Love Songを唄う前に

生きること。
それは日々を告白してゆくことだろう。

「Meds」 Placebo

2006-03-30 09:35:57 | ディスク・レビュー
メッズ(CCCD)
プラシーボ, アリソン・モスハート
東芝EMI

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プラシーボの5作目。グラマラスでパンキッシュ、ポップでオルタナティブ。16ビートで勝負するバンドが多い中、8ビートの格好良さを追求する。今作は、不要な装飾を削ぎ落としライヴの様な剥き出しのエモーションで迫る。これでベタベタな歌謡曲メロディーだったら、きっと日本でもヴィジュアル系として売れてんだろうな…

あなたの心を癒します。

2006-03-29 22:56:19 | ディスク・レビュー
α波 1/fのゆらぎ~波のアダージョ~「真珠の首飾り モルディブ」
アルファ波
日本クラウン

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都会の喧騒の中、ストレスを溜めていませんか?

生命の源、海。
さざ波の音が一時間。

眠れない夜、灯りを消して聴いてください。
そこは南の島の浜辺。
誰もいない自分の為だけのプライベート・ビーチ。
深い眠りに誘います。

眠れない方、イライラしてる方、リラックスしたい方にお勧めです。

フォトリーディングのBGMにも最適。

春ですね。

2006-03-27 23:09:34 | 今日の出来事
朝の冷え込みが緩くなって、爽やかさが感じられる様になってきました。
昼間も過ごしやすく良い季節ですね。いつの間にか桜も咲いて… 

季節の変わり目を あなたの心で 知るなんて もう恋も もう恋も 終るのね…

別れの季節であり、出会いの季節。
人生、一期一会の繰り返し。
皆様にとって良い出会いがあります様に。

「Franz Ferdinand」 Franz Ferdinand

2006-03-23 20:24:37 | ディスク・レビュー
フランツ・フェルディナンド
フランツ・フェルディナンド
ソニーミュージックエンタテインメント

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セカンドを買ってからファーストを買うというダサい聴き方をしてしまったが、当時、金がなかったんだから仕様がないじゃん! で、3曲目「Take Me Out」は色々な所でかかりまくっていたから知ってたけど、アルバムを通して聴いた印象は、ダンサブルなロキシー・ミュージック。ヨーロピアンでデカダンな感じがいかにもイギリスのバンドらしい。スタイリッシュな装いも最近のバンドとは一線を画す。ニュー・ロマンティックからの影響もあるのだろう。こりゃ、ハマったら病み付きになりそうな妖しさだ。

「First Impressions Of Earth」 The Strokes

2006-03-23 11:35:13 | ディスク・レビュー
ファースト・インプレッションズ・オブ・アース
ザ・ストロークス
BMGファンハウス

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なんとなくロケンロール! っていうのがオレから見たストロークスのイメージ。まぁ、かつてのニューヨーク・ロッカー達(ヴェルヴェット・アンダーグラウンドパティ・スミス)と同じ様にロックにインテリジェンスを持ち込んでいる音な訳だが、ファースト・シングルで2曲目の「Juicebox」は熱くロックしている。なんせザ・クラッシュの「Brand New Cadillac」とハノイ・ロックスの「Taxi Driver」と同じリフを使って(パクリ? お約束? 伝統?)ブリブリリッとロックしている。ファーストでもセカンドでもやっていないアプローチである。おっ、やれば出来るじゃん! でも他は相変わらずのストローク節。なんだかんだ言っても、時代が求めている音、売れてます。アルバム三枚とも持ってます。結局オレ自身、認めてるのよね。

「Songs About Jane」 Maroon5

2006-03-22 20:46:20 | ディスク・レビュー
ソングス・アバウト・ジェーン Special Edition-

BMGファンハウス

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色々なCMでタイアップされたり、グラミー賞で最優秀新人賞を取ったりの2003年リリースの1000万枚の大ヒット・アルバムがコレ。今更ながら買ってしまいました。コレが良い! 70年代のロック、ポップス、R&Bをミックスさせた歴史に残る名盤。スティービー・ワンダーレニー・クラヴィッツの「ママ・セッド」が好きな人は絶対買いでしょう。ファンキーでグルーヴィー、ポップでメロウ、そしてロックなバンド・サウンド。今時のロックに馴染めない大人から70年代の音楽を知らない少年まで、とにかくお勧めな一枚。

スーパーリーディングとディッピングが有効な訳

2006-03-22 09:55:36 | ブック・レビュー
わかったつもり 読解力がつかない本当の原因

光文社

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フォトリーディングをする時、スーパーリーディングとディッピングで本の要点を抜き出していくと思いますが、何故このようなテクニックが有効なのか、いつも不思議に思う事でしょう。その答えを証明してくれるのがこの本です。
我々は、本や文章を読んだ時、本当に理解出来ているのでしょうか? 答えはNoです。実は何気なく読んでいるだけで、「わかったつもり」になっているのです。この本は何故「わかったつもり」になってしまうか、を実験を交えて証明してくれます。そして、「よりわかる」にはどうすれば良いか、を検証して行きます。
我々が行っている読書は、文章に書かれている内容を理解している訳ではなく、「スキーマ」(私たちの中に存在しているひとまとまりの知識)や 「文脈」から、読者が既存の知識を無意識に使って自分なりに解釈しているのです。
フォトリーディングをする時、キーワードを探してその本に対する「質問」を用意して、スーパーリーディングとディッピングによりその答えを見つけ出す事の方が、普通に読書をして「わかったつもり」になることよりも、「よりよくわかる」状態に直結出来るという事が、この本を読む事で分かるでしょう。
その事を著者が著わしているので抜粋します。
「私たちには、私たちが気に留め、それを使って積極的に問うたことしか見えないのです。それ以外のことは、『見えていない』とも思わないのです。」

WBC世界野球タイトルマッチ

2006-03-21 23:21:31 | 今日の出来事
記念すべき第一回大会チャンピオンに日本がなった。
王監督、出場した選手の皆さんおめでとうございます。
だが、チャレンジャーよりチャンピオンの方がつらい。
なぜなら、追われる立場だからだ。
次回初防衛出来た時が真の意味で日本がチャンピオンになる時だ。

今回のメンバーはみんなメジャーリーグに引き抜かれて行くんだろうな…