Noobのファースト・フィッシュ

福岡市内でシーバス・ブラックバスを釣り歩いているnoobのブログです。全ての記事を初心者の視点で紹介したいと思います。

2013年 後半

2014-04-22 21:56:57 | その他釣行記
2013年後半の釣行記をまとめてお伝え致します。



8月5日

Noobと知人がテレビで中華料理の番組を見ていた時の事です。

知「あー、上海蟹食べたい。上海行きたい。連れてけ」
N「無茶言うなし…蟹とかどこで食っても一緒やし…博多湾でも捕れるし…」
知「えっマジで?じゃ捕って来てよ」





オラァ!伊達に博多湾中を釣り歩いて来たわけじゃねぇぜ!!


実は蟹捕りは今まで一度もやった事はありません。
とはいえナイトゲームの時に水面をカニが泳いで移動するのを何度も目撃してますし、網を持ってカニ捕り
してる人ともしばしば出会いますので、大体のポイントや捕り方の想像はついていました。
この日は夜の12時頃から河口沿いを練り歩き、最初は全くと言っていいほど取れませんでしたが…
満潮から潮が引き始めた頃からボチボチとカニが水面をバタ付き始め、また水位が下がるにつれ護岸に張り付いてるカニが姿を現し始めました。
写真の真っ青なカニはタイワンガザミというカニで、甲幅が大体15cmぐらいあります。イシガニなんかはガザミと比べるとちょっと小ぶりですが、楽に捕獲できますね。
この日はガザミ10匹を捕獲して終了です。





鮮やかな青色が茹でるとご覧のように真っ赤に。
それにしてもこのカニ美味しい…実が詰まってますし、殻剥きも思ったより楽でした。



9月中旬(日付不明)

B氏と共に背振ダムです。
例の流れ込みで数本出した後はいつものダム北側を釣り歩き、10本程度の本数を抜き上げますが、どれも回遊中の魚が偶然食った…ぐらいの感覚でポイントを抑えた釣りといった感じではありませんでした。
この日はB氏が思った以上に苦戦し、なかなか本数が伸びません。
最終的には去年の9月←ココ重要 と同じパターン、水深浅めのゴロタ周辺部を根掛かり覚悟で通す事でなんとか数を伸ばす事ができました。
帰宅してからの反省会で、「事前に去年の記事をチェックしておけばよかった」という話が出たのも納得の一日でした。



10月(ショア)

10月恒例、ショアジグの季節です。
9月の末から10月にかけて2度ほど志賀島に出撃しましたが、釣果はゼロ…周囲の人間も魚を上げてる様子はありませんので、単純に腕の問題というわけでもなさそうです。
2度目の釣行の時は魚が跳ねてるのも目撃しましたが、どうにもジグには喰い付きません。悔しい思いだけが残りました。

11月の間際にはB氏と共に若松風車前へ。B氏は今年のショアジグで結構な成績を上げており、ヤズも仕留めたそうです。
早朝から7~8時間ほど粘りましたが、魚が回ってくる時合いがなんとも不規則で、しかもかなり沖の方を回遊しています。
不定期な間隔で3匹ほど釣った所でダイバー船が回遊してきたため終了…今年のショアはお手上げダネェ ┐(´-`)┌



ここで道具の紹介ですが、B氏のお勧めで「撃投ジグエアロ」という製品を使ってみました。
とにかく頑丈、テトラにぶつけても曲がらないしコートも欠け辛いとの話で、確かに前評通りコートが頑丈で少々の事では曲がったりしません。
スリムなので遠投性も良く、引き抵抗も少ないためなかなか使い勝手が良い製品でした。


2013年 前半

2013-07-21 23:53:48 | ブラックバス釣行記
2013年前半の釣行記をまとめてお伝え致します。



?月?日

ちょいと記憶が曖昧ですが、1月の関門コノシロパターンに合わせて関門へ出撃しました。
風車前や運河を経由後、新々堀川の護岸をテクトロで攻めるとセイゴが4~5匹食いついてきますが、他にコレといった釣果はありません。
新々堀川のテクトロは条件さえ合えば良型も出てくるのでは…潜在的な可能性を感じる事ができました。



