Noobのファースト・フィッシュ

福岡市内でシーバス・ブラックバスを釣り歩いているnoobのブログです。全ての記事を初心者の視点で紹介したいと思います。

2013年 前半

2013-07-21 23:53:48 | ブラックバス釣行記
2013年前半の釣行記をまとめてお伝え致します。



?月?日

ちょいと記憶が曖昧ですが、1月の関門コノシロパターンに合わせて関門へ出撃しました。
風車前や運河を経由後、新々堀川の護岸をテクトロで攻めるとセイゴが4~5匹食いついてきますが、他にコレといった釣果はありません。
新々堀川のテクトロは条件さえ合えば良型も出てくるのでは…潜在的な可能性を感じる事ができました。



3月16日

NoobとB氏にとって「三月のブラックバス」は半ば禁忌とも呼べる呪われたワードです。
プリスポーンの良型を狙うには絶好の機会でしょうが、それを狙うにはNoobには技量経験ともに圧倒的に不足しており、毎年のように苦戦(というより釣果ゼロ)を強いられています。
そんな中、一週間ほど続く春めいた陽気に「もしかしてバスの活性も春めいているのでは?」と浅はかな推測を立て、三月のブラックバスを求め頓田貯水池へと出撃しました。

場所が説明し辛いのですが、頓田貯水池の中心から二時方向にあるシェードが深いワンドの奥に、大量の…多分数百匹規模でブルーギルがサスペンドしているのを発見。
ブラックバスの影も見えるため、ジグヘッドを通してみると20cmに満たないチビバスが何匹か上がってきます。
反応が楽しめるのは良いのですが、どうやらココではこれ以上のサイズアップが見込めないと判断し、良型を求め他のポイントを模索。
水通しのいい場所(というよりぶっちゃけ橋の上からのキャスト)でどうにか35cmちょいのバスをキャッチ。



結局、この日バスの反応があったのはワンド奥と水通しのいいポイントの2箇所のみでした。
不思議なのはワンドの奥に居た大量のブルーギル&バス達ですね。スポーンが関係ないサイズだとこの時期でもワンド奥に固まるのでしょうか?



4月20日

この日はここ数年の春先の定番、背振ダム釣行です。標高500m地点にあるこのダムは未だ春の気配を感じさせません。
冬の寒さと空から無慈悲に落ちてくる雨粒に震えながら、NoobとB氏のコンビで例年通り流れ込みからキャスト開始。

減水している点が不安でしたが、開始一投目でさっそくキャッチ!今日は幸先が良さそうです( ´∀`)
B氏と共に流れ込みで4~5匹ほど手にするものの、どれも型は35cm未満といった所でした。


口の中にはガッツリとワカサギが…こういった情報はとても貴重です。

その後ダム北側を釣り歩きますが、護岸工事があったらしくかなりの数のポイントが変化しています。
水中の地形も相当変わったようで、捨て石らしき障害物の感触を竿先に伝えてくるエリアが広範囲に出現・・・B氏と共に不意打ちのような根がかりに苦戦を強いられます。
結局Noobは朝イチの流れ込み以外からは魚を一本も出せず・・・B氏はこの悪条件で脅威の粘りを見せ、10本近くまで数を伸ばします。
折りしも朝から振っていた雨が強くなり、この日は早々に撤退となりました。

流れ込みを除き、減水のせいかある程度の水深を備えるエリアで喰いが立った気がします。
元々根がかりの頻発するフィールドですが、今回の護岸工事で更にエクセレントな難易度になってしまった感がありますね・・・



5月18日

先月に続いて背振ダムへ出撃。
釣果は20匹…40cmスレスレのサイズが5本ぐらい出ました。