のーらのひとりごと

日々思いついたことを、背伸びせずに綴ってみたいな

猛暑

2010-08-30 00:22:19 | Weblog
猛暑が続いてる。

記録更新の夏だ。

お花の水やりもあるし、草取りも残ってる。

お参りに来てくださる方もいるので、玄関回りくらいは草取りをしなくちゃ・・・

ちょっと草取りをすると、玉の汗が出る。

ふ~。



月末事務もあるのよねぇ。

今月は、事務量が少なくて助かった。

何のことはない、仕事が暇なので、支払いが少なかっただけのこと。

ほんとは、これじゃいけないのよねぇ。




代表者の変更も進んでる。

県の登録も済んだようだ。

父には、まだまだ頑張ってもらわねば。


まるで鬼嫁ならぬ鬼娘だね。

時間

2010-08-24 21:13:50 | Weblog
時間は、いつも通り流れていく。


所用で、久しぶりに福岡の街へ出た。

活気のある街並は、いつもと同じだった。

人々が目の前を通り過ぎていく。

信号が変わる度に、波が動く。

車も動く。


こんなにスピードが速かったっけ?



急いでもいいことなんかない。

もっと、ゆっくり歩こうよ。

時間って大事だよ。





















8月16日

2010-08-21 21:12:28 | Weblog
8月16日19時、母が逝去しました。

ガン性腹膜炎でした。

去年、胆管ガンの手術をし、十数時間の手術に耐え、完治したと喜びましたが、わずか一年で再発してしまいました。

腹水がたまり、体重が10kgも増えました。

体がむくみ、おしっこが出なくなりました。

だるさと吐き気が常にあり、血の混じった胃液を吐いてました。

それでも本人は、元気になって退院できると信じてました。

「食べなければ、生きられない」と、果物を自発的に口に運びましたが、食べた後は、必ず吐いてました。

先生も、「点滴があるから、無理に食べなくてもいいよ」とおっしゃってましたが、母は、意識がある間は、食べるのを止めませんでした。

生きようと必死でした。

リンゴを食べると言うので、5mmの厚さに切って食べさせました。

その時だけは、吐かずに食べてくれました。

お代わりして二つも食べてくれました。

それが、最後の食事になりました。


容体が急変したので、父に連絡を取りましたが、間に合いませんでした。

計測器の波が反応を示さなくなり、二回ほど、浅く呼吸をしました。



不思議と涙は出ませんでした。

辛そうにしていた姿を見ていたから、やっとこれで楽になれたと、そう思いました。


20分ほどして、家族が病院に到着しました。

父は、母の額に手を当て、「冷たくなったね」と言いました。

その言葉を聞いて、涙があふれてきました。

できることなら、最期に立ち会わせてあげたかった。

もう少し早く連絡していればよかったね。

ごめんね。





父は、仏壇の前で、静かに座ることが多くなりました。

母と何を話してるのでしょう。




再・・・入院

2010-08-08 23:06:48 | Weblog
母が、おしっこが出なくなったと言う。

足もむくんでる。

尿が出ないなんて、想定外。

月曜日まで待ったら危険だと思い、病院に電話した。

「何分で来れますか?」と聞かれた。

急を要する口調だった。


退院した時のバッグごと持って、病院へ向かう。

車の中で、吐いてしまった。

私の運転が荒かったかも(汗)

可哀そうなことをした。

急いでたからなぁ。


着いたらすぐに血液検査があり、点滴が始まった。

腎臓の働きが悪くなってきてるらしい。

腹水も溜まり始めた。

いつの間にか、また3kg増えてる。

状況が、かなり悪くなってきてる。


一日だけの退院になってしまった。


父は、昨日、ショートステイで自宅に居なかった。

悔やまれる。

退院

2010-08-07 21:16:57 | Weblog
母が退院した。

食欲がなく、ご飯が食べられないままの退院だ。

帰る間際まで、点滴を受けてた。

猛暑日の中、駐車場まで歩くのさえ、辛そうだった。

晩御飯は、大さじ2杯ぐらいのお粥を、お茶と一緒に流し込んで食べた。

食べないと体力がつかないとわかってるけど、食べられないらしい。

ちょっと前まで、ウナギも食べてたのに・・・


「何で食べられんとやろか?」と母が聞く。

「この暑さやけん、体力が落ちてるとよ」と答えるのが精いっぱいだった。


退院する時、すぐ近くの医院で点滴が受けられるよう紹介状を書いてもらった。

明日も食べられなかったら、点滴をお願いしよう。