3月16日

NoobとB氏にとって「三月のブラックバス」は半ば禁忌とも呼べる呪われたワードです。
プリスポーンの良型を狙うには絶好の機会でしょうが、それを狙うにはNoobには技量経験ともに圧倒的に不足しており、毎年のように苦戦(というより釣果ゼロ)を強いられています。
そんな中、一週間ほど続く春めいた陽気に「もしかしてバスの活性も春めいているのでは?」と浅はかな推測を立て、三月のブラックバスを求め頓田貯水池へと出撃しました。

場所が説明し辛いのですが、頓田貯水池の中心から二時方向にあるシェードが深いワンドの奥に、大量の…多分数百匹規模でブルーギルがサスペンドしているのを発見。
ブラックバスの影も見えるため、ジグヘッドを通してみると20cmに満たないチビバスが何匹か上がってきます。
反応が楽しめるのは良いのですが、どうやらココではこれ以上のサイズアップが見込めないと判断し、良型を求め他のポイントを模索。
水通しのいい場所(というよりぶっちゃけ橋の上からのキャスト)でどうにか35cmちょいのバスをキャッチ。



結局、この日バスの反応があったのはワンド奥と水通しのいいポイントの2箇所のみでした。
不思議なのはワンドの奥に居た大量のブルーギル&バス達ですね。スポーンが関係ないサイズだとこの時期でもワンド奥に固まるのでしょうか?



4月20日

この日はここ数年の春先の定番、背振ダム釣行です。標高500m地点にあるこのダムは未だ春の気配を感じさせません。
冬の寒さと空から無慈悲に落ちてくる雨粒に震えながら、NoobとB氏のコンビで例年通り流れ込みからキャスト開始。

減水している点が不安でしたが、開始一投目でさっそくキャッチ!今日は幸先が良さそうです( ´∀`)
B氏と共に流れ込みで4~5匹ほど手にするものの、どれも型は35cm未満といった所でした。


口の中にはガッツリとワカサギが…こういった情報はとても貴重です。

その後ダム北側を釣り歩きますが、護岸工事があったらしくかなりの数のポイントが変化しています。
水中の地形も相当変わったようで、捨て石らしき障害物の感触を竿先に伝えてくるエリアが広範囲に出現・・・B氏と共に不意打ちのような根がかりに苦戦を強いられます。
結局Noobは朝イチの流れ込み以外からは魚を一本も出せず・・・B氏はこの悪条件で脅威の粘りを見せ、10本近くまで数を伸ばします。
折りしも朝から振っていた雨が強くなり、この日は早々に撤退となりました。

流れ込みを除き、減水のせいかある程度の水深を備えるエリアで喰いが立った気がします。
元々根がかりの頻発するフィールドですが、今回の護岸工事で更にエクセレントな難易度になってしまった感がありますね・・・



5月18日

先月に続いて背振ダムへ出撃。
釣果は20匹…40cmスレスレのサイズが5本ぐらい出ました。



11月3日

2012-11-13 22:27:23 | その他釣行記
このブログをご覧の皆様は私ことNoobのメインターゲットが「ルアーで釣れる魚」という事はご存知だと思います。
たまにエサ釣りをする事はあっても、あくまで魚を疑似餌で釣り上げる事が私の釣りのスタイルとして紹介してきたつもりです。

しかし・・・




むぅ・・・何故喰いついた。


一応断っておくとこの日はアオリイカを狙ったわけではなく、志賀島の弘漁港でサワラやヤズなどの青物狙いの予定でした。
日が昇るまではジグではなくルアーをキャストしていたのですが、リトリーブの終わり頃に竿先がゴミを引っ掛けたようなので竿を上げてたら・・・何やら長ーーーく伸びた足の先にピロピロと動く物体が。
フジツボの塊かな?と思って良く見ると、今やエギングで大人気のターゲット、アオリイカでした。
ってかアオリイカってミノーでも釣れるんですね・・・ファーストフィッシュならぬ、ファーストスクィッドでした。


さてこのアオリイカ。お手軽に釣れるイカの部類としてはすさまじく美味いと専らの評判です。
イカ釣りの知識は全くありませんでしたが、偶然にも過去にYoutubeで「アオリイカの〆方」という動画を見ていたため、鮮度を保つために早速実行してみます!
目の間にある急所四箇所を射抜くとイカの体の色が変わり、一目で〆が完了したか分かるとの事。まさか実際に使う機会が訪れるとは思いもしませんでしたが、ここは心をオニにしてイカにナイフを突き立てます!

