放射能を考える下町ネットワークのブログ

放射能汚染を考える下町ネット スタッフブログ
http://nonukes-edogawa.jimdo.com/

★拡散希望★ 危険! 試験焼却で200万ベクレル!!! 飯舘村・大熊町

2012年11月29日 10時46分51秒 | 行動日記

【拡散希望】

JAEA(もんじゅをやってるところ)や大手ゼネコンが環境省のもと、除染した指定廃棄物(8000Bq/kg超え)を焼却試験していたことがわかりました。

下の写真をご覧ください。灰は最高で238万Bq/kgです!!!!!

連中は、12月15~17日の福島でのIAEA・閣僚会議を前に、悪巧みを次々と実行に移しています!

https://lindoc.jp/docs/3359 より

 

 

 

 

 

 

バグフィルターからは、細かくなった放射性物質が漏れます。体の奥深くまで入り込み、なかなか排出されません!

それを知ってか、「セシウムの収支すら実測調査しない」と宣言!!!(怒)

↓↓↓

 

 

これは除染物の広域処理を狙っているとしか考えられません。

 ↓

汚染土壌:「福島県外処分」長浜環境相、特措法改正を検討
毎日新聞2012年10月02日 20時46分(最終更新10月02日20時50分)
 長浜博行環境相兼原発事故担当相は2日、毎日新聞などとのインタビューで、東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土壌などの最終処分に関し、政府が閣議決定した「30年以内に福島県外で最終処分する」との方針を盛り込むため、放射性物質汚染対処特措法の改正を検討する考えを示した。長浜氏は「特措法を見直す形で書き込み方があるかどうか検討はできる」と述べた。福島県側には、汚染土壌などを一時保管する中間貯蔵施設が「そのまま最終処分場となるのでは」と懸念する声がある。このため同法に「県外処分」を明記することで、地元の懸念を払拭する狙いだ。政府は8月、大熊、双葉、楢葉3町の計12カ所県を中間貯蔵施設の建設候補地とし、現地調査の実施を提案したが、地元は回答を保留している。

http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m010081000c.html (記事は削除されています...)

 

 


東京などでは、環境省が主導して指定廃棄物(8000Bq/kg超え)の最終処分場建設計画が水面下で進められています。23区では中央防波堤(指定廃棄物が仮置き中)が候補地かも知れません。年度内に住民説明会を終わらせる工程です(総選挙後に一気に来る! )。処分場には「仮設焼却炉」設置が明記されています!8000Bq/kg超えの指定廃棄物を燃やすのです!!! 

環境省

http://www.env.go.jp/jishin/rmp/attach/memo20120330_waste-shori.pdf より抜粋・加工

↓↓↓

 

 

 

飯舘村・大熊町の除染物焼却は、広域処理を睨んでいると見た方がいいでしょう。奇跡的に高汚染を免れた自然豊かな福島県鮫川村では、焼却炉建設が着工されました。設置場所は行政も教えてくれないそうです。

↓↓↓

 

でも、大体この辺らしいです。茨城との県境ではないですか!!!

 

 

 

 

焼却処分と処分場建設を止めるべく、環境省、東京都、福島県の自治体に「汚染物の広域処理反対、焼却処分反対」の声を届け続けましょう!


それは、被曝労働の再現なき拡大をはばむことにもつながります。

 

 

参考にしたブログ 

●ふくしまの里山を次世代に ブログ

http://blog.goo.ne.jp/no-nuclear 

●環境ジャーナリスト 山本節子さんのブログ WONDERFUL WORLD

 http://wonderful-ww.jugem.jp/?day=20121003

 


★1万人集会を開催します。2012年12月2日(日)★

2012年11月25日 22時11分31秒 | 行動日記

指定廃棄物(8000Bq/kg超えの汚染物)最終処分場候補地の白紙撤回を求める!

