『 のん太の酒 』
昨年の春、日経新聞に掲載されていた、長野の造り酒屋の広告、
「あなたのお米で お酒を造ります」
「限定 25名様」
という文字につられ、思わず申し込んでしまったことから始まりました
簡単に言うと・・・
30Kg相当のお米を送って、一升瓶約30本分の日本酒が出来上がる!
ってことなんですね。 お米の調達から関わるイベントです。
当然、私の場合・・・単に 酒好き&イベント好き ってだけで・・・
何の知識もなく。
し・か・も!、
ドイツ駐在中なので、日本にいてあれこれ出来るわけでもなく・・・。
新潟にいる、酒好き&米ルートに詳しい有力な友人Yさんを巻き込み、姉夫婦も動員し、
遠隔地ドイツから指示を出し、契約~お米調達~支払~納品手続きまで、約半年かけて出来たのが、
写真にある 『のん太の酒』 です。
日本在住なら、清酒の仕込、上槽(しぼり)の見学、説明も聞けるそうですよ。
私、流石にドイツから見に行ってる時間もなく・・・。
出来上がったのは4種類。
● 特別仕込み純米原酒
● 特別仕込み純米原酒(生)= 要冷蔵
● 特別仕込み純米酒
● 特別仕込み純米酒(生)= 要冷蔵
申込時に、
「ドイツに居て、日本酒に飢えていて、年末年始に帰るのでぇ~」
とアピールしたので、先方の丸山社長様もご配慮下さり、帰国中の年末年始に
最優先で納品して頂きました。 (DANKE!)
・・・とそこで、(当然ながら)母が急に怒り出したんですね~。
だって、年末の忙しい時に、5箱もの大量のお酒が自宅に。
720mlx50本と、一升瓶が8本もあったから、さあ~大変。
慌てた私は、義兄に頼んで急遽、酒屋の配達同様、配り周りました。
毎度ながら嵐のような帰国スケジュールの中、このとんでもない「お酒騒動」で、
ドタバタしましたが、終わってみると母もしっかり日本酒を堪能し。
「大事に飲むから、最後に2本置いて帰ってね・・・」 と。。。
既にご賞味いただいた方、これから~という方もいらっしゃると思います。
ゆっくり・じっくり冷やしてお飲み下さい。
ドイツにも2本持参しています。ドイツ組には、宴会にてご紹介しま~す。
このイベント参加においては、沢山の方にご協力頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
また、引き続きご迷惑をかけているケースもありますが、これまた、よろしくお願い申し上げます。
★尚、このお酒造りに関わる情報は以下のサイトをご覧下さい。
今年分の受付は、1月20日までだそうです。ご興味あれば・・・
(因みに、笑亀酒造・丸山社長様とのメールでのやり取りは、懇切丁寧で、素人の私でも気持ちよくスムーズに、この企画に参加させて頂くことが出来ました。)
笑亀酒造