noob「イヤァーーーッ!!」




見事、一瞬で透明に。




家に持ち帰って頭の部分をイカ刺しにすると、イカの甘みがしっかりと感じられる、確かに驚くほど美味しいイカです。
防波堤から手軽に釣れて、こんなに美味しいイカを狙える釣り・・・エギングの人気の一端を確実に感じる事ができました。





※ちなみにこの日、サワラやヤズなどの魚は一匹も釣れませんでした…




10月27日

2012-10-31 20:53:30 | シーバス釣行記
この日の釣行は一つの悲劇から始まりました。

パソコンを起動中、急に画面が固まってウンともスンとも言いません。マウスを動かして見ても反応ゼロ。
コレ自体はたまにある事ですので、電源を強制的に落とし再起動させてみますが…画面に何も表示されず、真っ暗なまま。
色々と頑張って調べた結果、どうもパソコンとモニターを繋ぐグラフィックボードが急逝されたようです…

noob「っつー事でなんとかなりませんかねコレ('A`)」
B氏「偶然にも余ってるグラボが一枚ある(*゜Д゜)欲しけりゃ竿持ってウチまでおいで~」

という事の発端を得て、B氏と合流。パーツを受け取りつつの出撃となり、ひとまず遠賀川河口堰へ向かいます。

週末という事でフカセ釣りの電気ウキの方が結構な数出ており、なかなかポイントに入る事ができません。
とりあえず投げ始めたポイントではベイトの反応が全くなく、早々に移動開始。
洞山サーフで竿を振ってみるものの、やはり生命っ気が感じられず・・・
その後しばらく遠賀川周辺をウロウロしてみたものの釣れそうな気配が一向に無いので、一揆に若松まで移動し、風車前・運河などをつついてみます。
が、やはりベイトとおぼしき魚の気配は無し。

この時期にしては厳しい展開となり、B氏と共にしばし頭を悩ませました。
最後に新々堀川河口へと到着、しかしここでも魚の顔を拝む事はできず、残念ながらここで試合終了となりました。

河口堰でコノシロが打ち上げられてるのを発見したので、おそらく直前ぐらいまでは可能性が残ってたと思います。
巡り合わせが悪いのか、腕が悪いのか…無念とグラボを抱えて帰路につきました。



潮        中潮 満潮 20:16
釣行時間   21:00~02:00

10月7日,10月11日

2012-10-23 21:41:11 | シーバス釣行記
御笠川にコノシロが大量に沸いてるという情報を聞き、コノシロ付きのシーバスを求め真偽の程を確かめに向かいました。

到着早々、橋の近くで4~50cm程度の魚を抜き上げてる他の釣り人を発見。川面を見てもあちこちから魚がざわついてる様子が伺えます。
B氏と合流し、意気揚々とルアーを巻き始めると・・・沸いてる沸いてる!!川の中央から端の浅い所まで、ひっきりなしに魚がルアーへゴツゴツと当たってきます。
スレ掛かりで上がってくるコノシロはサイズがどれも25cmほどの立派な魚、引き応えも十分にあります。このサイズのコノシロってシーバスのベイトになるんでしょうかね??

四時間ほどの間にコノシロをもう十分だ!というほど腹一杯釣り上げてこの日の釣行は終了です。
あまり釣行を重ねてない今年の中では一番の大漁だった気がします。

・・・あれ?本命のシーバスは?

潮        中潮 干潮 18:30
釣行時間   18:00~22:00




数日前の釣行にシーバスの可能性を強く感じたため、再び御笠川へとやって来ました。
前回は私は都合で途中退場したものの、B氏は日付が変わるまで粘ってみたそうです。残念ながら釣果には繋がりませんでしたが、シーバスの死体が流れていくのを確認したとの事。
この日も上流から流れていくシーバスの死体を尻目に(まさか同じ死体じゃないですよね…)キャストを開始します。