「一万人集会」を開催します。
~多彩なイベント計画中!!皆様ご参加下さい!~

●日時
平成24年12月2日(日)午前10時開会
●場所
矢板市長峰公園多目的グラウンド 

●主催

矢板市民同盟会 http://yaita-doumeikai.net/


★「募金診療所が開院」 11月24日・毎日新聞夕刊★

2012年11月25日 19時33分49秒 | 行動日記

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121124-00000020-mai-soci より

■募金診療所が開院 甲状腺検査機器備え 住民の不安に対応 福島・太田 来月1日

毎日新聞 11月24日(土)12時0分配信

 甲状腺検査用の機器の動作を確認する松江寛人医師=福島市太田町のふくしま共同診療所で2012年11月23日午後1時58分、蓬田正志撮影

 
東京電力福島第1原発事故に伴う被ばくへの健康不安に応えようと、市民らが募金活動をした「ふくしま共同診療所」が12月1日、福島市太田町に開院する。18歳以下を対象にした県の甲状腺検査用機器も備え、セカンドオピニオンを提供して不安解消を目指す。呼び掛け人の一人で「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の佐藤幸子代表は「住民の心のよりどころになる診療所を目指したい」と話している。

 3階建てビルの1階部分約40坪を改装し、二つの診察室やレントゲン室を設けた。内科と放射線科があり、甲状腺検査もできる超音波診断装置を導入し、希望すれば尿・血液検査なども受けられる。松江寛人・元国立がんセンター病院医師が院長に就き、県外の医師4人も非常 勤で勤務するという。


 県の甲状腺検査では、子どもに結節やのう胞が見つかっても大半が2次検査不要と判定され、保護者から「検査結果が分かりにくい」などの声が上がっている。低線量被ばくによる健康不安を抱えている県民も多い。

 診療所は県内外の市民や医師14人が呼び掛け人となり建設委を発足、今年1月から約4000万円の寄付金を集め開院にこぎつけた。70年代に相次いで白血病を発症した広島の被爆2世らが開設した広島市の「高陽第一診療所」をモデルにした。


 チェルノブイリ原発事故では、4~5年後に小児の甲状腺がんの増加が確認された。松江医師は「放射線の影響が出るとすればこれから。症状は甲状腺だけとも限らず観察が必要だ」と話す。診療は毎週火、木、金 、土曜日。問い合わせは同診療所(024・573・9335)へ。

【蓬田正志】


IAEAは福島に来るな! 12/14~16は福島行動です

2012年11月24日 22時43分57秒 | 行動日記
https://skydrive.live.com/redir?resid=F079337D5570070E!105&authkey=!AHj7KvT6QpQlH0g

拡散お願いします☆

★「原発いらない福島の女たち」から全国の、世界中の皆さんへ

女たちはIAEA(国際原子力機関)と政府主催の「原子力安全に関する福島閣僚会議」に抗議し、次のような非暴力アクションを全力で展開します。どうぞ、それぞれの地からつながって下さい。共に行動に参加して下さい。

★スローガン:私たちを抜きに、福島のことを決めるな!

【12月14日(金)】
県庁前行動&デモ
(呼びかけ:原発いらない福島の女たち)
13:30申し入れ&スピーチ
14:00かんしょ踊り
15:00オープニングデモ行進 

広瀬隆講演会
(主催:脱原発福島ネットワーク、ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
18:00郡山市労働福祉会館

【12月15日(土)】
ビッグパレット包囲行動
(呼びかけ:原発いらない福島の女たち、他)
午前~午後 歌・ダイイン・リレートーク・かんしょ踊り、ヴィジー(無言の監視)等、
IAEAへの申し入れ
(主催:フクシマ・アクション・プロジェクト)
脱原発をめざす首長会議
(主催:脱原発をめざす首長会議)
13:00郡山市労働福祉会館
フリーステージ&交流会 
18:00ビッグアイ(郡山駅西口駅前)

【12月16日(日)】
フクシマ・アクション・プロジェクト市民会議
(主催:フクシマ・アクション・プロ
ジェクト)
13:00郡山女子大学
フリーステージ&交流会 
18:00ビッグアイ(郡山駅西口駅前)

【連絡先】
黒田節子(郡山市)080-3195-0229
椎名千恵子(福島市)080-6554-1979
地脇美和(西郷村)090-7029-5617
橋本あき(郡山市)090-6257-0768
武藤類子(田村市)090-4477-8356
大賀あや子(会津若松市)080-1807-6999
原発いらない福島の女たちのブログ:http://onna100nin.seesaa.net/
メール:onna100nin@yahoo.co.jp

