解決した。
　スイング全体はこのように形になったが、田畑プロと比較するのは全くもって失礼かも知れないが、スイングの要所の身体の動きがどうなるのかを自分の身体の動きと比較してもらうことで、確認してもらいたい。二度の練習の中身はともかく、二度目でコレだけ振れれば、センスは大いにありますね。頑張って!

ゴルフが結ぶ人の輪－餃子－杉田－ベンチャーズサウンド

何でも心、心意気、心の温かさが人を呼ぶ
　今日は昼間、関東学院人間環境学部で今や超有名になった横浜の「翠葉餃子」を未来の栄養士の皆さんに課外ゼミとして講習会を行なって来ましたが、その前に取って置きのイベントをご案内します。
　来る7月12日（土）、翠葉の長者町店ではエレキのサウンドと「餃子」のコラボを行ないます。食い放題、飲み放題、そして懐かしいあのベンチャーズサウンドに加山雄三のナンバーを加え、The　Dogsの生演奏の合体です。これもゴルフが元で人が結んだ縁組だ。3月に杉田ゴルフ場でThe　Dogsの演奏とフランス料理のイベントに参加した筆者と翠葉の浅野社長。そこで考えたのは、自店でこれを活かす方法。早速、杉田ゴルフ場の森シェフに相談,リーダーの田中さんに紹介してもらった。始めは懐疑的だった田中さんも、翠葉を訪れ、我々の話を聞くうちに、乗り乗りに変化、全面的に受けて立ってもらうことが出来た。
　このイベントを行なう「長者町店」は京急の日の出町駅から伊勢佐木長者町方面へ歩いて3分のところにあり、足回りもいい。土曜日の夕方の開演であり、このブログをご覧の皆様にお越しいただきたい。チケットは1名様3,000円。これは正直言って感謝価格だ。お申込みはこのブログ写真を印刷して申し込み欄に必要事項を書いてＦＡＸしていただくことだ。請光臨！

館野君の優しい心遣いに感謝

翠葉もこんな集まりにも使っていただける店になった
　今日はゴルフに関係が無いというわけではない。なぜなら青春の大部分をゴルフ業界に身を置き、ベンホーガンゴルフクラブをトップブランドに育て上げた正に生き証人の皆さんが主役だからである。無論、筆者もその中の一人であることは言うまでも無い。
　全てが横浜に住んでおり、集まろうと思えば、・・・ということなのだが、こういうことは誰かまとめ役がいないと始まらない。このグループのまとめ役は館野君だ。大手の人材バンクの営業として第一線で頑張っているが、そのせいか情報通であり、ＯＢの消息にも詳しいが、何よりも心の優しさだろう。
　今日は二階の宴会スペースが本格的に稼動しだした「翠葉」に五人が集まった。全て６０歳を越えた「中期高齢者」である。単身赴任中に、病気になられ、リハビリをされている石塚先輩を囲んでの食事会。奥様にも数時間の休息を取っていただけた。話は昔の仲間の消息になるが、離れ離れになって十年以上経過して、それぞれの環境が変り、事件に巻き込まれた後輩達もいるようだが、概ね元気にやっているようだ。鬼籍に入られた先輩達も年々増えていくことは抗えない時の流れだ。
　「翠葉」の二階はこんな用途にも使っていただける経済的で雰囲気のいい店です。いつもこのブログを見ていただいている皆さんも是非、お使い下さい。

セールスレディーの新しい営業力になるか！

７時間続いたレッスンに両者疲労困憊！しかし、新しい一人のゴルファーが生まれた！
　杉田有志の会の指定ビデオ打席に若い女性のお客様が来た。仕事の関係で知り合った女性だが第一線で営業の仕事をやっている.育ちの良さと落ち着きがあり、お得意先の面倒見もいいということで、筆者の友達は非常に高く評価している。筆者も当然のことながらそう思っている。彼女の職場環境がゴルフには大変理解のあるところなので、いつかゴルフを覚えてやろうと狙っていた（！？）ようだが、今回はいいチャンスと判断したようだ。家も杉田に近く、土日は休みということで、早速今日は初見参、杉田ゴルフ場へやって来ました。
　大学の授業でゴルフをしたことがあるというので、クラブを握ってもらったのだが、大学の授業ではクラブの握り方は教えてもらわなかったようだ。従って、スイングも覚えていない。そう、全くの初心者であった。折りしも隣の打席では関東学院大学の公開講座の「Golfの授業」が行なわれていた。彼女が卒業生ということもあり、コーチの先生方が大歓迎、足までは取らなかったが、親切に指導頂き、ご覧のようにクラブが振れるようになった。当たれば１００ヤード先のグリーンにワンオンするが、滅多にコレはない。しかし、グリップから始まってフィニッシュまで一応こなせるようになった。今日からはゴルフクラブが手元にあるので、それを毎日振ること。まず「振ること」を体得することが大事ですよと言ってレッスンをクローズしました。彼女は甘ったれではない大人なので、学ぶ姿勢に好感が持てました。これから毎週、土曜あるいは日曜にやりますので、「有志の会」の腕自慢の皆さん、ご指導よろしくお願いします。