水面は先日ほどの賑わいはなく、コノシロのスレ掛かりも前回ほど発生しません。また下げの流れも速いため、ゴミが頻繁にひっかかります。
TDソルトの底引きでやたら巨大なゴミをかけた…と思ったのですが、アタリの瞬間に一回だけゴミが竿を引っ張った気がしました。
ゴミが竿を…?と訝しがった瞬間、あらゆる可能性の中から瞬時に脳が回答を判断。

あっ…これエイだな…

確信したとたんに竿が鈍い力で引っ張られ始めます。
もうその後は巻いては出されての繰り返し、やっとこさ岸まで寄せるものの足場が高いうえ、この日はソロ釣行なのでタモの操作も上手くできません。
そもそも横に広いエイに大してタモ系が小さいためエイを引き上げる手段がありませんし、エイは毒針を持ってるので上げた後も厄介です…正直途方にくれてましたが、ルアーがタモに引っかかってなんとか針を外す事ができました。

エイを釣ったのは初めてですので、一応これも貴重なファースト・フィッシュという事になるんでしょうか…?
結局本命のシーバスはお目にかかれず、痺れ切った左腕を抱えて帰路につきました。

潮        若潮 満潮 19:02
釣行時間   19:00~21:00

9月27日

2012-10-08 21:04:58 | その他釣行記
秋の風物詩、ショアジグへB氏と共に出撃してきました。
既に前の週にはサワラの釣果情報が入り始め、Noob、B氏共に北九州方面や志賀島などに偵察釣行を実行。
どちらでもある程度の反応を得ており、今回は志賀島で腰を据えて釣ってみます。

釣行日当日まで悩んだのがポイント決めです。志賀島で釣りをできる場所はいくつもありますが、ショアジグの場合は弘漁港側で釣りをするか、サーフ側で釣りをするか・・・条件が違う正反対の位置にあるこの二つのポイントを決める際は毎年頭を悩ませます。
最終的にこの日は中潮ながら潮位が高いという事もありサーフ側で釣りをしてみる事にしました。

開始直後はボチボチとバイトがあり、日が昇ってからはイワシの群れがそこらじゅうで水面を跳ね回っているのが確認できます。
朝イチの時間帯でNoob、B氏ともに一匹ずつバラシが出て以降、その後がなかなか続きません。
テトラポット側で立て続けに釣れてる人が居たため、恐らく魚がサーフ際まで寄って来ていなかったのが原因かと思われます。


それでも何とか数本のサゴシをキャッチ。


途中で思わぬ釣果も…

今年のサワラは博多湾内のかなり奥まで入り込んでるようで、三笠川・多々良川河口での釣果も耳に入っています。
15g程度のジグが投げれる竿があればどんなタックルでも挑戦できますので、まだ未挑戦の方は今年を機会にショアジグを初めてみてはいかがでしょうか?


おまけ:この日はサワラの素揚げに挑戦。
ここ最近作った料理の中では一番の出来でした!
 


9月1日

2012-09-15 19:00:12 | ブラックバス釣行記
お久しぶりのNoobです。
またしても長らくブログを放置していました。リンク先や足を運んで頂いた皆様には申し訳ありません。

先日B氏と釣りの話をしていた時、「去年、一昨年など前回のデータを記録してあると、やはり次の年の参考にしやすいね」という話が出たため、一年振りにブログを更新しました。
元々ブログを立ち上げた当時の目的も霞みにかかっていた所ですが、これからは個人の釣行記録的な形で細々と続けて行こうかと考えています。
今後も更新が不定期になる旨、予めお伝えさせて頂きます・・・ご了承下さいませ。


さて今回の釣行記録は背振でのブラックバスです。今年も春先に何度か足を運びそれなりの釣果を得ていますが、夏の背振ダムは割とジリ貧で、春の様に同じポイントから何匹も魚が上がるわけではありません。夏は夏で戦略の変更を求められます。
この日も早朝から流れ込みを攻めてみたものの、全くの無反応。ブルーギルのちょっかいも無し…
早い段階で見切りをつけ、ダム全体を回って拾える魚を拾っていく釣り方で釣果を伸ばす事にしました。



午前中は水深3~4m程度のゴロタ周辺を回遊してるバス、午後からはもっと深い場所からも魚が上がります。
ゴロタを攻める関係上、ある程度の根がかりを覚悟しないといけませんが・・・この日は重いシンカーしか携帯しておらず、根がかりに悪戦苦闘。
シンカーの番数を一つ上げただけなのにこれでもかと言うほど根がかりを起こしました。