★12月1日 ふくしま共同診療所開院★

2012年11月24日 18時34分27秒 | 行動日記

福島県、被災地の皆様へ


12月1日、開院が遅れておりました、ふくしま共同診療所(福島市太田町)がいよいよ診察を開始いたします☆




院長 松江寛人医師(写真)インタビュー

毎日新聞にジャンプします
http://t.co/6prgge0v

セカンドオピニオンも受けられます☆

内科、放射線科 : 火、木、金、土
電話 : 024-573-9335

【ふくしま共同診療所12/1開院!】11/23開院記念レセプションやります☆

2012年11月20日 11時03分47秒 | 行動日記

  福島診療所建設委員会のホームページから転載


☆ふくしま共同診療所見学会 
  10:00~15:00
  スタッフが診療所をご案内しますので、みなさまお気軽にお越しください
  福島市太田町20-7 佐周ビル1階


☆開院記念レセプション
  講演会 15:30~16:30 
  レセプション 17:00~18:30 〔入場無料〕
  福島ビューホテル3階 (福島駅西口正面 024-531-1111)





☆工事が急ピッチで進んでいます



写真はこちら
http://www.clinic-fukushima.jp/建設基金運動/診療所建設/

★甲状腺がんの疑い、初めて1人判定★

2012年11月20日 10時26分19秒 | 行動日記


◆甲状腺がんの疑い 福島県直ちに2次検査、初めて1人判定


 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べるため、福島県が18歳
以下の約36万人を対象に行っている甲状腺検査の1次検査で、がんの疑いがあ
り「直ちに2次検査が必要」と初めて判定された子どもが1人いることが17日、
関係者への取材で分かった。


 18日に開かれる「県民健康管理調査」検討委員会で報告される。


 調査を進めている福島県立医大は「チェルノブイリ原発事故でも甲状腺がんの
発見に最短で4年かかった」として、放射線との因果関係は低いとみているが、
血液や細胞を調べ、がんかどうか判断する。


 1次検査による判定は、しこりの大きさなどを基に、軽い方から「A」「B」
「C」があり、今回の1人は「C判定」。(中略)


 県立医大は「県内全ての子どもの検査という前例のない調査なので、早期発見
の子は少なからず出る。放射線との関係を丁寧に調べていく」としている。
(11月18日河北新報より抜粋)

除染落ち葉の焼却場工事中止を求める要望書にご協力を!

2012年11月18日 14時19分12秒 | 行動呼びかけ・企画

★鮫川村に対し工事中止を求める要望書送付にご協力をお願いします★

ブログ ふくしまの里山を次世代に
http://blog.goo.ne.jp/no-nuclear/e/0fe6950db298ea5d6fa83f40156e3df5
より転載


国は、除染のスピードアップとそれに伴う落ち葉等の焼却処理を各市町村で進めようとしています。その第一号となる焼却炉建設が福島県県南の鮫川村において今週にも着工される予定です。
予定地から町村境を隔て1.5JIS+2D52の隣町に住む私は10月にこの計画を知り、急ぎ鮫川村へ確認したところ、「地権者と周辺の村民30軒に対し説明し同意を得た」とのことで、他市町への説明は行わないとのこと。計画は殆どの村民にも知らされていませんでした。
予定地名も「風評を懸念する地権者からの要請のため」非公開とされています。当初環境省HPに掲載されていた入札関係資料には予定地名の記載がありましたが、私が村へ連絡を入れた直後に文書は削除されました。
人口4千人の村で、焼却処分のために3年間で7億円もかける大型事業ですが、このような方法で推し進められることに大きな不信感が広がっています。

実施主体は環境省で、上記仕様書によると、焼却するのは落ち葉や稲わら、堆肥などで、最も汚染度の高いものは3万ベクレル/kgに達しています。
公開質問状や情報公開請求から入手した資料によると、鮫川村に先行する実験が飯舘村、大熊町で実施されたことが分かりました。実験結果を見ると数万ベクレル/kgの有機物を燃やした後の灰には50万から2百万ベクレル/kgを上回る数値が出ています。
このような超高濃度の灰は中間貯蔵施設ができるまでの3年間予定地に保管されるそうですが、鮫川村の話では5~10年かかるとの見通しです。予定地は地下水豊富な水源地であり、このような場所で10年間安全に保管できるのか、その後国は引き取るのかきわめて疑問です。

これまで鮫川村と国に対し何度も説明会と資料を求めてきましたが、未だに説明はなく、肝心の工事の具体的な内容を記す資料も開示されず、その正当な理由すら示されていません。
国は各地に設置を進めようとしていますが、早期にこれを止めなければ更に多くの住民が苦しみます。
ぜひ多くの皆様のお声を鮫川村へお寄せ頂きたくお願い申し上げます。


