はまってます ~ホワイトアスパラ~

2006年05月10日 | グルメ&レストラン
・・・Baden-Badenからの続き・・・
翌朝はお寝坊して、ゆっくり朝食をいただきました。
ホテルは「修道院だった建物を利用していて・・・」との宣伝文句の
通り、レストランに続く「階段の間」はとても豪華でしたね。
(客室はとても平凡でしたが (-oo-))

チェックアウト後、ハイデルベルグ城を目指し運転開始。周辺に古城ホテルがあるというので、ランチがてら探索に行こうと決め、出発しましたが、これまたあっという間にハイデルベルグの町まで到着してしまいました。
駐車場がどこもメチャ混みで、観光客の多さに圧倒され、面倒くさがりの私達は、
「じゃ、いいね」と町を素通り。そしてネッカー川に沿ってのドライブが始まりました。
と、まぁ~ 、もの凄く素敵。これぞ「The・風景!」
見たこともない美しい風景が延々と続き、うっとり~ です。

そして発見しましたーーー!{Spargel}(シュパーゲル)の看板。
「ドイツに行ったらホワイトアスパラを絶対に食べなさい!」と何人もの方に言われましたが、ついに本場ものに遭遇。その看板は、いわゆる農協の出店に誘導する形で、取れたてのホワイトアスパラを売っていました。1kg=5~8ユーロ程度。見た目まっすぐなほど高く、形が多少悪くなるにつれて安いようです。
結局500gづつ、大中小と買いました。結構な量ですよー。

少し走ったネッカー川の遊覧船乗り場のあたりに、レストラン  がありました。
即、飛び込んだ私達。当然、Spargelを注文。
何が凄いって、一皿に10本くらいが盛りつけられてて、とても豪快! 
と言いながら、私はしっかり完食しちゃいましたけど。
産地で食べるホワイトアスパラはそれはそれは柔らかく、香ばしく、美味でした。あまりの美味しさに、先ほどの農協店まで再び直行。買い足したくらいです。(大笑い) 
オジサンは戻ってきた私達を見ると、最初は怪訝そうでしたが、「美味しかったー!」
と告げると「そうだろ~?」(と言ったと思う)と満面の笑みを浮かべ得意気。(笑)

夜、帰宅しても、早速アスパラを茹でて食べました。「どの大きさが一番美味しいか?」
と言いながらも結局「どれも美味しい!」という単純な答えしか見当たらず・・・
その後、T姐さんはお土産に、私は毎晩アスパラ料理に挑戦中。塩茹で、コンソメ湯で、鰹節醤油、ポン酢・・・アスパラカレー・・・等々。
そんな訳でこれから当分の間、ホワイトアスパラ研究に没頭しそうな私で~す。 




ミニ旅行-Baden-Baden

2006年05月05日 | ドイツの町
友人のT姐さんが、GWを利用し遊びに来てくれました。(^o^)/
近場の温泉地  Baden-Badenへミニ旅行! 
Stuttgartから車で1時間半くらい。あれ以来の運転ですから(笑)<恐怖のドライブ参照>、 ちょっと緊張しましたが、今回は楽勝でたどり着きました。

部屋の用意がまだ、ということで「先に昼食を食べよう」と外出。100mも歩かないうちに、素敵なお店発見! しかもバーゲン中。いきなりショッピングに突入しました。(笑)
1時間以上経ってホテルに戻りチェックイン。その後、再度ランチに出かけました。
・・・っとそこで、またまたお店発見!再びドップリお買い物モードです。
きゃっきゃ言いながら試着したり、褒めあったりで(こういう時は何故かドイツ語頑張れるんですね) 女性同士の買い物は本当に楽しい! 私のストレスも一気にふっ飛びました。結局、ランチは4時半に。(大笑)

結果、17:00からマッサージ予約入れてたにも関わらず、ホテル戻りが17:00過ぎ。
(ここで問題発生。2名予約がなんと手違いで1名分)( こらっーーー!)
「私は日本でできるから・・・」とT姐さんが貴重な予約を私に譲ってくれて。(Danke)
案内してくれたのは男性でした。個室に通され「お召し物を脱いでご用意下さい」と。
思わず「あなたがマッサージするの?」/「はいさようです。何か問題ございますか?」
と涼しげな顔。(え? 私・丸裸になるんですよねぇ?){えーーーっ!}
心は マークの嵐でしたが、「よろしくお願いいたします」 と答えた私。
ドイツでは男女混浴が一般的とは聞いていましたが、マッサージは未確認だったので、
想定外のこの状態。まな板の上の鯉ですね、この段階では。
{男性にマッサージしてもらうなんて恥ずかしいなぁ~。}と思いつつも、実際に始まると、
そりゃ~そりゃ~気持ちよく+力強く+心地よく。。。
あっという間に終わってしまいました。(笑)
その後、不思議体験をT姐さんに報告しながら、温泉 とジャグジーでくつろぎ、プールサイドでドップリ眠りこけてしまうほど  平和な時間を過ごすことが出来ました。

夜9時過ぎに夕食が終わり、ほろ酔い気分でカジノへ直行。T姐さんは達人なので、OJTでご指導受けながら(笑)、ブラックジャックにデビューした私。嬉しい~ぃ。 \^o^)/ 
今夜は徹夜で儲けるぞぉーーーっ! と思っていたら、2時半で閉店。あらら・・・?
とは言え、結果は 100Euroが270Euroに化けました。とても気分のいい夜でした。

つづく・・・