ありがたい事にこの日は日差しが強いにも関わらず、風が涼しく湿度もぐっと下がっていたため9月の初日という時期の割には楽に過ごせましたね。
結果10時間以上釣りを続けて釣れたのは6匹程度…効率の良い釣りとは言えず、最後まで決め手に欠いた釣行でした。

9月24日

2011-09-27 22:37:25 | その他釣行記
諸所事情により、2ヶ月ほど更新が止まっていました。
とは言ってもめんどくさくて放置してた・・・というより、本当に釣りに行ってないためアップする記事がなく・・・特に8月・9月は台風直撃が週末と重なったりもしたため、しばし間が開いてしまいました。

さて今回の釣行記、初秋の定番!ショアジグ釣行記です。
9月に入り始め、B氏とボチボチだねぇと話をしていた折、若松でサワラ・ヤズの釣果情報が耳に届き始めました。
新しい竿を買い込んで獲物が待ちきれないB氏と共に、若松海岸風車前までイソイソと車を走らせます。

まだ開けやらぬうちにポイントへ付くものの、ウワサを聞きつけた大勢の太公望が既に釣り竿を垂らしており、釣り座は既に満員状態。
適当な場所に潜り込んで投げ始めると、さっそくジグに鈍い当たりが。



まぁ・・・最初はこんなモンですよ。



しばし竿を振りぬいた後、B氏の元に駆け寄ると・・・おお?B氏も竿を曲げおったぞ!?



ここまでお約束。


水面にはたまに青物らしき魚が跳ねていますので、全く居ないわけではないはずですが・・・周囲を見てもあまり釣れてる様子はなく、これはマズいかな?という思いが頭を過ぎり始めた頃になって、やっと待望の魚がヒットしました。


今年の初モノです。

短時間に集中して魚が釣れるといった感じではなく、散発的に釣れる魚を辛抱強くキャストして待つ我慢の釣りを強いられます。
この日はサワラ2匹を釣り上げて終了。釣った本数は少なかったものの、久々の魚の手ごたえに十分な満足感を感じました。
一番のお目当てであるヤズはまだまだ時間が掛かりそうです。

あと今回ショアジグで初めてワイヤーリーダーを使用してみました。
以前ワイヤーを使用して釣果が目に見えて不振だった人を見た事があり、今まで敬遠していましたが・・・去年ジグのロストに苦しんだため、早朝の暗い時やサワラやダツのアタックが酷い時に備え、急遽ポイントでワイヤーを購入。
使用中は気が付かなかったのですが、家に戻ってワイヤーを確認すると結構な噛み跡がついています。

それとアシストフックはあった方がバラシが確実に減りますね。テールのみ、アシストのみでも十分なのかもしれませんが、ショアジグだとあるに越した事はないでしょう。


※おまけ※

B氏から頂いたカキ。見た目は青々してるけど中はしっかり甘かった!
カキ、サワラ、きのこ類も・・・みんなで太ろう食欲の秋( ̄+ー ̄)

7月9日

2011-07-15 18:30:36 | ブラックバス釣行記
さて、前回チラリと予告した一捻りとは?

元々Noobのバスフィッシングスタイルがワームをメインとしたフィネスが中心ですので、ベイトリールやプラグといった、いかにもバスフィッシングらしいタックルを滅多に使う事がありません。
前回背振ダムへ行った際、スピンテールらしきルアーでバスを釣り上げた人を見かけたので、久々に巻物を使い、ハードなルアーでの攻略を試みてみよう・・・といった趣旨を思いつきました。
そんな私の提案にベイトリール大好きのB氏を巻き込んで、背振ダムにて釣行前半は巻物オンリーで攻めてみる事にしました。


前日にルアーも買い揃え、ルアーオンリーの釣行へイザ出陣!