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焼却処分場建設を止めて下さい
 
 東日本大震災に伴う原発事故により多大な被害を被られたことに心より御見舞いを申し上げます。
私は貴村の農産物を利用し、またはこれから利用したいと思っている者です。
 この度貴村で放射性物質汚染廃棄物の焼却処分場建設計画があることを知りました。処分される稲わらや落ち葉等はキロ当たり8,000ベクレル以上という極めて危険なレベルということです。
焼却すれば灰に放射性物質が数倍から百倍以上に濃縮されますが、その灰も予定地に埋設されるとのことで、地元の方々から不安の声が上がっています。
何より予定地は水源地であり、ひとたび放射性物質が混入すれば広範囲に汚染が拡散されることになります。
予定地は国の天然記念物であるヤマネが生息しており、このような貴重な自然を放射性物質による汚染の危機に晒したくありません。
 私は貴村が進めている農業の振興と里山環境の保全・資源循環を目的とした「ゆうきの里づくり」に共感し、直売所「手・まめ・館」を高く評価します。安心、安全な農産物を大いに利用したいところですが、焼却処分場建設によってその意義が大きく損なわれる可能性を危惧します。
 このような施設の建設を中止し、貴重な自然と水源、村民の健康と生活を守り、真に安心・安全な農産物を供給して頂くことを強くお願い致します。
(コメント)



氏名

住所



     〒963-8401
     福島県東白川郡鮫川村大字赤坂中野字新宿39-5

  
     鮫川村  村長 大樂 勝弘 様

     電話:0247-49-3111 FAX:0247-49-2651



メールフォーム:http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/inq.php?mode=detail&code=5&code2=0

メールアドレス:tiiki@vill.samegawa.fukushima.jp

はがき
https://lindoc.jp/docs/3386

FAX
https://lindoc.jp/docs/3387





焼却炉設置予定地。突き当たりの山を越えると北茨城市に入る

福島県で除染落ち葉の焼却が始まっている!

2012年11月17日 19時19分55秒 | 行動日記
【緊急】福島県鮫川村の焼却処分場建設中止を求める要望にご協力下さい

  除染落ち葉の焼却実験で、50万から200万ベクレル/kgもの数値が出ています!

  → ふくしまの里山を次世代に http://blog.goo.ne.jp/no-nuclear    より転載   
         
鮫川村の焼却処分場建設中止を求める要望にご協力下さい
 │ 焼却実験で、50万から200万ベクレル/kgもの数値が出ています!
 └────(福島・塙町在住 和田央子)

 国は、除染に伴う落ち葉等の焼却処理を各市町村で進めようとしています。
その第一号となる焼却炉が福島県南の鮫川村において今週、建設着工される予
定です。
 予定地から町村境を隔て1.5kmの隣町に住む私は10月にこの計画を知り、
急ぎ鮫川村へ確認したところ「地権者を含む周辺の村民30軒に対し説明し同意
を得た」とのことで、他市町への説明は行わないとのこと。計画は殆どの村民
にも知らされていませんでした。
 予定地名も「風評を懸念する地権者からの要請のため」非公開とされていま
す。人口4千人の村で、焼却処分のために3年間で7億円もかける大型事業で
すが、地元を無視して推し進められることに大きな不信感が広がっています。
 実施主体は環境省で、計画書によると焼却予定の落ち葉や稲わら等のうち最
も汚染度の高いものは3万ベクレル/kgに達しています。
 情報公開請求から入手した資料によると、先行する実験が飯舘村、大熊町で
実施されたことが分かりました。実験結果を見ると数万ベクレル/kgの有機物
を燃やした後の灰には50万から2百万ベクレル/kgを上回る数値が出ています。
 このような超高濃度の灰は中間貯蔵施設ができるまでの3年間予定地に保管
されるそうですが、鮫川村の話では5~10年かかるとの見通しです。予定地は
地下水豊富な水源地であり、このような場所で10年間安全に保管できるのか、
その後国は引き取るのかきわめて疑問です。
 これまで鮫川村と国に対し何度も説明会と資料を求めてきましたが、未だに
説明はなく、肝心の工事の具体的な内容を記す資料も開示されず、その正当な
理由すら示されていません。国は各地に設置を進めようとしていますが、早期
にこれを止めなければ更に多くの住民が苦しみます。

これまでの経過と工事中止を求める要望書をブログに載せましたので、
ぜひ多くの皆様のお声を鮫川村へお寄せ頂きたくお願い申し上げます。