バックスイングの要領は判った、次は・・・・

熱心なゴルファーは数あれど、努力は人並み以上
　このブログでは読者に参考と思われる方々のスイングとその変遷・進化をお伝えしているが、勿論主体はモデル本人である。今日のモデルＨさんは、当初お見かけした時には非常に個性的で、無駄な力が一杯入った不器用なスイングをされていた。その時は溝垣教室ではなかったような記憶が残っている。１年半前と今のスイングを比較してみるとアドレスからバックスイングに掛けて大きな進歩が見られる。元々身体が硬い方だと思われるので、身体を回す為に右サイドに大きく身体を移動させてスイングの始動を行なっておられたが、これだけ軸が動くと打点が甘くなるので、ミスショットが当然多くなる。更に打ちに行くので身体が沈むと来ているので、最悪である。そんなところからの進歩であり、立派なものだ。
　次のテーマはトップからの切り替えし。下半身リードというきっかけが未だ掴めていないようで、クラブだけが先に下りてしまう。当然、アウトサイドインの軌道をとり左サイドが窮屈になるため左肘、腰を逃がさないと振れない。ここからの脱皮が次の課題ですね。

バックスイングの違い。コレがスイングの質を変えた。

誰が見てもスイングの質が変ったことは一目瞭然！
　溝垣教室の熱心な生徒の一人、藤原さんのスイングを比較してみた。約２年半前のスイングとの比較であるが、自信が生まれ、恵まれた身体を活かした力強いスイングに変化しちぇいるのが見て取れる。これがゴルフスクールで勉強するメリットの一つであろう。ゴルフはスコアーも一つであるが、自分の意思どおりの球が打てるかどうかも大きな要素だ。そのためにはボールをコントロールし、クラブの性能を引き出せるスイングを身に付けることが必要である。即ち、身体の運動能力の正しい使い方である。
　ゴルフという競技はその成果が中々、スコアーという形には出にくいモノである。むしろともすると出会い頭の好スコアーが出て、練習を怠けてしまい、一向に安定したゴルフが出来ずに生涯を終える人も多い。進歩には「観る」「聞く」「知る」ということが大切であり、その意味でこのような教室の存在はプロという専門家がそれをサポートしてくれる。そのような機会のない人はビデオで自身のスイングを定期的にチェックされると良い。杉田ゴルフ場では土日ではあるが、無料でこのサービスを行なっている。ご希望の方は１０１打席へ来られるとよい。
　ともあれ、藤原さんのスイングはこのように劇的な変化を遂げた。もうコレでよいという言葉は人生にはない。ゴルフも同様である。

あの餃子の翠葉が感謝祭中だよ

杉田ゴルフ場のお客様に支えられた翠葉
　筆者と翠葉餃子の浅野社長の出会いは杉田ゴルフ場のビデオ打席。そこへお子さん二人をゴルフ教室に通わせる浅野社長がやってきた。以来、二年半ほどのお付き合いで、家族というか社員の一員のような関係が続いている。なにかの「ご縁」があったからであろうが、それは浅野社長の持つ人間的な魅力、仕事に対する真摯な態度といったところに共感を覚え、それが原点だろう。
　そんなお裾分けを杉田でお知り合いになった皆様方に行なっているのだが、お陰さまで、ご紹介した皆様には大変気に入っていただいている。人は人を呼び、お互いが人を選ぶ本能がそれをコントロールする。５０歳後半から６０歳代になると、仕事という戦いの場所から上手に離れ、新しい自分の世界を作り上げていくことが必要で、ここに集まっていただける皆さんはそういった生き方に共感を覚えていただける境遇にある人、そう、ある意味では恵まれた境遇にある方々だと思うのである。ゴルフというネットワークを通じ、人々の中に新しい楽しみ、世界をご紹介できる幸せを感じています。
　翠葉では６日（金）まで、感謝祭をやっています。元々値ごろ感のある料理を更に３割も値引きサービスしています。看板商品の「翠葉餃子」はなんと半額です。是非、この機会に寄ってやって下さい。