B氏と合流した時点でイヤな予感はしていましたが、当日は風が強くいざフィールドに到着してもこの時期には肌寒いぐらいの強い風が吹いています。しかも標高の高い所では霧も出始め、出だしから相当の苦戦が予想出来ます。
いつもの神社裏でトップウォーターから投げ始めますが反応無し。シャッド、クランクベイト、スピナーベイト、バイブレーションとレンジを下げていくものの、魚の気配は感じられません。

noob「釣れませんなぁ・・・ハードルアーだけだとこんなに難しいのか( 'A`)」
B氏「ワームだったらもう2~3本は上がっとるのにのう( ゜Д゜)」

開始1時間ほどで既にワームが恋しくなり初める二人。
その後ワンドや流れ込みを中心に攻めるものの、強い風で思うようにキャストが出来ないのも相まって釣果に繋がりません。
散々投げ倒した結果、B氏がクランクベイトで岩盤エリアから貴重な1匹をゲット。根係りが頻発するポイントでしたが、恐れず攻めたのが勝因のようです。
Noobはバイブレーションでバイトを得たものの、ファイト中に針が外れてあっさりバラしました。

noob「・・・もうだめ。ギブアップ∩(´▽`)∩ 」
B氏「( ̄□ ̄|||)早っ!!」

という事でバラシが発生した時点で気力が尽き、ワームにチェンジ。


やっぱワームの釣果安定だわ・・・

今回はルアーでの釣果が目的になりますので、残念ながら私にとってはボウズ扱いの厳しい釣行となりました。
釣果も優先したい所ではありますが、スキルアップの為にも今後はルアーの使用頻度を少しづつ上げていきたいと思います。

6月4日

2011-06-06 22:50:38 | ブラックバス釣行記
ちょっと気になってる事ですが・・・ここ最近ブログなどの広告欄に必ずマイティバイトの広告が出現しませんか?
キャッシュの検索ワードか何かを読み取り、関連ワードが引っかかると狙い撃ちで広告表示が出るようです。AMAZONなんかも同じ事してますし、別に気にはなりませんが・・・たまにはマイティバイト以外の使えそうな釣り道具の広告も表示して欲しいですね( ´Д`)=3

さて
 はて

前回のブラックバス釣行と同じく、今回も背振ダムへと足を運んでみました。

なにこれ怖い・・・高さ10mぐらいあるダムサイト周辺。

この時期背振ダムはバサーの他にヘラブナ釣りも多く、場所の確保に一苦労です。定番の神社裏はバサーだけでざっと6~7人、対岸にはヘラ師がひしめき、ちょっとした釣堀状態。
人を避けながら開いてる場所に入ってはキャストを繰り替えす、ちょっとしたラン&ガンスタイルとなります。


バスのアタリが比較的取り辛く、また喰いも浅いせいかファイト中のバラシがかなりの回数に上りましたが、最終的には二人で45匹、最大で39cmのバスをゲット。ブルーギルも何匹か釣れちゃったりしています。


スポーン中?お腹が膨らんでいるバスもちらほら・・・

釣れたバスはほぼ全て30cmオーバーで全体的に去年よりかはサイズが良く、殆どの魚はスポーンから回復したプロポーションのいいバスでしたが、一部アフター直後andスポーン真っ最中のバスも上がります。
バスが溜まっていたポイントは主にワンドのかなり浅いエリアで、夕方には浅瀬でベイトを追い込んでいるバスも頻繁に出ていました。
逆にディープへ連なるポイントは反応が薄く、アフター直後と思われる痩せバスはここに溜まっており、今までの背振ダムとは違ったパターンを目の当たりにしました。

 
左:こちらはスポーン回復後のバス。
右:Noob視点でのバスとのファイトの様子。・・・携帯カメラだと迫力ねぇな!

今回意外と活躍したのが、B氏ご推薦のワーム、FLASH-Jです。

ご覧の通り、リアルベイトを意識した造形の細かなワームで、B氏は遠賀川でこれを使用しかなりの成果を上げています。
背振ダムでは魚の捕食行動が鈍る日中などの、魚は居るはずなのに口を使わない・・・といったロープレッシャー時にワームを咥えさせる手段として活躍しました。
耐久性にちょっと不満もありますが、タックルボックスに入れておいて損はないワームだと思います。

バラシ多発の課題は抱えたものの、概ね納得のいく釣果が飛び出た今回の釣行。
次回は数より質を優先して・・・?一捻り加えて望みたいと思います。

 





※おまけ:ダム周辺に生えてるキイチゴ。綺麗なものを選んで、釣りの合間に・・・w